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おぎやはぎ・小木「マンションのローンを8つの銀行に断られる」

2010.03.31 (Wed)
2010年03月30日放送の「おぎやはぎのメガネびいき」にて、小木がマンションを購入しようとしていたことを明らかにしていた。「こういうご時世ですから、マンションを購入しようとしたんですよ。今、底値じゃないかってくらい、マンションの価格が下落しているでしょう」と小木は語り出した。

「1ヶ月くらい前から、チラチラと見ていたんですよ。家族もいますからね。ちゃんとしたマンションを買って、住もうと思ったんですよ。でも、結局はローンを組めなくて…不合格の通知が来ちゃったんですよ」

「こんなご時世で、マンションの価格が下落しているというのに、誰も俺に貸さないんだから」と語っていた。このことに関して、相方・矢作は「この前、さんまさんの番組の『広告大賞』に出させてもらったじゃない。その時に、オンエアでは使ってませんでしたけど、企業がCMのタレント起用をするとき、『何十年大丈夫そうだな』っていうのを考えて使うって言ってたじゃないって秋元康さんが言ってたんだよね」

「その時に、銀行もそうだって話をさんまさんがしてたんだよね。『家を買うときに、周りの芸人たちは銀行が貸さなかったけど、俺はローンを組めた。それは、奥さんの力もあったんじゃないか』ってことを言ってたんだよね。その話を受けて、出演していたオードリー、フットボールアワーとかが『銀行に、誰が何年借りられるのか?』ってことを企画にしたら面白いんじゃないかってことを言ってたんですよ」と語っていた。

さらに、小木は以下のように語っていた。

「その時に、すでに審査を受けていたんですよ。結局、ダメでしたけど。8つの銀行に書類を渡して、審査を受けましたよ。それで、全部に落ちました。最後、大きな銀行で、不動産屋と同じ系列の銀行だったんですけど、そこも全然ダメでしたよ」

「森山家がバックについていてもダメでしたよ。森山良子さんが保証人についているようなものだって思ってたんですけどね…もう、無理かもね。貸してもらえないんですよ」

「不動産屋に、『25年ローンが一番、借りやすい年数ですよ』って言われて、銀行に行ったら、『10年ローンが限度』って言われちゃったんですよ。たぶん、銀行側の会議で、『小木が活躍できる年数は10年が限度』って言われたんだろうね」

「それでも話を進めていったんだけど、『10年ローンもダメ』ってことを言われたんですよ。銀行は、めちゃくちゃ調べるみたいね。レギュラー本数まで訊かれてさ…もう終わるゴルフ番組(おぎやはぎのそこそこスターゴルフ)とか、リンカーンもレギュラーに入れてさ」

「レギュラー番組10本って出しておいたんだけど、それもダメでさ。それで番組の内容を調べられたのかな。そしたら、『ゴッドタン』とか『おねがいマスカット』とか入っているから、ダメだったのかもね。銀行員の担当者が観るような番組に出ていないからね」と語っていた。

矢作は「その点、加藤浩次さんとか良いよね。『スッキリ!』とか『がっちりマンデー』とか、銀行員が観るような番組に出ているからね。ちゃんとした番組にでているから」と話すと、小木は「ローンのためにも、ちゃんとした番組に出ないと…」と語っていた。

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