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加藤浩次 「アントニオ猪木の放送できない話」

2010.03.20 (Sat)
2010年03月19日放送の「加藤浩次の吠え魂」にて、加藤浩次の新レギュラー番組で、アントニオ猪木をゲストに迎えたことを話していた。加藤は「アントニオ猪木がゲストで来てさ、やっぱりスゴイね。あの人も天才だな。突き抜けているよ。おいそれと近づけない感じがするよな」と話し始めた。

「『もう、怒ることがない』とかって言ってたよ。生きていて、怒ることがないとか、丸くなったって言ってたんだけどね。だけど、過去のエピソードとかスゴイの」

「『女遊びとかしてたんでしょ?』って訊いたら、『写真誌がちょうど出始めた頃で、もう僕は顔に特徴があるから、顎をセカンドバッグで隠して女に会いに行っていました』とかって言ってたよ」

「『その時、黒塗りの車からフラッシュみたいなものを焚かれまして、"あっ!写真誌だ!"って思いまして、すぐに車に近づいて行ったんです。それで、ドアを開けてソイツをぶん殴ってやったんです』って言うのよ。暴行事件じゃん。もう事件だよ」

さらに、以下のように語っていた。

「猪木さんは、力道山の付き人をやってたじゃん。力道山はメチャクチャだったんだって。試合が終わった後とか、『力道山先生が、試合が終わった後に何が気にくわなかったのか分かりませんが、そこらにある車の上に、でっかい石をドンドン乗せていくんです』って言うの。『15台くらいの車の上に、酔っぱらってドンドンと石を乗せていくんです』っていうの」

「『そんなの、ケーサツが来て大変なことになるでしょ?』って言ったら、『その当時は、"その筋"の人たちが何とかしてくれまして』って言うの。絶対に、そんなエピソードは放送できないよ。ユルイ時代だったからな」

「あと、クルーザーとかに乗せられた時のエピソードもあって、『力道山先生のクルーザーに乗せていただきまして、そこで海の真ん中ぐらいで"寛至(猪木の本名)、降りろ"って言われたんです。"先生、ここはマズイです"って言っても、"うるせぇ、降りろ"と言われましてね。1時間半泳いで東京に着きました』って言ってたんですよ。付き人時代の話をね。先生の話は、ほとんどオンエアで使えないよ」

「猪木さんは、倍賞美津子さんと結婚したじゃん。当時、人気女優と結婚したってことで、スゴイことじゃないですか。それで、『どうやって付き合うことになったんですか?仕事とかで一緒になって、知り合ったんですか?』って訊いたんだよ」

「そうしたら、『僕が好きだったものですから、友達が倍賞さんのサインが欲しい、と言っているとウソをつきまして、美津子の家に行きまして、二升くらい一気にお酒を飲みまして、そこで寝て泊まってやったんです』って言ってたよ。スゴイ時代だよ。居座ったんだから。今だったら通報されているよ。アウトですよ」

「下ネタも色んなことを言ってたわ。猪木さんは、パラオに国王から島を貰ったじゃん。その島に、定期的に行っているんだって。『パラオの島に、年に三回くらい行くんですけど、夜になると夜光虫が本当に綺麗に光りまして…1回乾いた海パンがまた濡れるとイヤなので、みんなで全裸でパラオの海に入るんです。みんな、テンションがあがってしまい、1・2・3・ダーッ!ってやるんですよ。そうなると、私の股間もダーッ!ってなりましてね』って言ってたよ。アントンジョークよ」と語っていた。

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