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橋本弁護士を、府知事にした男?

2008.02.01 (Fri)
2008年01月30日放送の「爆笑問題 カーボーイ」にて、府知事選を橋本弁護士と戦い、アシストしていたといわれる劉昇一朗氏について語られていた。

劉氏といえば、爆笑問題の2人と大学の同級生で、設立初期からのタイタン社員であり、「選挙統括本部長」を務めたと報じられていた。一部報道で、

橋下氏の日程表は前日夜にスポーツ紙や週刊誌、在京キー局なども含め、最大約40社にファクスで送られていた。「一般紙は選挙報道でバランスをとるが、スポーツ紙や夕刊紙はそうじゃないと計算した」

橋下氏が提唱する「小学校校庭の芝生化」にスポットをあてるため、小学校で橋下氏と子どもたちに鬼ごっこさせるなど「絵」になる場面も演出し続けた。

などと"メディア戦略に長けている"などと書かれていたようだったが、実情は違っていたようだ。

爆笑問題に言わせれば、「事務所の問題児」といった位置にあり、敏腕マネージャーといったイメージとはだいぶ異なるようだ。プライベートでも、「女と賭け事が大好き」であり、大学時代も、必殺仕事人にあこがれて腰紐をつけていたこともある、というどこか「トンチンカン」な人のようだ。

さらに、長井秀和がスキャンダルに巻き込まれた際にも、責任を問われて社長から叱責されていたのだという。そんな彼が、当選の際に万歳三唱の音頭とりをとっていたのが、とてつもなく不自然に感じられたようだ。

だが、話の最後で、「大学時代には、作戦の劉と呼ばれていた」と太田は語った。どうやら、女性を口説くときは、前夜に台本を書いて念入りに準備をするなどの周到さをもちあわせていたようだ。「女に、『あの北斗星を砕いて君にあげたい』といってオトす」などと、とてもじゃないが成功の可能性が低いようなことを計画し、結果として女性をオトしたという逸話があるようだ。

だが、「女の家を急に訪れて、無言でバラの花束を差し出す」という計画は、失敗したとのこと。その理由は、口説こうとした女性は、先ほどの『北斗七星で~』の台詞でオトした女性の親友で、たった2週間で別れ、次に彼女を狙ったからだという。

今回は、彼の作戦が見事にハマり、選挙を勝ち抜くことができた、というわけなのだろうか。

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