世界は数字で出来ている

2015年10月17日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、東京ディズニーランドを訪れた際、チップとデールに握手を求められ、子供たちに尊敬されたと明かしていた。



明石家さんま：子供は、そんなに俺のことを売れてると思ってなくて。IMALUが、誰も「さんまだ」って言ってないときに、大学のお姉ちゃんに「ねぇねぇ、さんまだよ」って言ったことがあるんですよ(笑)

飯窪春菜：ええっ？！(笑)

明石家さんま：それくらいなんですよ。だから、普通のことなんですよ。さんまだって言われることが。

飯窪春菜：ああ、そうか(笑)

明石家さんま：小さい子供は判断できない。…ディズニーランドも子供と中学生の姪っ子連れて行って。俺が囲まれるまでディズニーにいてて。修学旅行生に囲まれたら、俺は駐車場で朝から夕方まで1人でじーっと待ってるんですよ(笑)

飯窪春菜：ええ？！

明石家さんま：姪っ子に、子供預けて。しゃあない、俺が行ったら色んな人がワーワー言って、IMALUらが大変になるから。

飯窪春菜：はい。

明石家さんま：ただ、そこでチップとデールが俺を見つけて、握手してくださいって来たことがあって(笑)

飯窪春菜：ええ？！凄い(笑)

明石家さんま：そしたら、子供がビックリしよった。「うわ、チップとデールだ！」って言って。チップとデールが歩いてて。それで、俺のところ来て。チップがデールに「さんまさんだ」って言ってる感じで。声は出してなかったけどね。

飯窪春菜：へぇ。
明石家さんま：それで、俺のところにお辞儀しながら、すみませんって、チップとデールが手を出しよったんですよ。

飯窪春菜：凄い(笑)

明石家さんま：それで俺は、「こんにちは(笑)」って言うて。ほんなら、まぁ2人は「なんでチップとデールが、お父さんのこと知ってるんだよ！スゲェな！」って。忘れもしない。その日は、尊敬しよったもん。

飯窪春菜：伝説ですね。

明石家さんま：俺が運転してて、アイツらも、いつもは「ワー！しりとりしよう！」とか言うねんけど、その日は黙って、「この人は凄い人だ」みたいな。

飯窪春菜：ふふ(笑)

明石家さんま：チップとデールのおかげ(笑)次の日からは尊敬しなくなりましたけどね。

鞘師里保：ふふ(笑)

明石家さんま：でも、お前ら小さい時に、チップとデールから握手を求められる親は凄いと思うやろ？(笑)

飯窪春菜：凄いですね(笑)

明石家さんま：あの時のチップとデールに感謝せなアカンわ(笑)

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