世界は数字で出来ている

2015年10月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、シンガー・ソングライターの福山雅治と女優・吹石一恵という夫婦の誕生に、「性格も良くて、美男美女で。なんか猛烈な弱点があってくんねぇと、こっちはなんか居た堪れねぇな」と語っていた。



前の記事からの続き：
伊集院光、福山雅治の人気っぷりを裏付けるエピソードを紹介「コルセットにしたサインを見にナースの行列」

伊集院光：(西麻布のフレンチ店で、食事をしていた福山雅治・吹石一恵夫妻に会って)たまたま俺が『ためしてガッテン』でゲストに来てる時に、(福山雅治は)楽屋見つけて「久しぶりですね」って言ってくれるような、ナイスガイなんですよ。

(その福山雅治の後ろで)ちょっと後光が差してるようなさ。「ああ、これが江夏の21球の時に、ランナーとして塁上にいた吹石選手のタマキンの中から出てきた子だ」っていう(笑)

「ああ、そうだ。ああいう場所をくぐってなければ、こういうオーラは纏えない。女優さんでもすれば良いのに」っていう(笑)そういう感じのお嬢ちゃんがいて。

ウチもカミさん呼んで。「家内です」って。向こう(福山雅治)も「家内です」なんつって(笑)「家内かぁ～」って思って(笑)「アイツの家内、いいなぁ。家内かぁ」って(笑)
「ああ、これが噂に聞いた家内かぁ」って(笑)それで、俺はその家内(吹石一恵)とも、滅多に出ないドラマ(『The Partner 愛しき百年の友へ』)で一緒になってんの。ここで前に話したけど、TBSの何周年記念かなんかで、ベトナムと日本の共同制作のヤツで。俺は警察官で、少年隊の東山紀之さんと、あそこにも吹石一恵さんがいて。

良い人のところに行って、「お前、外国から漂流したヤツを匿ってるだろ」って言いに行く警察官の役をして。衣装の帽子が小さいんじゃないかって誇大妄想の恐怖に捕らわれて、ずっと「俺の帽子、小さいんじゃねぇか？」って思ってた時に、吹石一恵さんは子役の子をリラックスさせるために、凄い仲良しでお話してる、みたいな感じで。

どうする？文句の付け所がなくない？なんていうか、芸能界であんまり俺の中で凄い座りの良い夫婦ってあんま居ないと思ってるんですよ。「ここが一番お似合いだな」って思って。

もう1組は、ゴクミ(後藤久美子)・アレジ夫妻っていう。なんか、外側だけ大きくて、あんまり好きな人があんまりいない感じ(笑)もう1組は、大神いずみ・元木大介夫妻っていう。こんなに収まりの良いことはないってサイズ感の良さはありますけどね(笑)

性格も良くて、美男美女で。なんか猛烈な弱点があってくんねぇと、こっちはなんか居た堪れねぇなって。

しかもしれが西麻布にいてさ…鳥貴族、行ってねぇんだなぁ(笑)西日暮里あたりの鳥貴族で、みんな探してるから見つからねぇんだろうな(笑)そりゃ、見つからずに交際できるよ(笑)

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