世界は数字で出来ている

2010年02月12日の「加藤浩次の吠え魂」にて、女子に混じって違和感なく過ごせるよゐこ・濱口のスゴさについて語られていた。

話の発端は、リスナーからのメールで、「異性の扱いに慣れていない行動ランキングという記事がありました。3位は『デートの誘い方が下手』2位は『二人でいるとき、無言になる』1位は『視線をなかなか合わせようとしない』でした」という内容だった。

これを受けて、加藤は「俺も下手かも知れない。気兼ねなく過ごせるのは、光浦くらいだからね。光浦は楽屋に『加藤さん』って言って普通に入ってくる。それで、本の話をしてね。『あの直木賞作品読んだ？』みたいなね。雛形とかとは、喋らないからな。何を話して良いか分からない」

「好きな女の子とかは、喋れるんだけど、それ以外のことになると、話せなくなるんだよね。どうしていいか分からなくなるんだよな。だから俺は、女の子に対して全然、積極的じゃないよな」

さらに、以下のようによゐこ・濱口について語っていた。
「本当に、濱口とかは女性と仲良く喋れるんだよな。普通に話せているんだよ。めちゃイケの前室でも、出演者が溜まっているとき、俺、岡村、矢部、有野はテーブル側にいるんだよ。ソファー側には、(鈴木)紗理奈、雛形、オアシズ、そして濱口がいるんだよ。そうして分かれて話しているの」

「俺ら男4人で、しょうもない話をしているんだよ。それなのに、濱口だけ一人、女子とキャッキャ言いながら普通に話しているからな。俺は、未だにあれができないんだよ。濱口は、男でも女でも、変わりなくああして話しているからな。女の前でも全く変わらないんだよ」

「異性とか関係なく、普通に喋っている。構えたりしないんだよな。そういうヤツの方が、モテるんだよ。なんだろうか…育ちなんだろうか。でも、アイツは男二人の兄弟だし」

「たぶん、アイツは優しいんだよ。女が言うことでも『何言ってるんだよ、お前』って言わないで聞いてやれる。『そうなんだぁ』って、楽しくやってるからね」と話していた。

ちなみに、女性と接するのが難しいと感じている同番組の構成作家・鈴木工務店は、神田うのと打ち合わせをした時、直接目を合わせてもらえずに、メイク室の鏡越しで打ち合わせをしたという経験をもつそうだ。

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