カンニング竹山、藤田伸二騎手の電撃引退を1ヶ月前に知らされていた「口を滑らせたら新聞紙上で大問題になる」
2015.09.08 (Tue)
2015年9月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、JRAの元騎手・藤田伸二の電撃引退を1ヶ月前に知らされていたと明かしていた。
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赤江珠緒:竹山さんが、「赤江さんに教えてあげるよ」と言って下さったニュースですけど。
カンニング竹山:赤江さんは、秘密を守れる人?
赤江珠緒:えっ!?大丈夫、守れる(笑)
カンニング竹山:大丈夫?…俺、この1ヶ月苦しくて(笑)
赤江珠緒:何?
カンニング竹山:もう、「話してはダメだ、話してはダメだ」と思って。いつも一緒にいる後輩にも、ずっと黙ってて。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:カミさんにも、ずっと黙っていたんだけど。俺、ジョッキーで仲が良い人って、あんまりいないんですよ。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:それは、あえて仲良くしないようにしているの。文句を言えなくなるから。
赤江珠緒:ああ、もうそこはもう完全にプライベートで楽しみたいから。
カンニング竹山:それでも、気が合って友達関係になっているのが、藤田伸二という人なんだけどね。
赤江珠緒:藤田伸二騎手。
カンニング竹山:もう人気ジョッキーなんだけど、藤田伸二ジョッキーが昨日、電撃引退したわけ。
赤江珠緒:今日のスポーツ報知にも、「男・藤田、電撃引退」と書いてますよ。
カンニング竹山:俺の同級生で。
赤江珠緒:43歳。
カンニング竹山:男気があって、辞めた理由も、競馬界にいるんだけど、色々競馬界に怒り心頭していたわけですよ、システムとかに。
赤江珠緒:うん。。
カンニング竹山:そんなの、俺達だったら上手くやるじゃん。妥協していくじゃん。でも、男・藤田伸二は妥協しないわけ。そんな男ではないから。「ふざけるんじゃない!」と。モチベーションがなくなったということで、「辞めるぞ」と言って辞めているわけ。
赤江珠緒:おお、格好良いね。
カンニング竹山:それも、辞め方もこの人スターだから。引退セレモニーとかできる人なの。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:しないといけない人だけど、「そういうのも要らない」と。もう、競馬界に未練がなくなったということで、昨日、札幌競馬場でその7番目のレースが行われて、それが最後の出番なのよ。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:7レースが終わって、そのまま辞表を出すわけ。そんな人いないの、今まで。
赤江珠緒:騎乗後JRAに、騎手免許取り消し願いを提出。
カンニング竹山:もっとこういうスターはいろいろ段取りをとって、JRAと話し合って、「引退セレモニーはこうしましょう」って、派手にみんなに送られて辞める。それでその後、調教師とか、先生になれるチャンスも十分にある人なんだけど、男・藤田はそんな人間ではないから。昨日、いきなり自分の出番の仕事が終わったら、「よし、辞める。辞表」と言って、「後は何もしないでくれ。綺麗サッパリ、バイバイ」って辞めたの(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:「俺はもう、納得いかないから」と言って。
赤江珠緒:サッパリしてますね。
カンニング竹山:辞めたんだけど、良い男なのよ。
赤江珠緒:ほう。
カンニング竹山:だから俺、好きなんだけど。まあサッパリしている良い男で、白黒はっきりつける男で。競馬もずっと、ファインプレー賞とか何回ももらっているの。
赤江珠緒:ここに書いてあるんですよ「好成績とフェアプレーの両面を兼ね備えた特別模範騎手賞を、史上ただ1人で2度も受賞している」と。
カンニング竹山:そう、ファインプレーをずっと心がけていて。後輩とかも、藤田に怒られた子もいるわけ。「お前、あの乗り方では危ないだろう。みんな怪我するぞ。馬も怪我するぞ」と。長いこと続けてきたG1騎手だし、日本ダービーも獲っているし。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:でも男気がある藤田が、昨日辞めたわけね。実は俺、このことを1ヶ月前くらいに藤田伸二とメールをしていたんですよ。
赤江珠緒:えっ!?
カンニング竹山:藤田君がいきなり「竹山君、俺辞めるから」と。「えっ?!いつ?」「多分、この夏終わったら引退する」と言って。「どんな感じで?」「夏、終わったら見てて。いきなり引退する。言ったらダメだよ、絶対に言ったらダメ」と言われて。だから、この1ヶ月苦しくて。
赤江珠緒:うわぁ。
カンニング竹山:藤田が引退…競馬好きには分かるわけよ。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:藤田引退は、武豊引退と似ているようなものですよ。
赤江珠緒:そうなんですね。
カンニング竹山:藤田が、この札幌が終わったら怪我もしていないのに引退すると言っている、と。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:これは俺が、口を滑らせたら新聞紙上で大問題になると。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:「言ってはいけない、言ってはいけない」と。
赤江珠緒:そういうのって、抱えているだけでしんどいですもんね(笑)
カンニング竹山:もう苦しくて。
カンニング竹山:もう、2回くらい口の下のところまで出かかったんですよ。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:でも、「言ってはいけない、言ってはいけない」と。
赤江珠緒:守り通した(笑)でも、そういう人もいるんですね。スパッと辞めるというのも、良いじゃないの。
カンニング竹山:昨日16時くらいにネットで見たから、16時くらいにメールを入れたの。「ひとまずお疲れ様」って。そしたら一言、「お疲れ様でした、ニコッ」と書いてあった(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:男・藤田だよ。今後、何するかわからないけど、下手したらマスコミに引っ張りだこじゃない?この人。
赤江珠緒:あ、そうですか。
カンニング竹山:喋れるし、面白いし。
赤江珠緒:注目しよう。
カンニング竹山:藤田伸二、男ですよ。お疲れ様。
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赤江珠緒:竹山さんが、「赤江さんに教えてあげるよ」と言って下さったニュースですけど。
カンニング竹山:赤江さんは、秘密を守れる人?
赤江珠緒:えっ!?大丈夫、守れる(笑)
カンニング竹山:大丈夫?…俺、この1ヶ月苦しくて(笑)
赤江珠緒:何?
カンニング竹山:もう、「話してはダメだ、話してはダメだ」と思って。いつも一緒にいる後輩にも、ずっと黙ってて。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:カミさんにも、ずっと黙っていたんだけど。俺、ジョッキーで仲が良い人って、あんまりいないんですよ。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:それは、あえて仲良くしないようにしているの。文句を言えなくなるから。
赤江珠緒:ああ、もうそこはもう完全にプライベートで楽しみたいから。
カンニング竹山:それでも、気が合って友達関係になっているのが、藤田伸二という人なんだけどね。
赤江珠緒:藤田伸二騎手。
カンニング竹山:もう人気ジョッキーなんだけど、藤田伸二ジョッキーが昨日、電撃引退したわけ。
赤江珠緒:今日のスポーツ報知にも、「男・藤田、電撃引退」と書いてますよ。
カンニング竹山:俺の同級生で。
赤江珠緒:43歳。
カンニング竹山:男気があって、辞めた理由も、競馬界にいるんだけど、色々競馬界に怒り心頭していたわけですよ、システムとかに。
赤江珠緒:うん。。
カンニング竹山:そんなの、俺達だったら上手くやるじゃん。妥協していくじゃん。でも、男・藤田伸二は妥協しないわけ。そんな男ではないから。「ふざけるんじゃない!」と。モチベーションがなくなったということで、「辞めるぞ」と言って辞めているわけ。
赤江珠緒:おお、格好良いね。
カンニング竹山:それも、辞め方もこの人スターだから。引退セレモニーとかできる人なの。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:しないといけない人だけど、「そういうのも要らない」と。もう、競馬界に未練がなくなったということで、昨日、札幌競馬場でその7番目のレースが行われて、それが最後の出番なのよ。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:7レースが終わって、そのまま辞表を出すわけ。そんな人いないの、今まで。
赤江珠緒:騎乗後JRAに、騎手免許取り消し願いを提出。
カンニング竹山:もっとこういうスターはいろいろ段取りをとって、JRAと話し合って、「引退セレモニーはこうしましょう」って、派手にみんなに送られて辞める。それでその後、調教師とか、先生になれるチャンスも十分にある人なんだけど、男・藤田はそんな人間ではないから。昨日、いきなり自分の出番の仕事が終わったら、「よし、辞める。辞表」と言って、「後は何もしないでくれ。綺麗サッパリ、バイバイ」って辞めたの(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:「俺はもう、納得いかないから」と言って。
赤江珠緒:サッパリしてますね。
カンニング竹山:辞めたんだけど、良い男なのよ。
赤江珠緒:ほう。
カンニング竹山:だから俺、好きなんだけど。まあサッパリしている良い男で、白黒はっきりつける男で。競馬もずっと、ファインプレー賞とか何回ももらっているの。
赤江珠緒:ここに書いてあるんですよ「好成績とフェアプレーの両面を兼ね備えた特別模範騎手賞を、史上ただ1人で2度も受賞している」と。
カンニング竹山:そう、ファインプレーをずっと心がけていて。後輩とかも、藤田に怒られた子もいるわけ。「お前、あの乗り方では危ないだろう。みんな怪我するぞ。馬も怪我するぞ」と。長いこと続けてきたG1騎手だし、日本ダービーも獲っているし。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:でも男気がある藤田が、昨日辞めたわけね。実は俺、このことを1ヶ月前くらいに藤田伸二とメールをしていたんですよ。
赤江珠緒:えっ!?
カンニング竹山:藤田君がいきなり「竹山君、俺辞めるから」と。「えっ?!いつ?」「多分、この夏終わったら引退する」と言って。「どんな感じで?」「夏、終わったら見てて。いきなり引退する。言ったらダメだよ、絶対に言ったらダメ」と言われて。だから、この1ヶ月苦しくて。
赤江珠緒:うわぁ。
カンニング竹山:藤田が引退…競馬好きには分かるわけよ。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:藤田引退は、武豊引退と似ているようなものですよ。
赤江珠緒:そうなんですね。
カンニング竹山:藤田が、この札幌が終わったら怪我もしていないのに引退すると言っている、と。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:これは俺が、口を滑らせたら新聞紙上で大問題になると。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:「言ってはいけない、言ってはいけない」と。
赤江珠緒:そういうのって、抱えているだけでしんどいですもんね(笑)
カンニング竹山:もう苦しくて。
カンニング竹山:もう、2回くらい口の下のところまで出かかったんですよ。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:でも、「言ってはいけない、言ってはいけない」と。
赤江珠緒:守り通した(笑)でも、そういう人もいるんですね。スパッと辞めるというのも、良いじゃないの。
カンニング竹山:昨日16時くらいにネットで見たから、16時くらいにメールを入れたの。「ひとまずお疲れ様」って。そしたら一言、「お疲れ様でした、ニコッ」と書いてあった(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:男・藤田だよ。今後、何するかわからないけど、下手したらマスコミに引っ張りだこじゃない?この人。
赤江珠緒:あ、そうですか。
カンニング竹山:喋れるし、面白いし。
赤江珠緒:注目しよう。
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