明石家さんま、「LINE世代」が文章を考えずにスタンプで会話することに関する危険性を指摘「どんどんトークが下手に」
2015.09.06 (Sun)
2015年9月5日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、LINEを使用する世代が、文章を考えずにスタンプでやりとりすることに関して、文章を書かず、電話でトークもしないようなことから「どんどんトークや文章を書くことが下手になっていく」という危険性について指摘していた。

明石家さんま:もう、(LINE始めて)スタンプ、スタンプの連発やから。
飯窪春菜:ふふ(笑)
明石家さんま:みんながどんどんスタンプをくれるから。もう「おやすみ」はラムちゃんやわ。
飯窪春菜:ああ、ラムちゃん(笑)
明石家さんま:デートのお誘いは…『タッチ』のスタンプもあんねんな。俺、やっぱり南ちゃん好きやわぁ。
飯窪春菜:ふふ(笑)たしかに、自分の好きなキャラクターのスタンプとか、買っちゃいますね。
明石家さんま:なぁ。俺もビックリした。南ちゃんとかラムちゃんとか、もらってん。お願いして。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:それで、全部くれよんねん。『ドラゴンボール』とか。それから、『ワンピース』とかくれよんねんけど。南ちゃんのスタンプ、「これは驚くぞ」って送んねんけど、もう持っとんねんな。
飯窪春菜:そうですね。
明石家さんま:違うスタンプが帰ってきたりするわ。「コイツら、持っとんのか」って思って。お前ら、何種類くらい入れてんの?
飯窪春菜:約10種類くらいは入ってますかね。
村上ショージ:無料のもあんのやろ?でも、アニメとかのは買うん?
飯窪春菜:はい。
村上ショージ:一個いくらなん?
飯窪春菜:170円くらいですかね。
村上ショージ:高いな。おはぎ1個買えるからな、スタンプ1個で。
飯窪春菜:ああ、たしかに(笑)でも、永久的に使えるんですよ。種類もいっぱいあって。
明石家さんま:あのな、ショージ。お前もスマホ持ってるんやろ?
村上ショージ:はい。無料のいっぱいありますやん。
明石家さんま:それ、送られてきた方、オモロないねん。な?
鞘師里保:はい。
明石家さんま:ありもんを送られると、ガックリ(笑)
村上ショージ:食べ物でも、ありもんが一番美味いですよ。
鞘師里保:有料のが来ると、「おっ!」ってなります。
飯窪春菜:最近のは、動くし喋るし。
村上ショージ:ああ、そうなん?
明石家さんま:ショージのもあるぞ。「ドゥーン!」っていうの来てたから。誰かから。
飯窪春菜:ああ。
明石家さんま:すぐ消したけどね。
村上ショージ:ほんなら、電話でドゥーン!言いますわ。タダですもん。
飯窪春菜:たしかに(笑)
明石家さんま:だから、LINEしてすぐ掛けて、「ドゥーン!」って。LINE電話、タダやし。
飯窪春菜:ボイスメッセージとかありますしね(笑)
明石家さんま:この間も、新幹線で中川家と偶然一緒に帰ってて。ほんなら、中川家の音声入りスタンプがザーって送られて来てん。「いややわ」とか。オバちゃんとか。
飯窪春菜:ああ。
明石家さんま:それがダーって来たから、わざわざ新幹線の礼二が座ってるところまで持って行って、「買わへんからな」って言うたってん。
飯窪春菜:ふふ(笑)
明石家さんま:「なんでそんなことわざわざ言いにきよったんですか?」って。
飯窪春菜:たしかに(笑)
明石家さんま:俺なんかは、『ホンマでっか!?TV』が出してんねん。自分自身で送るのも、なんや照れるしなって思って。
飯窪春菜:送られたら凄い嬉しいと思いますけどね。
明石家さんま:飯窪のところには、南ちゃんと達也のスタンプ行ってるやろ?
飯窪春菜:来てないです。
明石家さんま:ほんなら今日、送ったるわ。『うる星やつら』のテンちゃん可愛いな。
村上ショージ:その絵を送ったら、言葉になってんの?
飯窪春菜:言葉が書いてありますね。
明石家さんま:だから、それで済むねん。スタンプで会話すんねん。「元気?」「おやすみ」「じゃあね」とか。
村上ショージ:へぇ。
明石家さんま:だから、これからのLINE世代が、どんどんトーク下手になっていくやろうから。
飯窪春菜:ああ。
明石家さんま:俺も分かったわ。ほんで、文を書くのも下手になる。LINEって長文を書こうとしない。俺もやってみて。分かるやろ?
鞘師里保:分かります。
明石家さんま:俺も、メールでも文を凝る方やったから。自分のトレーニングとしてやってたけど、LINEになるとね、長文を送ろうとする気にならない。色々と書きたい俺が、ならへんのやから。一般の人は、恐らくもっとなってないわ。
鞘師里保:ああ。
明石家さんま:だから、文を書くのが下手になっていくやろうし、トークも下手になっていくから。俺、あと20年安泰やわ。
飯窪春菜:ふふ(笑)出てこない(笑)まだそんな心配されてるんですか(笑)
明石家さんま:この状態の世の中なら。アレ、トーク下手になるのに決まってるやんか。俺らの時代、電話でウソついたり。そんな作戦練りながらも暮らしてきたから。逃げるとか隠すとか、ウソがバレるとか。そういうの経てきてんねんな。それでトーク上手くなってきてると思うねん、それなりに。
鞘師里保:はい。
明石家さんま:だから、その力はね、LINEで崩されるから。これを聴いてる中高生は、お笑いのプロを目指す人はね、今すぐLINEをやめた方がエエかなって。
村上ショージ:そうはいかんでしょ、世の中。
明石家さんま:でも、下手になるぞ。「ありがとうございます」って打つ手間がないねんもん。ぽんってスタンプ探して押せばエエねんから。それが楽しいんやろ?君らは。
鞘師里保:スタンプだけで会話できるんで。スタンプ合戦で。
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明石家さんま:もう、(LINE始めて)スタンプ、スタンプの連発やから。
飯窪春菜:ふふ(笑)
明石家さんま:みんながどんどんスタンプをくれるから。もう「おやすみ」はラムちゃんやわ。
飯窪春菜:ああ、ラムちゃん(笑)
明石家さんま:デートのお誘いは…『タッチ』のスタンプもあんねんな。俺、やっぱり南ちゃん好きやわぁ。
飯窪春菜:ふふ(笑)たしかに、自分の好きなキャラクターのスタンプとか、買っちゃいますね。
明石家さんま:なぁ。俺もビックリした。南ちゃんとかラムちゃんとか、もらってん。お願いして。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:それで、全部くれよんねん。『ドラゴンボール』とか。それから、『ワンピース』とかくれよんねんけど。南ちゃんのスタンプ、「これは驚くぞ」って送んねんけど、もう持っとんねんな。
飯窪春菜:そうですね。
明石家さんま:違うスタンプが帰ってきたりするわ。「コイツら、持っとんのか」って思って。お前ら、何種類くらい入れてんの?
飯窪春菜:約10種類くらいは入ってますかね。
村上ショージ:無料のもあんのやろ?でも、アニメとかのは買うん?
飯窪春菜:はい。
村上ショージ:一個いくらなん?
飯窪春菜:170円くらいですかね。
村上ショージ:高いな。おはぎ1個買えるからな、スタンプ1個で。
飯窪春菜:ああ、たしかに(笑)でも、永久的に使えるんですよ。種類もいっぱいあって。
明石家さんま:あのな、ショージ。お前もスマホ持ってるんやろ?
村上ショージ:はい。無料のいっぱいありますやん。
明石家さんま:それ、送られてきた方、オモロないねん。な?
鞘師里保:はい。
明石家さんま:ありもんを送られると、ガックリ(笑)
村上ショージ:食べ物でも、ありもんが一番美味いですよ。
鞘師里保:有料のが来ると、「おっ!」ってなります。
飯窪春菜:最近のは、動くし喋るし。
村上ショージ:ああ、そうなん?
明石家さんま:ショージのもあるぞ。「ドゥーン!」っていうの来てたから。誰かから。
飯窪春菜:ああ。
明石家さんま:すぐ消したけどね。
村上ショージ:ほんなら、電話でドゥーン!言いますわ。タダですもん。
飯窪春菜:たしかに(笑)
明石家さんま:だから、LINEしてすぐ掛けて、「ドゥーン!」って。LINE電話、タダやし。
飯窪春菜:ボイスメッセージとかありますしね(笑)
明石家さんま:この間も、新幹線で中川家と偶然一緒に帰ってて。ほんなら、中川家の音声入りスタンプがザーって送られて来てん。「いややわ」とか。オバちゃんとか。
飯窪春菜:ああ。
明石家さんま:それがダーって来たから、わざわざ新幹線の礼二が座ってるところまで持って行って、「買わへんからな」って言うたってん。
飯窪春菜:ふふ(笑)
明石家さんま:「なんでそんなことわざわざ言いにきよったんですか?」って。
飯窪春菜:たしかに(笑)
明石家さんま:俺なんかは、『ホンマでっか!?TV』が出してんねん。自分自身で送るのも、なんや照れるしなって思って。
飯窪春菜:送られたら凄い嬉しいと思いますけどね。
明石家さんま:飯窪のところには、南ちゃんと達也のスタンプ行ってるやろ?
飯窪春菜:来てないです。
明石家さんま:ほんなら今日、送ったるわ。『うる星やつら』のテンちゃん可愛いな。
村上ショージ:その絵を送ったら、言葉になってんの?
飯窪春菜:言葉が書いてありますね。
明石家さんま:だから、それで済むねん。スタンプで会話すんねん。「元気?」「おやすみ」「じゃあね」とか。
村上ショージ:へぇ。
明石家さんま:だから、これからのLINE世代が、どんどんトーク下手になっていくやろうから。
飯窪春菜:ああ。
明石家さんま:俺も分かったわ。ほんで、文を書くのも下手になる。LINEって長文を書こうとしない。俺もやってみて。分かるやろ?
鞘師里保:分かります。
明石家さんま:俺も、メールでも文を凝る方やったから。自分のトレーニングとしてやってたけど、LINEになるとね、長文を送ろうとする気にならない。色々と書きたい俺が、ならへんのやから。一般の人は、恐らくもっとなってないわ。
鞘師里保:ああ。
明石家さんま:だから、文を書くのが下手になっていくやろうし、トークも下手になっていくから。俺、あと20年安泰やわ。
飯窪春菜:ふふ(笑)出てこない(笑)まだそんな心配されてるんですか(笑)
明石家さんま:この状態の世の中なら。アレ、トーク下手になるのに決まってるやんか。俺らの時代、電話でウソついたり。そんな作戦練りながらも暮らしてきたから。逃げるとか隠すとか、ウソがバレるとか。そういうの経てきてんねんな。それでトーク上手くなってきてると思うねん、それなりに。
鞘師里保:はい。
明石家さんま:だから、その力はね、LINEで崩されるから。これを聴いてる中高生は、お笑いのプロを目指す人はね、今すぐLINEをやめた方がエエかなって。
村上ショージ:そうはいかんでしょ、世の中。
明石家さんま:でも、下手になるぞ。「ありがとうございます」って打つ手間がないねんもん。ぽんってスタンプ探して押せばエエねんから。それが楽しいんやろ?君らは。
鞘師里保:スタンプだけで会話できるんで。スタンプ合戦で。
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