世界は数字で出来ている

2010年02月03日放送の「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ！」にて、アメトーークDVDの発売イベントに参加したことを明らかにしていた。

蛍原は「この間の日曜日なんですけど、DVDの発売イベントをやりました。そのイベントで、有明の新日のリングに僕たちが上がらせてもらいました」と話していた。宮迫は「凄いことですよね、我々が子供の頃に見ていた、あの新日のリングに上がらせてもらったんですよ。でも、我々はアメトーーク！での衣装(スーツ)だったもので、革靴を履いてたんですよ。そのまま上がってしまって良いのかな、と思いましたけどね」

「もちろん、許可はいただいているんですけど、『脱いでおけば良かった』って思う心根の小ささっていうものがありましたよ。…それくらい、思い入れはあったんです。お客さんもいっぱい入ってもらっててね」と話していた。

蛍原はさらに、「藤波辰美さんと、武藤敬司さんもリングに登場していただきましてね…小柄な藤波さんと武藤さんでしたけど。あまりにも、そっち(ユリオカ超特Qの藤波と、神奈月の武藤)が出てくると思ってたので、『そっちかい！』っていう笑いも無かった。『ハイハイ、どうも』って感じでしたね」と語っていた。

実際のイベント風景については、以下のように話されていた。
「でも、ユリオカさんと神無月さんが話すと、もうドカーンと受けるんですよ。入場シーンで、神無月さんが脚を引きずるだけで爆笑でしたからね。みんなプロレスファンだから、似ているっていうことは、会場のお客さんが一番よく知っているんです。まずは(笑いより)感心するんだよね」と話していた。

宮迫は「神無月さんは、武藤さんともプライベートで仲良しだから、本当にプライベートで話すことを言うのよ。だから、似ているのを越して、本人じゃないかって思った」と話していた。

また、そのイベントに参加したリスナーからのメールで「スーパー・ストロング・マシーンが実際にやってきて、藤波扮するユリオカ超特Qに『お前、平田だろ！』と言われたり、エル・サムライに長州力に扮した神無月にDVDを『返せ！コラ』(ベルトを取り上げられたエピソードから)と言われていたなど、アメトーーク！ならではのシーンがあった」といったイベントの実際の模様が投稿されていた。

宮迫は「その中で、エル・サムライの面白さがさらに出て来たことがあって…かなりお年を召されてますから、アゴ髭に白髪が混じって、ロン毛にも白髪が混じってるんです。だから、マスクをとると、普通に喫茶店のマスターなんですよ。声も小さい。マイクを持って話しても、めっちゃ小っちゃい声で話しているんです」と話していた。

「もう、喋るたびに大爆笑なんです。…『単なる喫茶店のマスターじゃないですか！』って言ったら、『なにを！』ってなると思ったのに、『ハハっ！たしかに』って言ってましたからね。すっと吸収された」

「この模様は、アメトーーク！でも雰囲気だけは流れると思います。…こういう風にね、またプロレスが盛り上がって、このままゴールデンでプロレスが観られる日が来るといいですよね」と話していた。

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