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加藤浩次 「アバターを観に行っての衝撃」

2010.01.17 (Sun)
2010年01月15日放送の「加藤浩次の吠え魂」にて、3D映画「アバター」を観たと話していた。「サッカー番組はあるけど、めちゃイケの収録もないから、結構暇だったんだよね。だから、マネージャーと映画でも観に行くか、ってことになった」

「月曜の休日だったから、混んでるんじゃないかって思ったんだけどね。六本木ヒルズの映画館で、3Dで観られるっていうから、それで観に行ったの。事前に席を調べたら、100席くらい空いてるから、余裕かと思ったの。でも行ってみたら、ほぼ満席になってた。スゲェ入ってるんだよ」

「それで(席が)バラバラで入ったんだよ。入る前に、飛び出すメガネを渡されるんだよ。今は、セロハンみたいな赤と緑のヤツじゃないですよ。なんだかセレブなサングラスみたいなデカイのを渡されるんですよ」

「また、俺の嫌いなCMを観たよ。『館内での写真・撮影禁止』のブレイクダンスを踊る頭がカメラになってるヤツのCM。あれ、本当にイヤなんだよ。世の中である映像の中で、アレが一番キライ。なんで、あんな映像を流すんだよ。注意だけで良いのに、あの映像を流すだろう…あれ、生理的にダメなんだよ」と話していた。

肝心のアバター本編に関しては、以下のように話していた。

「アニメ映画で3Dとかはあったけど、今まで観たことがなかった。それでね、600人の会場でみんなあのメガネを掛けているのが面白くなっちゃって。俺、もう笑けてきちゃって。老若男女、みんな掛けてるんですよ」

「客ばっかり気になっちゃって。メガネに合っている服を着て来ちゃったヤツとかもいて。逆に、ハズしたらアウトだよその服、っていうヤツもいた。サイバー系みたいな服」

「始まったら、字幕が出たんだけど、その字幕が3Dになってるの。字幕が一番近いの。なんだこれ、って思ってさ。あれ、一番字幕を読みづらくしているでしょ。もっと引いてて欲しいよね。なんじゃこらって思ったけど」

「でも、そのすぐ後にカットが、横落ちみたいなカットになるんだけど、すごい奥行きのある映像になっている。もうビビっちゃって。ヤバイよね、あの映像。もうハマっちゃったよ。でもさ、どういう仕組みになってるのか気になって、メガネをハズしたりしてみていた。気づいたら、周りの人たちもそんなことをやってるのね」

「新時代到来したと思ったよ。あんなのがゲームになったらスゲェよ。ウィニング11とか、あれがスルーパス出すときに3Dになっててみ?40代なのにハマっちまうよ。バイオハザードとかでも、ゾンビを撃つときに飛び出してくるんだよ?ヤバイよな。3D時代の到来ですよ」

「結構分かりやすいストーリーになってるんだけど、面白いのよ。まったく飽きない。2時間45分、まったく飽きずに観ることができた。グラン・トリノとかが好きで、大作映画はあんまり好きじゃないんだけど、アバターは良いなって思った」

「テレビのCMでさ、『なんだこりゃ』って思ったのよ。杏ちゃん(渡辺謙の娘)とか、松島トモ子さんみたいなヤツばっかりが出てくるし。…アバター(異星人であるナヴィのことか)ってさ、デカイのよ。人間の倍くらいあるの。デカイのよ、アイツら」

「パターゴルフで、ボールが迫ってくるシーンとかもあるのよ。雪とか火の粉とかも、目の前に降っている感じになるのよ。もう、アトラクションだよ」と話していた。

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