赤江珠緒、『モーニングバード』降板を自ら申し入れしていたと認める「2つの帯番組は、オーバーワークだった」
2015.07.30 (Thu)
2015年7月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、フリーキャスターの赤江珠緒が、テレビ朝日系の番組『モーニングバード』を降板することを自ら申し入れしたと認めていた。
降板理由としては、『モーニングバード』と『たまむすび』の帯番組を続けることは「毎日が自転車操業のようで、オーバーワークであった」ということであった。そもそも、『モーニングバード』開始1年目に『たまむすび』のオファーがあり、その時点で既に『モーニングバード』を辞める意向をスタッフに伝えていたが慰留され、現在に至ったのだと明かしていた。

ピエール瀧:どうやら、私の耳に飛び込んできた情報によりますと、私、ピエール瀧の目の前に座っていらっしゃる、赤江珠緒さん。『朝バード』でなんかやらかしたらしいですね。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)いや、ちょっと、待ってください(笑)
ピエール瀧:僕、全く知らないんですよ。来たら、『たまむすび』のスタッフたちが、なんかニヤニヤ、ニヤニヤしてるんです。
赤江珠緒:ふふ(笑)
ピエール瀧:「瀧さん、知ってます?瀧さん、瀧さん」って。
赤江珠緒:本当に、ウチのスタッフはね(笑)
ピエール瀧:「赤江さんの件、知ってます?」って言うから、「何?何?」って言ったら。
赤江珠緒:ご機嫌さんだね(笑)
ピエール瀧:「赤江さんが朝、やらかしたらしいんです」って。
赤江珠緒:やらかしてないよ(笑)人聞き悪いね(笑)
ピエール瀧:「俺、全然、分かんないけど」って。
赤江珠緒:伝言ゲームで、おかしな方に行ってますよ(笑)いや、何もやらかしてない(笑)
ピエール瀧:聞こうと思ったら、「いや、本番で聞きましょうよぉ」って。「本番で赤江さんに、恥をかかせましょうよぉ。イ~ッヒッヒ(笑)イ~ッヒッヒ(笑)早く本番が来ないかなぁ」って。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
ピエール瀧:そして本番の時間がやってきました。生放送ですよ。
赤江珠緒:そうですよ。
ピエール瀧:詫びるなら今のうちですよ。
赤江珠緒:詫びるって(笑)
ピエール瀧:何をやらかしたんです?
赤江珠緒:いや、あのね…昨日、日刊スポーツさんでスクープ記事みたいに出まして。それで、情報がね…
ピエール瀧:赤江さんの?赤江さんのスクープ記事が、日刊スポーツに?何?脱税?
赤江珠緒:いや、違うわよ(笑)横領とか、そういうのじゃないわよ(笑)
ピエール瀧:脱税でしょ。朝も昼もビッチリやってるからさ。『この差ってなんですか?』もやってるから、脱税でしょ?埋めたの?札を。
赤江珠緒:違う、違う(笑)もう、どんどん話がおかしな方向に(笑)普通に、「今年の秋で、番組卒業」って記事が出たんですよ。『モーニングバード』卒業ってね。
ピエール瀧:ああ、はい。
赤江珠緒:実は昨日、『たまむすび』をやらせていただいた時にも、パートナーが大吉先生で、その話になったんですけど。実は、その時、スクープ記事だったんで、色々、テレビ朝日さんともね、「まだ急だったんで、準備が出来てない」みたいな話もあって、「ちょっとまだ出さないで」って言われたんで、モゴモゴ、モゴモゴ昨日、言ってしまいまして。
ピエール瀧:ああ、はい。
赤江珠緒:もう、今日は大丈夫です。
ピエール瀧:卒業なの?
赤江珠緒:はい。辞めることになりまして。卒業させていただく、と。
ピエール瀧:卒業って言ってっけど、クビでしょ?
赤江珠緒:いやいや(笑)
ピエール瀧:「アイツ、朝の顔にふさわしくねぇんだよ」って。お昼のラジオを聞いてたらっていう。「朝の顔、アレじゃまずくないですか?」って、朝のスタッフたちが。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)コレ?要因はコレ?(笑)
ピエール瀧:赤江さんのいないところで、みんなで相談して。「昼の赤江、聴いたか?」「聴きましたよ。アレ、顔じゃまずくないっすか?」っていう。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)会議に『たまむすび』が上っちゃう?(笑)
ピエール瀧:そういうことでしょ。
赤江珠緒:そういうこともあったかも知れないけどね(笑)
ピエール瀧:「赤江アナ、朝卒業」と。「『モーニングバード』後任に宇賀アナ」と。
赤江珠緒:そうそう。それはまだ分からない。
ピエール瀧:うん、宇賀さんの方がぴったりだよ。
赤江珠緒:それは分からないんですけど(笑)…それがさ、この記事が出てからさ、いろんな人に「バカじゃないの?」って言われて。「ちょっと、間違ったかな」って思ったこともあるんですけどね。
ピエール瀧:朝卒業を?
赤江珠緒:うん。
ピエール瀧:だから、クビなんでしょ?
赤江珠緒:いや、違う違う(笑)
ピエール瀧:自分チョイスだったら「間違った」とか言えるけど、クビでしょ?
赤江珠緒:自分チョイスなの(笑)そもそもがね、朝の時間帯で言うと、12年か。やらせていただいてるんですよ。
ピエール瀧:うん。
赤江珠緒:干支も一巡しまして。
ピエール瀧:神戸女学院大学卒業。97年大阪、朝日放送入社!
赤江珠緒:猪木さんで読まなくて良いから(笑)
ピエール瀧:『サンデープロジェクト』の司会も務めたが、『サンデープロジェクト』もクビになりました。そして、『モーニングバード』もクビになろうとしております!
赤江珠緒:もうどうでも良いんだけどね(笑)
ピエール瀧:一応、聞きましょう。興味ないけど、聞いてあげます(笑)
赤江珠緒:もう、私もどうでも良いんだけどね…『モーニングバード』は、羽鳥さんと組んでからは、5年目なのかな。『バード』が始まって1年目に、『たまむすび』のオファーをいただきまして。ラジオとテレビ、2つやらせていただいてますけど、その時点で、「2つ帯は無理、無理」って思って。できる人はいるかもしれないけど、私は仕事のキャパとしては、そんなに働けないから。
ピエール瀧:帯2本は締めれないよ。レディー・ガガじゃねぇんだから、と。
赤江珠緒:キツイ、キツイって(笑)その時点で、「申し訳ない」と。でも、私はABCでラテ両局にいたにも関わらず、あまりラジオをやらずにABCを離れてしまったので、それが後悔だったんで、「申し訳ございません。ラジオをやってみたいんで、『(モーニングバードの)辞退を』」ってことをお話したんですよ。
ピエール瀧:ゲルマニウムラジオを組み立てながら?
赤江珠緒:そう(笑)チマチマやりながらね(笑)「ちゃんと目を見て話せ!」みたいな(笑)こんな大事なことを(笑)
ピエール瀧:ふふ(笑)
赤江珠緒:…違うわよ(笑)それでね、その時、テレビ朝日さんが、瀧さんは私のことを「ポンコツ」とか、「この中坊が」とか言うんですけど、テレビ朝日さんはね、ここまで一緒に仕事してきた中で、「もうちょっと一緒にやりましょう」って。
ピエール瀧:なるほど、「僕ら中坊とやりたいんです」と(笑)
赤江珠緒:そうそう(笑)「一緒にやりましょう」って言ってくださって。
ピエール瀧:うん。
赤江珠緒:「でも、2つはちょっと…半年だけならなんとか」って感じで、言ってる内に、「もうちょっと一緒に走りましょうよ」って、横で、トレーナーのように、「もうちょっと、もうちょっと」って言ってくださって、気がつけば…
ピエール瀧:向こうが、「コイツ、社交辞令っていつ気づくのかな?」っていう。
赤江珠緒:「辞めねぇなぁ、本当に」って?(笑)
ピエール瀧:「自分から言ってくる感じじゃないの?」っていう(笑)
赤江珠緒:ふふ(笑)それで、気がつけば4年目ですからね。やりましてね。その時、羽鳥さんと始めて1年なんで、そこでやめちゃうと、「新体制で組んでやり始めたのに。それはまだ船が出始めたところなんで、MC2人なんで…」と。「今、変えらるのは…」っていうのがあったと思うんですよね。
ピエール瀧:ああ、せっかく2人でやり始めたのにっていうね。まあ、業界でもよくある話ですけどね。
赤江珠緒:その時、「羽鳥と不仲説」とかネットで出てたらしくって。「たしかに、このまますぐ辞めると、番組に迷惑かけるかもしれない」って思って。そんなこんなで、のびのびしながらやり始めて、段々、「意外と続けられるかも」って思って、3年半くらいですか。やらせていただいて。
ピエール瀧:うん。
赤江珠緒:もうさすがに、羽鳥さんと不仲っていうの、信じてるのはトンチンカンな人くらいしか信じてない状態になって。もう、5年やらせていただきましたし。
ピエール瀧:ああ、朝ね。
赤江珠緒:羽鳥さん自体ともね。
ピエール瀧:アレ、座ってるだけですもんね(笑)王様と同じ状況ですよ(笑)
赤江珠緒:違う、違う(笑)ちょいちょい仕事してるよ(笑)
ピエール瀧:王様か赤江かって話ですよ(笑)椅子に座る職業(笑)
赤江珠緒:ふふ(笑)よく見たら仕事してるから(笑)
ピエール瀧:よく見たら仕事してんの?(笑)
赤江珠緒:よく見たら仕事してるから。
ピエール瀧:前足を揃えて立つのが仕事でしょ?
赤江珠緒:プルプルってね(笑)
ピエール瀧:簡単なお仕事でしょ(笑)
赤江珠緒:何を言うんです(笑)…そんなこんなもあったんですけど、やっぱりちょっと2つ帯っていうのは…毎日、毎日、自転車操業みたいな状態なんで、ちょっと自分の中ではオーバーワークなんで、体力の限界、みたいなね。四十路にもなって、風邪も治りにくいわ、ヤケドもなかなか治らないわ、痛風かもしれないってことにもなるし。
ピエール瀧:うん。そうですけど、トータルの尺は大沢悠里さんと同じくらいでしょ?
赤江珠緒:ふふ(笑)いやいや、そうなんですけどね(笑)
ピエール瀧:何年やってるんだって感じだよね(笑)
赤江珠緒:「この春に」って話が出てる中で、TBSさんの番組もやらせていただくことになったんで。『この差』もね。
ピエール瀧:ああ。
赤江珠緒:本当は、この春で卒業させてもらおうと思ってたんですけどね。でも、テレビ朝日さんも「ここまできたご縁ですから、やりましょうよ」って言ってくださったんで。すぐ、熱意をもって言ってくださると、ありがたいなって思って。
ピエール瀧:うん。
赤江珠緒:割りと、おだてれば木に登るタイプなんで、うっかり、やらせていただいてたんですけど、ここで、干支も一巡したことですし…って思って、「卒業させてください」って言ったところ、みんなに「バカじゃないの?」と。
ピエール瀧:何がバカだと?
赤江珠緒:「テレビを辞めて、ポンコツ、ポンコツ言われてるラジオをやるなんて」って(笑)
ピエール瀧:普通なら、ラジオを切って、テレビをやれば良いでしょうっていう(笑)
赤江珠緒:瀧さん、失敗だったと思う?(笑)
ピエール瀧:まあ、僕のオススメは、両方辞める、ですけどね。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)マジで?
ピエール瀧:それがどこにも角が立たない(笑)
赤江珠緒:なるほど(笑)
ピエール瀧:朝も辞めれば、昼も辞めるっていう(笑)
赤江珠緒:なるほどね(笑)
ピエール瀧:「帯は懲り懲りの巻」っていうね(笑)…ああ、12年もやってたの?
赤江珠緒:干支も一周したんでね。
ピエール瀧:羽鳥さんは残るの?
赤江珠緒:残りますよ。
ピエール瀧:羽鳥さんは、まともなんですね(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
ピエール瀧:ああ、そうですか。
赤江珠緒:それで昨日、リスナーの方にも、モゴモゴしてハッキリ言えなかったんですけど、事実ですから。
ピエール瀧:なんでかね、俺は、モゴモゴ言えなかったのに、ハッキリ言える回のパートナーになるかな(笑)前回に引き続きというか(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
ピエール瀧:大体、パートナーが新聞にスッパ抜かれた次の日に、俺が担当なんだよな。なんでか知らないけどさ(笑)
赤江珠緒:そういうめぐり合わせなのね(笑)不思議なことにね。
ピエール瀧:そこを茶化すからな(笑)
赤江珠緒:特に問題もなく、テレビ朝日さんには本当にお世話になったので。変な風に騒がれて、また羽鳥さんと…とか言われると、申し訳ないので。一切、何の不満もございません。
ピエール瀧:まあね。
赤江珠緒:ただただ、私が夜遊びとかしよっかな、みたいな(笑)
ピエール瀧:それこそ、『朝バード』あるから、『たまむすび』終わったら、家に帰って、晩御飯の支度はしないでしょ、赤江さんは。
赤江珠緒:しますよ(笑)
ピエール瀧:家に帰りながら、缶酎ハイかなんか開けて…
赤江珠緒:そうそう(笑)もう、地に足がつかない生活ですわ(笑)
ピエール瀧:その辺、ウロウロして、10時くらいに寝てやってたわけですから。ようやく夜遊びもね。
赤江珠緒:東京ナイトもオープンですわ。
ピエール瀧:帯でやってましたから。ウィークデーの夜なんて、ほとんど出かけたことが…ないこともないか?
赤江珠緒:そうでもないけどね(笑)
ピエール瀧:でも、心置きなく痛飲できるわけですもんね。
赤江珠緒:そうですね。
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赤江珠緒:はっはっはっ(笑)いや、ちょっと、待ってください(笑)
ピエール瀧:僕、全く知らないんですよ。来たら、『たまむすび』のスタッフたちが、なんかニヤニヤ、ニヤニヤしてるんです。
赤江珠緒:ふふ(笑)
ピエール瀧:「瀧さん、知ってます?瀧さん、瀧さん」って。
赤江珠緒:本当に、ウチのスタッフはね(笑)
ピエール瀧:「赤江さんの件、知ってます?」って言うから、「何?何?」って言ったら。
赤江珠緒:ご機嫌さんだね(笑)
ピエール瀧:「赤江さんが朝、やらかしたらしいんです」って。
赤江珠緒:やらかしてないよ(笑)人聞き悪いね(笑)
ピエール瀧:「俺、全然、分かんないけど」って。
赤江珠緒:伝言ゲームで、おかしな方に行ってますよ(笑)いや、何もやらかしてない(笑)
ピエール瀧:聞こうと思ったら、「いや、本番で聞きましょうよぉ」って。「本番で赤江さんに、恥をかかせましょうよぉ。イ~ッヒッヒ(笑)イ~ッヒッヒ(笑)早く本番が来ないかなぁ」って。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
ピエール瀧:そして本番の時間がやってきました。生放送ですよ。
赤江珠緒:そうですよ。
ピエール瀧:詫びるなら今のうちですよ。
赤江珠緒:詫びるって(笑)
ピエール瀧:何をやらかしたんです?
赤江珠緒:いや、あのね…昨日、日刊スポーツさんでスクープ記事みたいに出まして。それで、情報がね…
ピエール瀧:赤江さんの?赤江さんのスクープ記事が、日刊スポーツに?何?脱税?
赤江珠緒:いや、違うわよ(笑)横領とか、そういうのじゃないわよ(笑)
ピエール瀧:脱税でしょ。朝も昼もビッチリやってるからさ。『この差ってなんですか?』もやってるから、脱税でしょ?埋めたの?札を。
赤江珠緒:違う、違う(笑)もう、どんどん話がおかしな方向に(笑)普通に、「今年の秋で、番組卒業」って記事が出たんですよ。『モーニングバード』卒業ってね。
ピエール瀧:ああ、はい。
赤江珠緒:実は昨日、『たまむすび』をやらせていただいた時にも、パートナーが大吉先生で、その話になったんですけど。実は、その時、スクープ記事だったんで、色々、テレビ朝日さんともね、「まだ急だったんで、準備が出来てない」みたいな話もあって、「ちょっとまだ出さないで」って言われたんで、モゴモゴ、モゴモゴ昨日、言ってしまいまして。
ピエール瀧:ああ、はい。
赤江珠緒:もう、今日は大丈夫です。
ピエール瀧:卒業なの?
赤江珠緒:はい。辞めることになりまして。卒業させていただく、と。
ピエール瀧:卒業って言ってっけど、クビでしょ?
赤江珠緒:いやいや(笑)
ピエール瀧:「アイツ、朝の顔にふさわしくねぇんだよ」って。お昼のラジオを聞いてたらっていう。「朝の顔、アレじゃまずくないですか?」って、朝のスタッフたちが。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)コレ?要因はコレ?(笑)
ピエール瀧:赤江さんのいないところで、みんなで相談して。「昼の赤江、聴いたか?」「聴きましたよ。アレ、顔じゃまずくないっすか?」っていう。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)会議に『たまむすび』が上っちゃう?(笑)
ピエール瀧:そういうことでしょ。
赤江珠緒:そういうこともあったかも知れないけどね(笑)
ピエール瀧:「赤江アナ、朝卒業」と。「『モーニングバード』後任に宇賀アナ」と。
赤江珠緒:そうそう。それはまだ分からない。
ピエール瀧:うん、宇賀さんの方がぴったりだよ。
赤江珠緒:それは分からないんですけど(笑)…それがさ、この記事が出てからさ、いろんな人に「バカじゃないの?」って言われて。「ちょっと、間違ったかな」って思ったこともあるんですけどね。
ピエール瀧:朝卒業を?
赤江珠緒:うん。
ピエール瀧:だから、クビなんでしょ?
赤江珠緒:いや、違う違う(笑)
ピエール瀧:自分チョイスだったら「間違った」とか言えるけど、クビでしょ?
赤江珠緒:自分チョイスなの(笑)そもそもがね、朝の時間帯で言うと、12年か。やらせていただいてるんですよ。
ピエール瀧:うん。
赤江珠緒:干支も一巡しまして。
ピエール瀧:神戸女学院大学卒業。97年大阪、朝日放送入社!
赤江珠緒:猪木さんで読まなくて良いから(笑)
ピエール瀧:『サンデープロジェクト』の司会も務めたが、『サンデープロジェクト』もクビになりました。そして、『モーニングバード』もクビになろうとしております!
赤江珠緒:もうどうでも良いんだけどね(笑)
ピエール瀧:一応、聞きましょう。興味ないけど、聞いてあげます(笑)
赤江珠緒:もう、私もどうでも良いんだけどね…『モーニングバード』は、羽鳥さんと組んでからは、5年目なのかな。『バード』が始まって1年目に、『たまむすび』のオファーをいただきまして。ラジオとテレビ、2つやらせていただいてますけど、その時点で、「2つ帯は無理、無理」って思って。できる人はいるかもしれないけど、私は仕事のキャパとしては、そんなに働けないから。
ピエール瀧:帯2本は締めれないよ。レディー・ガガじゃねぇんだから、と。
赤江珠緒:キツイ、キツイって(笑)その時点で、「申し訳ない」と。でも、私はABCでラテ両局にいたにも関わらず、あまりラジオをやらずにABCを離れてしまったので、それが後悔だったんで、「申し訳ございません。ラジオをやってみたいんで、『(モーニングバードの)辞退を』」ってことをお話したんですよ。
ピエール瀧:ゲルマニウムラジオを組み立てながら?
赤江珠緒:そう(笑)チマチマやりながらね(笑)「ちゃんと目を見て話せ!」みたいな(笑)こんな大事なことを(笑)
ピエール瀧:ふふ(笑)
赤江珠緒:…違うわよ(笑)それでね、その時、テレビ朝日さんが、瀧さんは私のことを「ポンコツ」とか、「この中坊が」とか言うんですけど、テレビ朝日さんはね、ここまで一緒に仕事してきた中で、「もうちょっと一緒にやりましょう」って。
ピエール瀧:なるほど、「僕ら中坊とやりたいんです」と(笑)
赤江珠緒:そうそう(笑)「一緒にやりましょう」って言ってくださって。
ピエール瀧:うん。
赤江珠緒:「でも、2つはちょっと…半年だけならなんとか」って感じで、言ってる内に、「もうちょっと一緒に走りましょうよ」って、横で、トレーナーのように、「もうちょっと、もうちょっと」って言ってくださって、気がつけば…
ピエール瀧:向こうが、「コイツ、社交辞令っていつ気づくのかな?」っていう。
赤江珠緒:「辞めねぇなぁ、本当に」って?(笑)
ピエール瀧:「自分から言ってくる感じじゃないの?」っていう(笑)
赤江珠緒:ふふ(笑)それで、気がつけば4年目ですからね。やりましてね。その時、羽鳥さんと始めて1年なんで、そこでやめちゃうと、「新体制で組んでやり始めたのに。それはまだ船が出始めたところなんで、MC2人なんで…」と。「今、変えらるのは…」っていうのがあったと思うんですよね。
ピエール瀧:ああ、せっかく2人でやり始めたのにっていうね。まあ、業界でもよくある話ですけどね。
赤江珠緒:その時、「羽鳥と不仲説」とかネットで出てたらしくって。「たしかに、このまますぐ辞めると、番組に迷惑かけるかもしれない」って思って。そんなこんなで、のびのびしながらやり始めて、段々、「意外と続けられるかも」って思って、3年半くらいですか。やらせていただいて。
ピエール瀧:うん。
赤江珠緒:もうさすがに、羽鳥さんと不仲っていうの、信じてるのはトンチンカンな人くらいしか信じてない状態になって。もう、5年やらせていただきましたし。
ピエール瀧:ああ、朝ね。
赤江珠緒:羽鳥さん自体ともね。
ピエール瀧:アレ、座ってるだけですもんね(笑)王様と同じ状況ですよ(笑)
赤江珠緒:違う、違う(笑)ちょいちょい仕事してるよ(笑)
ピエール瀧:王様か赤江かって話ですよ(笑)椅子に座る職業(笑)
赤江珠緒:ふふ(笑)よく見たら仕事してるから(笑)
ピエール瀧:よく見たら仕事してんの?(笑)
赤江珠緒:よく見たら仕事してるから。
ピエール瀧:前足を揃えて立つのが仕事でしょ?
赤江珠緒:プルプルってね(笑)
ピエール瀧:簡単なお仕事でしょ(笑)
赤江珠緒:何を言うんです(笑)…そんなこんなもあったんですけど、やっぱりちょっと2つ帯っていうのは…毎日、毎日、自転車操業みたいな状態なんで、ちょっと自分の中ではオーバーワークなんで、体力の限界、みたいなね。四十路にもなって、風邪も治りにくいわ、ヤケドもなかなか治らないわ、痛風かもしれないってことにもなるし。
ピエール瀧:うん。そうですけど、トータルの尺は大沢悠里さんと同じくらいでしょ?
赤江珠緒:ふふ(笑)いやいや、そうなんですけどね(笑)
ピエール瀧:何年やってるんだって感じだよね(笑)
赤江珠緒:「この春に」って話が出てる中で、TBSさんの番組もやらせていただくことになったんで。『この差』もね。
ピエール瀧:ああ。
赤江珠緒:本当は、この春で卒業させてもらおうと思ってたんですけどね。でも、テレビ朝日さんも「ここまできたご縁ですから、やりましょうよ」って言ってくださったんで。すぐ、熱意をもって言ってくださると、ありがたいなって思って。
ピエール瀧:うん。
赤江珠緒:割りと、おだてれば木に登るタイプなんで、うっかり、やらせていただいてたんですけど、ここで、干支も一巡したことですし…って思って、「卒業させてください」って言ったところ、みんなに「バカじゃないの?」と。
ピエール瀧:何がバカだと?
赤江珠緒:「テレビを辞めて、ポンコツ、ポンコツ言われてるラジオをやるなんて」って(笑)
ピエール瀧:普通なら、ラジオを切って、テレビをやれば良いでしょうっていう(笑)
赤江珠緒:瀧さん、失敗だったと思う?(笑)
ピエール瀧:まあ、僕のオススメは、両方辞める、ですけどね。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)マジで?
ピエール瀧:それがどこにも角が立たない(笑)
赤江珠緒:なるほど(笑)
ピエール瀧:朝も辞めれば、昼も辞めるっていう(笑)
赤江珠緒:なるほどね(笑)
ピエール瀧:「帯は懲り懲りの巻」っていうね(笑)…ああ、12年もやってたの?
赤江珠緒:干支も一周したんでね。
ピエール瀧:羽鳥さんは残るの?
赤江珠緒:残りますよ。
ピエール瀧:羽鳥さんは、まともなんですね(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
ピエール瀧:ああ、そうですか。
赤江珠緒:それで昨日、リスナーの方にも、モゴモゴしてハッキリ言えなかったんですけど、事実ですから。
ピエール瀧:なんでかね、俺は、モゴモゴ言えなかったのに、ハッキリ言える回のパートナーになるかな(笑)前回に引き続きというか(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
ピエール瀧:大体、パートナーが新聞にスッパ抜かれた次の日に、俺が担当なんだよな。なんでか知らないけどさ(笑)
赤江珠緒:そういうめぐり合わせなのね(笑)不思議なことにね。
ピエール瀧:そこを茶化すからな(笑)
赤江珠緒:特に問題もなく、テレビ朝日さんには本当にお世話になったので。変な風に騒がれて、また羽鳥さんと…とか言われると、申し訳ないので。一切、何の不満もございません。
ピエール瀧:まあね。
赤江珠緒:ただただ、私が夜遊びとかしよっかな、みたいな(笑)
ピエール瀧:それこそ、『朝バード』あるから、『たまむすび』終わったら、家に帰って、晩御飯の支度はしないでしょ、赤江さんは。
赤江珠緒:しますよ(笑)
ピエール瀧:家に帰りながら、缶酎ハイかなんか開けて…
赤江珠緒:そうそう(笑)もう、地に足がつかない生活ですわ(笑)
ピエール瀧:その辺、ウロウロして、10時くらいに寝てやってたわけですから。ようやく夜遊びもね。
赤江珠緒:東京ナイトもオープンですわ。
ピエール瀧:帯でやってましたから。ウィークデーの夜なんて、ほとんど出かけたことが…ないこともないか?
赤江珠緒:そうでもないけどね(笑)
ピエール瀧:でも、心置きなく痛飲できるわけですもんね。
赤江珠緒:そうですね。
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