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ナイナイ岡村 「友人から、やっかいな相談を受けた」
2008.01.18 (Fri)

話の発端は、その友人が付き合いだした彼女が、新年明けていきなり連絡がとれなくなったこと。何度も電話を掛け、ようやくつながった。すると彼女は、「もう逢わない方が良いと思う」と言い出した。
それに納得がいかなかった友人は、一度会ってしっかりと話をすることになった。「どうして逢わない方が良いと思うんだ」と訊くと、彼女は「実は…AVに出ていたことがある」と告白した。だが、そんなことを言われても、その場でどうこうするといったことにもならない。その場は、別れ話がでるわけでもなく、帰ることとなった。
友人は、その後に彼女の出演したAVを探すことにした。だが、なかなか見つからなかった。そこで友人は彼女に、「昔の写真を見せ合おう」と切り出した。すると、彼女の過去は今とはまったく異なったものだった。もの凄いギャルっぽい格好をしていたのだという。
そのイメージを頭に叩き込み、再びAVコーナーへと向かった。すると、そこには3本ものDVDが(単体物ではなかったようだが)見つかり、それを買うことにした。帰ってそれを再生する。観ると、間違いなく彼女だった。
「彼女、一緒に寝るときは、必ず『暗くして…』って言ってきたんだよ」と友人は後で語ったのだという。だが、DVDに映る彼女は、明るい中、とんでもない姿を晒していた。
DVDの鑑賞後、「彼女と逢うとき、もの凄いドキドキするようになった」と友人は岡村に話したという。「別れるべきなのか、どうしたらいいのか…」と、悩んでいるのだという。
ちなみに岡村は、「自分だったら、別れる」と、すぐさま結論を出していた。その理由としては、「AVというのは、ファンタジーの世界。実際にはありえない世界。だから、その人たちと付き合うということはない。友人だったらありうるけど」と答えていた。矢部は、「多分、DVDを探しに行った時点で、すでにラインを引いてしまっている(だから今後、普通に付き合っていくことはできないだろう)」と冷静に分析していた。
悲しいことに、友人はそのDVDを観て興奮し、自分で自分を慰めたという。何とも興味深い悩みに、リスナーからも多くのメールが届いた。実際にAV出演したことがある、という女性は「自分は死ぬまで黙っている」と書いていた。もしかしたら、そうした過去をもつ女性は、意外と多いものなのかも知れない。
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