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千原ジュニア、芸人としての土台となった板尾創路との出会いを語る「俺の骨組みは板尾さんで出来ている」

2015.07.19 (Sun)
2015年7月18日放送のニッポン放送系のラジオ番組『千原ジュニアのRPM GO!GO!』(毎週土 17:00-17:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、芸人としての土台となった板尾創路との出会いについて語っていた。

板尾日記10
板尾日記10

千原ジュニア:本日、誕生日の有名人の方は板尾創路さん、52歳です。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:初めて会ったのが、26年前。

中村岳人:26年前?!

千原ジュニア:はい。あの時、板尾さん26なんや。

中村岳人:じゃあ、結構、年齢差ありますね。

千原ジュニア:26で、俺は15歳でしたからね。

中村岳人:大人ですね。

千原ジュニア:大人、メチャクチャ大人。

中村岳人:だって、15の時の26なんて…

千原ジュニア:ホンマ、体感で言うと4 mくらいを見上げている感じやで。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:15歳の男の子からしたら、もうテレビにもガンガン出ていて、うん。もう4 mくらい見上げている感じやから。

中村岳人:それで芸人としての最初の先輩みたいなことですもんね。

千原ジュニア:そうそう。俺も若いし、街で当時、ちょっとケンカになったわけ。ほんで、板尾さんにエライ怒られたわけ。「お前、中学生か?」って、メチャクチャキレられて。でも、ほぼ中学生やから(笑)

中村岳人:15ですからね(笑)

千原ジュニア:ははは(笑)でも、そんなヤツを、よう連れて歩いてくれはったで。

中村岳人:でもそうやって教えてもらったことは、いっぱいあるということですよね。

千原ジュニア:メチャクチャあります。

中村岳人:言ってもらって、良かったなと。

千原ジュニア:「そういうふうに物を見るんや」とか。

中村岳人:じゃあ、ジュニアさんの芸人としての根幹というか。

千原ジュニア:その骨組みは完全に俺は板尾さんで出来ていると思いますよね。「そういう風に見るんや」「あれをそう感じんねや」とか。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:「フレッシュチーズ」と書いてるトラックが走ったわけ。忘れもせんよ、あれは15歳やった時、「チーズは腐っとんねんけどな」と。

中村岳人:ははは(笑)

千原ジュニア:それがもう、俺の根幹になんねん。

中村岳人:ああ。

千原ジュニア:うん。

中村岳人:何か言いたいということですよね。

千原ジュニア:うん。『大統領のクリスマスツリー』っていう映画があって、当時。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:タイトルを見て、「大喜利の答えか」と。

中村岳人:ははは(笑)

千原ジュニア:そういうのがね、骨になってんねん、たぶん俺の。

中村岳人:ああ。そこは、板尾さんから来ているとは思わなかったですね。

千原ジュニア:板尾さんも、もちろんそんなこと一切思ってはらへんやろうから、俺は、板尾さんの右斜め後ろくらいから、板尾さん越しにそういうのを見ていて。「そうなんや」と。15歳やもん、もうカラカラやで。全部吸収すんねん。

中村岳人:うん。

千原ジュニア:ホンマ、コマついたホワイトボードを引きずって、歩いているようなもんや。板尾さんが言うことを、書いていってさ。「あ、そういう風にすんねや」と。

中村岳人:芸事以外でも、知らないことだらけですよね。

千原ジュニア:だらけ、だらけ。

中村岳人:食べ物とかでも。それを全部、教えてもらっているんですもんね。

千原ジュニア:そんなつもりは、もちろん板尾さんないやろうし。

中村岳人:はい。

千原ジュニア:「ああいう時は、こうやぞ」とか一切言いはらへんけど。

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タグ : 千原ジュニア,板尾創路,

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