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アンタ・柴田 「『動物好き芸人』を勝手に名乗るな」

2010.01.01 (Fri)
アンタッチャブル柴田英嗣の日本一やかましい動物図鑑2009年12月31日放送の「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」にて、動物好きな芸人としても知られる柴田英嗣(今年アンタッチャブル柴田英嗣の日本一やかましい動物図鑑を上梓)が、その「動物好き芸人」というジャンルについて語っていた。

柴田は「今年は、動物とともに過ごした一年だったね。だって、家にいた時間と、動物園にいた時間がほぼ一緒くらいだからね。おかげさまで、こちらが何も言わなくても、飼育員さんに話しかけてもらえるし、園長さん直々に挨拶にこられることもあった」と話していた。

「プライベートで行ってるけど、『よろしければ、裏側にも入っていただいて結構ですので』とかも言ってもらえる。2010年もニーズがあれば、続けていければって思っているよ」

「最近もリサーチはやっているよ。もう、大学に行こうと思って。麻布大学の聴講生になろうかと思ってる。授業はスゲェ楽しい。前に、番組で行ったときに仲良くなった講師の人がいるんだけど、その人が授業受けさせてくれるって言うんだよ」

「大学の授業は、やっぱりレベルが違うのよ。動物園のあり方とか、進化の仕方とか、聞いたこともないようなことを教えてくれる。もう、ムツゴロウさんが通ってきた道だよね」と話していた。

ここまで動物を愛している柴田。その愛情ゆえ、以下のような許せないことがあるという。

「ぶっちゃけね、結構、後乗りが出てきているんじゃないですか、ってことなのよ。『動物大好き』とかって言ってる人が多くなってきてませんか。でも、俺は前から言ってたからね」

「まぁ、弱肉強食っていう意味では芸能界も一緒だけどね。…たしかに、何人か集まって『動物大好き芸人』っていってドーンと出る方が番組的には良いっていうのは分かるけどね。後乗りの人とも共演するのは良いんだけど、やっぱり一線を画したいっていうのはあるよね」

「その人にも、『柴田が一番だよね』っていうのを言ってもらってから、その人にも『実は僕も動物好きです』っていうのは言って欲しいよね。一言欲しいよね、関門として。柴田の関所を通りましたっていうことでさ」

「具体的には、ココリコの田中さんとか、ほっしゃん。さん、ロンブーの(田村)亮さん、東野幸治さんとかだよね。番組で、みんな俺のラインに並んでくるのよ。でも、ココリコの田中さんは元々、サメで入ってきた人だし、ほっしゃん。さんは自分で飼っているけど、ほ乳類のことをあまり知らないのよ。亮さんは、よく知らないし。東野さんは、俺から聞いた話を番組でしてたりするのよ」と、後乗りの芸人を斬っていた。

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タグ : アンタッチャブル,柴田英嗣,

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