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山里亮太、女子にイジメられている小5男子に憧れられた理由「女の人の悪口を言うところ、大好きです!」
2015.07.09 (Thu)
2015年7月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、番組スタッフの子供に憧れられ、その理由について語っていた。
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山里亮太:番組のスタッフさん…『ミレニアムズ』とか『アウト×デラックス』とか、色々やってくださってるスタッフさん何人かと、私、山里で、食事会みたいなのがあったんですよ。
それで、私、仕事でちょっと遅れて行ったんですけど。その中に、あるスタッフさんの奥様とお子様もいらっしゃって。
お台場から、焼き肉を食べに浅草に向かって。お店入って「すみません、遅れました」って言ったら、「うわぁ!」みたいな声が聞こえたの。小さな男の子がいて、席も一緒だから、「あ、この子がスタッフさんの息子さんなんだろうな」って思って。
そしたら、横にいる奥様も「ね?本物来たよ」「本当だ!」って。明らかに、憧れてる感が凄いの。もうね、目のキラキラ感が違うの。野球少年がイチローを見るような、サッカー少年が本田・香川を見る感じ。
すぐ「どうも、どうも」って余裕な感じで座ればいいんだけど、お台場から浅草までクルマで来てたから、トイレに行きたくて。「ごめんね、一回、トイレ行くね」って行って。トイレ、その席に近くて、子供とお母さんの声が聞こえるのよ。
「凄いね、凄いね」って。その子がね、小学5年生。10歳かな。もう可愛らしい男の子なのよ。活発な感じじゃなくて、優しそうな男の子。それで、「オーラ出てるね」「そうだね、良かったね」ってずっと聞こえてくるからさ。
そんな声をバックにションベンしてるから、出てるもんも、ションベンなのかオーラなのか分からなくなってくるんですよ(笑)それで、トイレ済ませて戻ってくると、その子の隣の席が空いてる感じ。「ここにお座りください」って感じで座って。
「うわうわ…どうも」って。ずっと喋ってたら、俺の一挙手一投足、何をしても見てる感じね。鉄板に肉を置いても「カッコイイ」って。「レモンサワー、僕です」って言っても「あ、山里さん。カッコイイですね」って(笑)「ああ、そう?」って(笑)
その時、分かったの。ミッキーマウスってこんな気持ちなのかなって。毎日、自分の一挙手一投足に、キラキラした目で子供たちが見てるって。俺は、光るもんでもあったら、パレードでもしてあげたい気持ちになって。
「タンください」「塩とタレ、どっちがいいですか?」「塩で」って言っても、「はっ…大人だから塩」みたいな(笑)俺がメガネをクイって上げても、「メガネ上げた!」って感じで。凄いのよ。
でも、不思議だったの。なんで僕にそんなに憧れてるのかって。小学生の子が憧れる要素って、僕のどこらへんなんだろうって。そしたら、お父さんが「ほら、言いな、ちゃんと。なんで山ちゃんのことを好きなんだっけ?」って。
「え?何?何?僕のどこが好きなのよ?」って訊いたら、その子がまっすぐな目で「えーっと…凄い女の人の悪口を言うところが好きです」って(笑)「え?どうしたの?」「はい、凄い女の人の悪口を山里さんは言うじゃないですか。そこが好きです!」って。
俺も、そういうボケかなって思って(笑)「タクさん、なんですか?それ(笑)」って言ったら、お母さんが「本当なんです」って。「え?なんで?」って。
「山ちゃんって、『そこまで言うほど何もされてないのに』ってアイドルの人にも、凄い悪口とか言ってるじゃないですか。なんだっけ…お天気のお姉さんに、『お前はそんなに凄くない』みたいなことを、テレビで叫んでるのを見て、『うわ、凄いなぁ…だって、このお姉さん、山里さんにそんな悪いことしてないのに』って思って。そういう人にも、凄い怒ってたし」って。
「あと、お父さんから聞いたんですけど、嫌いな人をラジオで言うんですよね?それで、聞いてると、お父さんも『絶対に山ちゃんが悪い』って言ってるんです。そんな人にも、山ちゃんって、全然気にせずに悪口を言ってて」と(笑)
「最後に、アレ凄かったです(笑)…だって、普通にアナウンサーの人に、『バカ』って言ってたじゃないですか(笑)」「ああ、田中みな実の件ね」って(笑)
「全部、お父さんがYouTubeとかで聞かせてくれて。それで凄く好きになって。だって、凄いですよね。なんでそんなに、女の人の悪口が、ポンポン出てくるんですか?」「いや、色々やられてるからね、山ちゃんね」って言って(笑)
それで、「あと、あと…」って凄い興奮してるから。でも、不思議じゃない?「小学5年くらいの男の子が、なんで女の子に悪口を言ってる姿に憧れるの?」って。むしろ、「怖い、この人。怒って…」って感じじゃない。
でも、そこにはちゃんと理由があったのよ。実は、その子が学校の球技大会かなんかで、サッカーをやってて。その子が蹴ったボールに、味方の女の子が当たって。その当たったボールが入って、オウンゴールになっちゃったんだって。
また、そのボールに当たった子が、女子の中心の子なんだって。その日から、その子がむっちゃくちゃヒドイこと言ってくるんだって、ずっと。それで、正直、自分は女子のいる教室にいるのが怖いって。言ったら、これから先に女子が教室にいるっていう選択肢を全部なくしたいってくらいに、悩んじゃったんだって。
「なんで、そんなヒドイこと言うの?」ってことを女子が凄いみんなで言ってくる。でも、言い返せないし。手を上げるのも絶対に違う、と。それで、親にも言えないじゃない、そういうのって。それで、凄い悩んで、夜遅くまで起きちゃったことがあるんだって。
それで、その時に観たのが、俺が凄く楽しそうに女子を罵ってる姿なんだって。その時に思ったんだって。「この人だ、僕を救ってくれるのは!」って思って。「お父さん、僕、頑張る。山ちゃんが女の人に凄い悪口言ってるのを見て、なんか元気出た」って、その日からずっと俺に憧れてて、やっと会えたっていうのが、焼き肉の会だったの。
「山ちゃんは、女子に凄いイヤなことをされた時に、どんな復讐をしてきたんですか?」とか訊かれて。「いや、復讐っていうかね…いいかい、僕の戦い方をこれから教えてあげる。絶対に、実行に移しちゃダメ。頭の中で、妄想の中で、無茶苦茶にしてやるんだよ」って。
「山ちゃんは、妄想の中でイヤなことをした女子に、どんなことをしたの?」「まずはさ、そいつのリコーダーだよ。そのリコーダーを、ザリガニが死んでるところに、チャチャチャチャッってやるんだよ。それで戻しておくんだよ」「そんなことしたら、汚いじゃん!」「汚いよ。でも、その汚いのを咥える口は、もっと汚いことを山ちゃんに言ったんだ」「そうだね!じゃあ、僕も、汚い水槽があるから、そこにリコーダーをチャチャチャッて…」「でも、絶対に実行に移すなよ。実行に移したら、問題になる。頭の中でチャチャチャッってやるんだ」って。
「うん、分かった。あとは?」「そいつが写ってる写真はあるかい?」「ある。集合写真」「それをね、その女のところに…漫画のセリフになってるところあるだろ?アレ、ふきだしって言うんだけど、分かる?」「分かる」「その女の横にな、ふきだしの絵を書くんだ。そのふきだしの部分を、綺麗に切り取れ」「うん」「その下に、白い紙を置いて、そいつに言わせたら超ダサいことをいっぱい書くんだよ」って。
「え?どんなこと?」「どんなことでも良い。何を言わせる?そいつに」「えーっと…ウンコ」「うん、言わせたれ!」って。もうちょっと年齢高かったら、もっと色んなこと言わせてやろうって思ったけどね(笑)
「それを書いては紙捨てて、書いては紙捨てて…ってやるんだよ。そいつは、笑顔で変なことばっかり言うんだよ」「スゲェや!スゲェや!山ちゃん」「…あ、すみません店員さん。僕、ハラミ」「ハラミ?このタイミングで?」「そうだよ。さっき、ミノにいってるから、もう肉いかないと思ったろ?俺はハラミに行くよ」「スゲェや…ほかは?ほかは?」って(笑)
「俺はね、女子を片っ端から変なアダ名を付けてやる。でも、そいつが分からないように付けてやる。水玉着たブスだったら、『水玉ブス』だったらバレるだろ?水玉…タマ…駅長。『ブス駅長』って、そいつの前で言うんだよ。『ブス駅長がさ…』って。そいつは、自分のことだって気づかないんだけど、ずっと横で悪口が言える。これ、最高だよ」「最高だよ!」って(笑)
「おいおいおい」って。これ、どんどん吸収しているから、嬉しくなって。二代目が出来たっていうか。「そうだね」ってキラキラした目で見てるからね。
「もし、この先、学校で女子たちに、今教えた技でもダメだったら、お父さんに言いな。お父さんから、山ちゃんに言ってもらって。そいつが、一番ダメージを受ける悪口を教えてあげるから」って。そしたら、「うわぁ!そいつはスゲェや!」って(笑)
「任せろ。これから、学校でイヤなことあって、悩んだりしてるんだろ?悩むんじゃないよ。悩んでる時間は、そいつに負けてるんだから、楽しいことを考えて…そいつがバカなことをしてるって考えて、ケラケラ笑ってれば良いんだよ。そいつらが、イヤなことを言うのに使ってる時間を、自分のために使って、頑張って。もっともっと上になって、偉くなったら、アイツら、頭下げて『付き合ってください』って言ってくるかもしれない。その時、虫けらのように振ってやれば良いんだよ!」
「くぅ~!そうかぁ!勉強も頑張るよ!」「そうだろ」って(笑)「なんか、山ちゃんも嬉しいよ。だってさぁ、山ちゃんの話聞いてくれてさ。正直、あのテクニックを教えたの初めてだから」と(笑)
「よし、決めた!将来、大きくなったら、二代目山里亮太は、任せるよ」って言って。そしたら、子供がパって見て、「ああ、僕、山ちゃんのこと、女の人にバーって言ってるのは大好きだけど、山ちゃんには、なりたくはない」って言ってた(笑)
「え?」「うん、山ちゃんは大好きだけど、なりたいかって言われたら、なりたくはない」って(笑)そこはね、ちゃんとした子だった(笑)
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それで、私、仕事でちょっと遅れて行ったんですけど。その中に、あるスタッフさんの奥様とお子様もいらっしゃって。
お台場から、焼き肉を食べに浅草に向かって。お店入って「すみません、遅れました」って言ったら、「うわぁ!」みたいな声が聞こえたの。小さな男の子がいて、席も一緒だから、「あ、この子がスタッフさんの息子さんなんだろうな」って思って。
そしたら、横にいる奥様も「ね?本物来たよ」「本当だ!」って。明らかに、憧れてる感が凄いの。もうね、目のキラキラ感が違うの。野球少年がイチローを見るような、サッカー少年が本田・香川を見る感じ。
すぐ「どうも、どうも」って余裕な感じで座ればいいんだけど、お台場から浅草までクルマで来てたから、トイレに行きたくて。「ごめんね、一回、トイレ行くね」って行って。トイレ、その席に近くて、子供とお母さんの声が聞こえるのよ。
「凄いね、凄いね」って。その子がね、小学5年生。10歳かな。もう可愛らしい男の子なのよ。活発な感じじゃなくて、優しそうな男の子。それで、「オーラ出てるね」「そうだね、良かったね」ってずっと聞こえてくるからさ。
そんな声をバックにションベンしてるから、出てるもんも、ションベンなのかオーラなのか分からなくなってくるんですよ(笑)それで、トイレ済ませて戻ってくると、その子の隣の席が空いてる感じ。「ここにお座りください」って感じで座って。
「うわうわ…どうも」って。ずっと喋ってたら、俺の一挙手一投足、何をしても見てる感じね。鉄板に肉を置いても「カッコイイ」って。「レモンサワー、僕です」って言っても「あ、山里さん。カッコイイですね」って(笑)「ああ、そう?」って(笑)
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でも、不思議だったの。なんで僕にそんなに憧れてるのかって。小学生の子が憧れる要素って、僕のどこらへんなんだろうって。そしたら、お父さんが「ほら、言いな、ちゃんと。なんで山ちゃんのことを好きなんだっけ?」って。
「え?何?何?僕のどこが好きなのよ?」って訊いたら、その子がまっすぐな目で「えーっと…凄い女の人の悪口を言うところが好きです」って(笑)「え?どうしたの?」「はい、凄い女の人の悪口を山里さんは言うじゃないですか。そこが好きです!」って。
俺も、そういうボケかなって思って(笑)「タクさん、なんですか?それ(笑)」って言ったら、お母さんが「本当なんです」って。「え?なんで?」って。
「山ちゃんって、『そこまで言うほど何もされてないのに』ってアイドルの人にも、凄い悪口とか言ってるじゃないですか。なんだっけ…お天気のお姉さんに、『お前はそんなに凄くない』みたいなことを、テレビで叫んでるのを見て、『うわ、凄いなぁ…だって、このお姉さん、山里さんにそんな悪いことしてないのに』って思って。そういう人にも、凄い怒ってたし」って。
「あと、お父さんから聞いたんですけど、嫌いな人をラジオで言うんですよね?それで、聞いてると、お父さんも『絶対に山ちゃんが悪い』って言ってるんです。そんな人にも、山ちゃんって、全然気にせずに悪口を言ってて」と(笑)
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それで、「あと、あと…」って凄い興奮してるから。でも、不思議じゃない?「小学5年くらいの男の子が、なんで女の子に悪口を言ってる姿に憧れるの?」って。むしろ、「怖い、この人。怒って…」って感じじゃない。
でも、そこにはちゃんと理由があったのよ。実は、その子が学校の球技大会かなんかで、サッカーをやってて。その子が蹴ったボールに、味方の女の子が当たって。その当たったボールが入って、オウンゴールになっちゃったんだって。
また、そのボールに当たった子が、女子の中心の子なんだって。その日から、その子がむっちゃくちゃヒドイこと言ってくるんだって、ずっと。それで、正直、自分は女子のいる教室にいるのが怖いって。言ったら、これから先に女子が教室にいるっていう選択肢を全部なくしたいってくらいに、悩んじゃったんだって。
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それで、その時に観たのが、俺が凄く楽しそうに女子を罵ってる姿なんだって。その時に思ったんだって。「この人だ、僕を救ってくれるのは!」って思って。「お父さん、僕、頑張る。山ちゃんが女の人に凄い悪口言ってるのを見て、なんか元気出た」って、その日からずっと俺に憧れてて、やっと会えたっていうのが、焼き肉の会だったの。
「山ちゃんは、女子に凄いイヤなことをされた時に、どんな復讐をしてきたんですか?」とか訊かれて。「いや、復讐っていうかね…いいかい、僕の戦い方をこれから教えてあげる。絶対に、実行に移しちゃダメ。頭の中で、妄想の中で、無茶苦茶にしてやるんだよ」って。
「山ちゃんは、妄想の中でイヤなことをした女子に、どんなことをしたの?」「まずはさ、そいつのリコーダーだよ。そのリコーダーを、ザリガニが死んでるところに、チャチャチャチャッってやるんだよ。それで戻しておくんだよ」「そんなことしたら、汚いじゃん!」「汚いよ。でも、その汚いのを咥える口は、もっと汚いことを山ちゃんに言ったんだ」「そうだね!じゃあ、僕も、汚い水槽があるから、そこにリコーダーをチャチャチャッて…」「でも、絶対に実行に移すなよ。実行に移したら、問題になる。頭の中でチャチャチャッってやるんだ」って。
「うん、分かった。あとは?」「そいつが写ってる写真はあるかい?」「ある。集合写真」「それをね、その女のところに…漫画のセリフになってるところあるだろ?アレ、ふきだしって言うんだけど、分かる?」「分かる」「その女の横にな、ふきだしの絵を書くんだ。そのふきだしの部分を、綺麗に切り取れ」「うん」「その下に、白い紙を置いて、そいつに言わせたら超ダサいことをいっぱい書くんだよ」って。
「え?どんなこと?」「どんなことでも良い。何を言わせる?そいつに」「えーっと…ウンコ」「うん、言わせたれ!」って。もうちょっと年齢高かったら、もっと色んなこと言わせてやろうって思ったけどね(笑)
「それを書いては紙捨てて、書いては紙捨てて…ってやるんだよ。そいつは、笑顔で変なことばっかり言うんだよ」「スゲェや!スゲェや!山ちゃん」「…あ、すみません店員さん。僕、ハラミ」「ハラミ?このタイミングで?」「そうだよ。さっき、ミノにいってるから、もう肉いかないと思ったろ?俺はハラミに行くよ」「スゲェや…ほかは?ほかは?」って(笑)
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「おいおいおい」って。これ、どんどん吸収しているから、嬉しくなって。二代目が出来たっていうか。「そうだね」ってキラキラした目で見てるからね。
「もし、この先、学校で女子たちに、今教えた技でもダメだったら、お父さんに言いな。お父さんから、山ちゃんに言ってもらって。そいつが、一番ダメージを受ける悪口を教えてあげるから」って。そしたら、「うわぁ!そいつはスゲェや!」って(笑)
「任せろ。これから、学校でイヤなことあって、悩んだりしてるんだろ?悩むんじゃないよ。悩んでる時間は、そいつに負けてるんだから、楽しいことを考えて…そいつがバカなことをしてるって考えて、ケラケラ笑ってれば良いんだよ。そいつらが、イヤなことを言うのに使ってる時間を、自分のために使って、頑張って。もっともっと上になって、偉くなったら、アイツら、頭下げて『付き合ってください』って言ってくるかもしれない。その時、虫けらのように振ってやれば良いんだよ!」
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「え?」「うん、山ちゃんは大好きだけど、なりたいかって言われたら、なりたくはない」って(笑)そこはね、ちゃんとした子だった(笑)
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