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爆笑問題が見た「さまぁ~ず・三村にキレた大竹」

2009.12.30 (Wed)
2009年12月30日の「爆笑問題カーボーイ」にて、「笑っていいとも!特大号」に出演したさまぁ~ずが、コンビでケンカしていたところを目撃した、と爆笑問題が明かしていた。話の発端は「いいとも!ものまね歌合戦」のコーナーでの出来事だったそうだ。

太田は「とにかく笑ったのが、さまぁ~ずのモノマネだった。あのさまぁ~ずのハズしっぷりって言ったら、ここ数年無いね。大竹の脳科学者の『茂木健一郎』のモノマネのハズしっぷりは、俺は腹を抱えて笑ったよ」

「本番中、エンディングで大竹を見たら、ものすごい遠い目をしていた。それが、おかしくておかして。楽屋で『最高だよ、お前ら』って言って。大竹は怒っているし」

「三村は、途中でツッコまなくなったんだよ。『なんで途中からツッコまなくなったんだよ?』って言ったら、三村は『いやいや、ツッコんだんですよ~』って言って。でも、『お前はむしろ、大竹に引っ込んでくれみたいな感じになってた』って言ったんだよ」と話していた。

実際にケンカの原因となった状況は、以下のようなものだったそうだ。

田中は「三村は高橋ジョージ、大竹は茂木さんのモノマネをしてたんですよ。それで、先に高橋ジョージになっている三村が出てくるんですけど、その前の香取くんがやってた『おとな店長』がウケて、すごいザワめいてた。その中で『さまぁ~ずの高橋ジョージさん、茂木健一郎さんです』っていう紹介があって、それがお客さんに上手く伝わってなかった」

「ただ、三村は良かったんだよ。THE 虎舞竜の『ロード』が掛かってたし、似てたから。そこに、茂木健一郎になった大竹が出てくるんだけど、大竹は言われなければ分からない感じなの。誰だか分からない、ただ単に、チリチリのカツラをつけた男って感じだったのよ」

「会場もシーンってなって、『誰?誰?』って声も出ちゃってる状況なの。でも、ネタは仕込んでいるから、色々ネタ通りにやるのよ。脳の模型とかもっていて、逆にそれが哀しいの。『セロトニンが…』みたいな、それらしいことを言うんだけど、三村は『これはダメだな』って察して、自分だけのモノマネで乗り切ろうとしたの」

「練習したネタ通りにやろうとする大竹を、三村は見放そうとするの。大竹はスゴイ可哀想なの。『もう、何もやるな』みたいな感じで、自分だけのネタで押し切ろうとした。それで、結局、グズグズのまんま、ウケずに終わったんだよ」と話していた。

太田は「それで、終わった瞬間、マイクがついているのに大竹は三村に『お前、ツッコめよ』って小声で言ってた。本気で怒ってたみたいね。15年振りだって」と、目撃した様子を語っていた。

田中はその後の楽屋で、「三村は話をそらそうと、一生懸命オレに大リーグの話をしてきた」と三村の様子を話していた。

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