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伊集院光 「奥さんの可愛らしい一面」

2009.12.29 (Tue)
ワードバスケット2009年12月28日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、伊集院光の妻の可愛らしい一面について語られていた。奥さんは篠岡美佳といい、アイドル・歌手(Mika名義にて)として活動していた。そんな彼女は、和歌山の不動産業を営む裕福な家庭に生まれ、かなり箱入り娘として育てられたそうだ。

そのような生育環境にあったためか、伊集院がギャップを感じることもあるそうだ。そうしたエピソードについて語られていた。

「カミさんと一緒に買い物に行って、その時に卵を買った。それを構成の渡辺くんにあげたんですよ。それを知らなかったカミさんが、『そういえば、卵を買ったけど、ダンナはそれを忘れてるんじゃないかしら?』と思って、冷蔵庫を探したけどない。そこで、俺の部屋を探し出した」

「そこで見つけたのが、TENGA EGGだった。俺がもらってきたTENGA EGGが山ほどあって…ジタバタするよ。半寝ぼけで焦っちゃって、『それは違う卵だから!それ、プラスチックで出来てるだろ!』って言って。それが何に使うものかとは、分からないだろうけどね」

「ウチのカミさんは、そういう(下世話な)話に疎い育ち方をしているんだよ。…たまたま、ワードバスケットっていうカードゲームをしてたんですよ。20代の頃に、俺の中でブームになってたんですけど、絶版になってた。それが最近になって復刻されたんです。それを買ったんです」

このゲームを巡って、以下のようなことがあったそうだ。

「そのゲームっていうのが、カードゲームとしりとりを合わせたようなものなんです。"あいうえお"の50音が書かれたカードがある。出されているカードが『あ』で、自分の持っているカードに『る』があれば、『あ』で始まって『る』で終わる言葉を言いながら、自分のカードを出していく、みたいなゲームなんです」

「ほかにも数字のカードがあって、出されているカードが『あ』で、自分が『5』って書かれたカードを持っていれば、『あ』で始まる5文字の言葉を言いながら、その数字のカードを出すんです。他にも『7+』みたいなカードがあって、それは7文字以上の言葉を言う必要があるんです。それで、ラスト一枚になったら、『リーチ』って言いながら、4文字の言葉で終わらなければダメなんです」

「それで、元・クールズの森脇優雅ってヤツと、オテンキのGOくん、白鳥久美子、それとウチのカミさんでゲームを始めたんです。それでお年玉争奪でゲームをやろうってことになったんです。そのプレ大会ってことでやり始めた」

「そうしたら、先輩のカミさんだから、自然と気遣う空気にはなってるんです。その中で、森脇が熱くなってしまって、『"す"で始まって"た"で終わる言葉』で、何も思いつかなかったのか『すまた!』って言い出したんです」

「ウチのカミさんは、『そんな言葉、無いじゃん』って言うワケ。そうすると森脇くんは『素股(すまた)ってありまんな!ありまんな!』って言い出すの。俺は『あんまり聞かない言葉だけど…GOくん、そんな言葉無いよな?』みたいなことを言ったの。そんな知識をカミさんに入れたくないし、俺も共倒れになっちゃうじゃん」

「それで森脇くんは不満そうだけど『それじゃあ、引っ込めますけど、次からはガチでっせ!』って言うの。それで"く"っていうカードが出てて、森脇くんは"に"のカードを持ってるの。それで『くんに!』ってデカイ声で言うのよ」

「ウチのカミさんは『そんな言葉、無いじゃん』って言うんだけど、森脇は『ありまんな!ク○ニってありまんな!』って言い出して。カミさんは『ズルい。そんな存在しない言葉を言って、私が負けるのはズルい』って言って、広辞苑を持ちだして、『ク○ニなんて無い!』って言うのよ」と話していた。

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