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カンニング竹山、ザキヤマの『大逆転裁判』CM発表会での暴露に怒り「デリカシーの欠片も無い」

2015.06.30 (Tue)
2015年6月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、ザキヤマ(山崎弘也)の『大逆転裁判』CM発表会で、とあることを暴露されてしまったと明かしていた。

大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-
大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-

カンニング竹山:今日、このラジオに来る前に、実は赤坂で仕事をしていまして。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:気まずいことになってさ。

赤江珠緒:えっ!?

カンニング竹山:「何を言っているんだ、このバカが」という話がありまして。

赤江珠緒:ほう。

カンニング竹山:ゲームで、『逆転裁判』シリーズというのがあって。それで、今度、『大逆転裁判』というのが出るわけ。そのCMを、俺とザキヤマが2人でやっているんですよ。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:俺とザキヤマが、主人公に扮して。それが7月の頭くらいからテレビでも流れるのかな。それで今日、マスコミの人を集めて、要はイベントですよ。「実はCM2人がやっています、7月1日から情報解禁ですよ」と。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:ゲームは、凄く面白いんですよ。今までの『逆転裁判』とは、また違う陪審員制度とか、そういうのも取り入れられて、凄く面白くなってて。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:その撮影を、1ヶ月前くらいに、都内の某スタジオで、1日ザキヤマとやってたんです。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:その時に、取材もあるわけよ。『ファミ通』さんという雑誌に取材を受けたわけ。ゲーム雑誌だからね。それで「どうですか、この二人の今日の撮影は?」とか「普段は二人はゲームをするんですか?」とか「『逆転裁判』をやったことがありますか?」とか取材を受けまして。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:それで、『ファミ通』さん側が、「ちなみに、これが先月号の『ファミ通』です」って、俺とザキヤマに1冊ずつ置いたわけ。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:それで、取材が全部終わって、ザキヤマは昔『ファミ通』の仕事をしていたので。テレビで、伊集院さんと共演もしてて。ザキヤマは、その『ファミ通』さんの記者の人に、「先月のを、もらっても良いですか?」と。「どうぞどうぞ」と言われて、ザキヤマは「ありがとうございます」と。そしたら、横にいる俺も、その場では要らないとは言えないし。

赤江珠緒:まあね。

カンニング竹山:『ファミ通』さんは、俺もお世話になっていますよ。でも毎回購読している読者ではなくて。それで、僕も一応手にとって「すみません、ありがとうございます」と言って、お互い俺らは楽屋に帰ったわけ。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:楽屋にはCM担当がいっぱい用意してくれた、雑誌とかもいっぱいあって。

赤江珠緒:待ち時間もあるからね。

カンニング竹山:そうそう。撮影が終わって帰って、もう1回着替えに楽屋に2人同じ楽屋だから帰って。撮影時間も長かったから、CM担当の人が用意してくれた雑誌は、大体、全部読んだので、別にこれは持って帰っても良い制度だけど、別にいらないなって。

赤江珠緒:ああ、はい。

カンニング竹山:それで、着替えて俺は次の仕事があったらから、「ザキヤマ先に出るわ」ということで帰ったの。そしたら、2階の楽屋があるベランダから1階の駐車場の俺に向かってザキヤマが「竹山さん!」って言うわけ。

赤江珠緒:ほう。

カンニング竹山:また乗せて帰ってくれとかだから「乗せないよ!仕事と言ってるだろ、俺」「違いますよ。『ファミ通』いらないんですか?」って言ったの。

赤江珠緒:ははは(笑)

カンニング竹山:「ああ、しまった」と。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:忘れていたのもあるし、正直なことを言うともとがそんなに欲しくないから。撮影も終わっているし、『ファミ通』さんも帰っていないから1階の駐車場から2階に、「俺、いらない」と言って。「じゃあね、おつかれ」って、それで帰ったの。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:それで今日、マスコミがブワーッと来ている記者会見があって。僕が、「成歩堂龍ノ介」という主人公に扮して、それが弁護士なわけですよ。「異議あり」と言って、そこから事件をどんどん解決していくみたいな。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:俺とザキヤマは、「異議あり」カードを持っていて、お互いに「異議あり」という話をして下さいと。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:「竹山さんはザキヤマさんに、ザキヤマさんは竹山さんに。それで感じたら異議ありとこれを出して下さい」と。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:俺はありきたりのことを言ったよね「こいつが送れ」と言うんですよみたいのを異議ありみたいのを言って。ザキヤマは何を言い出したかというと「撮影の時にですね、竹山さんが『ファミ通』の雑誌をもらったのを、要らないと置いて帰ったんですよ」と。

赤江珠緒:ははは(笑)

カンニング竹山:目の前に、『ファミ通』さんも全部いるのよ。

赤江珠緒:ははは(笑)

カンニング竹山:「『ファミ通』さんね、あの時、竹山さんは持って帰っても良いですか、みたいなことを言って、要らないと言ったんですよ。そんなヒドイことありますか?」とか言いながら。

赤江珠緒:ははは(笑)

カンニング竹山:もう、「異議あり」を上げられないよね、もう。「有罪です、認めます」と(笑)

赤江珠緒:何を言い出すんだ(笑)

カンニング竹山:もう、デリカシーの欠片もないというか。何てことを言ってくれているのだ、お前と(笑)

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タグ : カンニング竹山,ザキヤマ,山崎弘也,

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