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アンタッチャブルが語る「2009年度のM-1」
2009.12.25 (Fri)
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話の発端は、リスナーからのメールで、「南海キャンディーズは残念でしたね(注:山里が、ラジオにゲストとして出演していた)。優勝できなかった時の罰ゲームが楽しみです。それと、笑い飯さんの668点には、少しヒヤリとしたんではないでしょうか?(注:アンタッチャブルは、歴代M-1最高得点673点で優勝している)」と投稿されていた。
これに対して、山崎は「まぁ、(笑い飯に)抜かれたようなもんだよね。100点満点を出されてしまった…でも、673点だから、総合点では抜かれてないけれど」と話していた。
さらに、「南海キャンディーズは、607点だった。俺たちが2003年で敗者復活で出させてもらった時は、614点だった。それで、決勝の3組に出られたワケでしょ。でも、ナイツの634点で決勝に残れないんだよ…でも、結局は点数じゃなくて、優勝したかどうかだよね」と、自分たちの出場していた時期とは、点数に違いがあることを話していた。
柴田は「点数っていうのは、その年のトップバッターにもよるからね。だから、最高得点をとったから(歴代)1番、っていうのも違うとは思うんだけどね」と点数に関して話していた。
さらに、山崎はナイツに関して、以下のように語っていた。
「ナイツのトップで634点っていうのは、凄くない?史上最高じゃないですか。だから、ある種、順番が悪かったとも言えるんじゃないかな。そういう感じもあるんじゃないかな」と話していた。柴田は「正直、今年は決勝に残ると思ってた。そのまま勢いでいくんじゃないかって、そう思った。大会が盛り上がる感じがあった」と話していた。
山崎は「ナイツのお陰で、会場が盛り上がった結果、後半がやりやすくなるっているのもあるよね。隠れた功労賞っていう感じもある。お陰で良い大会になった」と話していた。
さらに、「笑い飯の1回目があって、その勢いにパンクブーブーも乗っている感じはあったよね。笑い飯には100点が出て、本当に記録に残ると思うよ。あの瞬間、最高得点が塗り替えられたと思った。でもね、最終的にはまだ俺らが最高得点で、ホッとしたっていうのが正直な所だよ」と語っていた。
柴田は「東国原知事と、リーダー(渡辺正行)が最低得点だったんだけど、それでも92点なんだよ。あとは96点とか満点もいるんだよ。でも、668点…だから、673点は恐ろしいですよ。俺らのことを考えれば、万人にウケてたってことだよね。ヘコみがないんだよ。平均的にウケたって思う」と自画自賛めいたことを口走っていた。
また、山崎は「決勝に残った3組は、それぞれスゴイ引きがあるんだよね。パンクブーブーは、初決勝進出で初優勝なるか、笑い飯は悲願の優勝なるか、NON STYLEは連覇なるかっていうことで、ドラマチックな3組が残ったんだよ。…あの3組の中では、やっぱりパンクブーブーが一番面白かったかな」
さらに、「一本目がドカーンとウケちゃったら、次のネタへの期待ってスゴイよね。100点とじゃ出ちゃうと、ハードルが高くなってしまう。668点ってなっちゃったら、次はハードルがスゴイ高くなっちゃうよね。視聴率も、20%越えですよ。俺らのやってた頃と比べて、倍ですよ。倍」と語っていた。
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