爆笑問題「2009年M-1を語る」
2009.12.23 (Wed)
![2010年度版 漫才 爆笑問題のツーショット ~2009年総決算~ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/514w45M7JWL._SL160_.jpg)
「パンクブーブーも面白かった。みんな素晴らしかった…でも、僕はハライチが一番オモシロイと思ったんだな」と繰り返していた。ちなみにパンクブーブーは、田中によると「実は大晦日の雑学王で、『新春のネタ番組に出演できるのは誰か?』みたいな企画に出ている」
「テレ朝的にも、良かったですよね。オンエアの時点では、すでに結果は出ているけど、収録の場面では『パンクブーブーがM-1チャンピオンになっている可能性もある』みたいなトークもしている」と話していた。太田は「今からだったら、スケジュールは取れないですよ。パンクブーブー」と話していた。
ネタ自体に関しては、以下のようなことを語っていた。
太田は「俺はね、笑い飯の決勝のネタも好きだったんだよ。でも、あの状況は甲乙つけがたいですよ。基本的にオモシロイ奴らが勝つんですよ」と話していた。
田中が「ネタの順番とか、好みも関係しているんじゃないか?」と言うと、「そういうのは関係ない。基本的に面白ければ良いんです」と、純粋な競い合いになっている、とM-1に関しては認識している様子だった。
だが、田中が「でも、満場一致でパンクブーブーが優勝していたけど、太田さんは違うって思っているんでしょ。それが好みの違いなんじゃないの?」と指摘すると、「ああ、そうかもしれないね」と好みによる審査への影響もあっさりと認めていた。ちなみに、こうしたトークの中で、同じく敗者復活から決勝へと進んだNON STYLEに関しては、一切触れられていなかった。
また、M-1の放送は二人で一緒に観ていたようだった。というのも、観ていた状況が「『とんねるずのみなさんのおかげでした。』の12月24日放送のSPで、とんねるずを泊めようっていう企画があった。それで、とんねるずと一緒にM-1を観た」といったことだったようだ。
【関連記事】
アンタッチャブル柴田 「M-1のトロフィーを紛失した?」
伊集院光の語る「2008年今年のM-1」
同番組の過去記事
| トップページへ |