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伊集院光 「コメンテーター・田宮榮一を語る」
2009.12.22 (Tue)

その一方で、プロファイリングなどのコメントを求められて「10代~20代、もしくは30代~40代、または50代以上の人物」「日本人あるいは外国人の男性もしくは女性」「計画的な行ないでなければ突発的な行ないの可能性」などといったことを真顔で話すことが取り上げられたりしている。
その田宮氏について、伊集院は「日テレの『リアルタイム』ニュース番組にコメンテーターで出ている、元・捜査一課の田宮さん。まぁあの人は、現場を経験したことのある人でなければ、分からないことを求められて、コメンテーターとして、あそこにいるんだと思うんですよ」と話していた。
だが、その実情について、以下のように語っていた。
「まぁ普通のことを言います。この件に関しては、昔からかなり注目されてたんですけど、今週も、ATMでお金を下ろしている犯人の映像がはっきり映っているってことに関して、長年に渡って現場を見ていますから、素人とは見ているところが違うと思うじゃないですか」
「そこで田宮さんは『これだけハッキリ顔が映っているってことは、親戚の人とかは分かる可能性があります』って言ってた。その言い終わった時の顔が、『どうだ!』みたいな感じなのよ。言っていることは、"砂場に落としたモチを食べるとジャリジャリしますね"ってくらいの当たり前のことじゃないですか」
「『これは事故もしくは事件です』みたいなことを本当に言うんですよ。どうなんでしょうか…でも、最近は穿った見方をするようになって、『なんであの役に立たないあの人が、ずーっといるんだろうか?』ってことに関して、『縁起物なのか?』って思うようになった」
「『山の中から、女性の胴体が出てきた』ってニュースについて、そこで『これは事件の可能性が濃いですね』って言ってたんですよ。まぁ『そうだろうな』としか言えないですよね」
「あの人がいることで、手に入りやすい情報があるとしか思えないですよね。OBなんで、知り合いが現場にいる可能性があるとかね。それで報道に関して有利なことがあるんじゃないかって思いますよ。そうでなければ、もしあの人がDJだったら、相当ヤバイと思いますよ」
「たぶん、すごい面白いことを言っているテンションで、『空気が乾いているから鼻の奥がカスカスするね!』みたいな感じのことじゃないですか」と語っていた。
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