博多華丸・大吉、今いくよ・くるよに背中を押されてTHE MANZAI出場していた「芸歴21年目、まだ若いやんかいさ」
2015.06.07 (Sun)
2015年6月7日放送のフジテレビ系の番組『ワイドナショー』(毎週日 10:00 - 10:55)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の華丸が、胃癌で亡くなった今いくよについて、後押しをしてくれたお陰で、THE MANZAIに出場することができた、と語っていた。
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東野幸治:今いくよさんが5月28日に胃癌でお亡くなりになりまして。松本さんも、ツイッターの方で、「コンビとして思うのは、逝く方と残る方、どっちが辛いかな」という。
松本人志:僕ね、去年の夏に親父が亡くなって、お葬式で帰って。その流れで、急にNGKに行きたくなって。NGKに行ったんですよ。親父に結構、劇場に連れて行ってもらった、みたいな思い出があったからなのか、久しぶりに生で漫才を観ようと思って、NGK、に行ったんですよ。
東野幸治:はい。
松本人志:その時に、いくよ・くるよさん出てはって。その時は僕、くるよさんの方の体調を…
東野幸治:心臓の方を患ってまして。
松本人志:そう。いくよさんがそういう状態って分かってなくて、こういうことでしょ。
東野幸治:はい。
松本人志:今、考えたら、あれが最後の生の舞台やったんやって思って。あれがなかったら、何年も観てなくて終わってたんで。
東野幸治:はい。
松本人志:逆に言うと、観れて良かったなぁって。
東野幸治:くるよさんも、かなり落ち込んでいらっしゃるという話ですけどね。
松本人志:ええ。
東野幸治:コンビとして、先に逝った方が良いのか、残る方は辛いですよね。
松本人志:そう…ね。ボケかツッコミか、どっちが良いのかってこともあるね。
東野幸治:華丸さんはどうですか?劇場で何度もお会いしてると思いますけど。
博多華丸:そうです。僕らは、オーディション番組に、審査員をされてたので、25年お付き合いさせてもらってますけど。
東野幸治:ホンマに優しい人たちですよね。
博多華丸:そうですね。僕らは特に、九州の男前コンビや、と。「福岡の海老蔵や」って、すぐ言ってくれるんですけど(笑)
松本人志:ふふ(笑)
東野幸治:だって、僕のこと「アラン・ドロン」って言うんですよ。めっちゃ褒めてくれるんですよ(笑)
松本人志:褒め殺しともとれるけどね(笑)
博多華丸:THE MANZAIに出るきっかけをくれたのも師匠で。2011年の春くらいに、会社から言われたんですけど、僕らもう21年目だったので、さすがにどうしようって思って。相棒と、「やめておこうか」とかって言ってたんです。その頃に、ちょうど京都でお仕事一緒で。お2人に、「どうすんの?」って言われたんですよ。
東野幸治:はい。
博多華丸:「もう21年目なんで、もうやめとこうと思ってます」って言ったら、お2人同時に「どやさ」と。「21年目、若いやんかいさ」と。「あんたらが若手やなかったら、私らどうなんの?」と。「どやさ」ということで、背中を押していただいて、2011年に初めて出たんですよ。
東野幸治:その後、優勝しますから、恩人といえば恩人ですし。僕も、デビュー当時、テレビ番組出演した時に、一緒にさせていただきまして、初めてご挨拶した時に、「アラン・ドロン」って言われて、「今度、BMW買ったるよ」って言われたんですよ(笑)ホンマに、そうやってみんなに優しいお姐さんでございましたけども、ご冥福をお祈りします。
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東野幸治:今いくよさんが5月28日に胃癌でお亡くなりになりまして。松本さんも、ツイッターの方で、「コンビとして思うのは、逝く方と残る方、どっちが辛いかな」という。
松本人志:僕ね、去年の夏に親父が亡くなって、お葬式で帰って。その流れで、急にNGKに行きたくなって。NGKに行ったんですよ。親父に結構、劇場に連れて行ってもらった、みたいな思い出があったからなのか、久しぶりに生で漫才を観ようと思って、NGK、に行ったんですよ。
東野幸治:はい。
松本人志:その時に、いくよ・くるよさん出てはって。その時は僕、くるよさんの方の体調を…
東野幸治:心臓の方を患ってまして。
松本人志:そう。いくよさんがそういう状態って分かってなくて、こういうことでしょ。
東野幸治:はい。
松本人志:今、考えたら、あれが最後の生の舞台やったんやって思って。あれがなかったら、何年も観てなくて終わってたんで。
東野幸治:はい。
松本人志:逆に言うと、観れて良かったなぁって。
東野幸治:くるよさんも、かなり落ち込んでいらっしゃるという話ですけどね。
松本人志:ええ。
東野幸治:コンビとして、先に逝った方が良いのか、残る方は辛いですよね。
松本人志:そう…ね。ボケかツッコミか、どっちが良いのかってこともあるね。
東野幸治:華丸さんはどうですか?劇場で何度もお会いしてると思いますけど。
博多華丸:そうです。僕らは、オーディション番組に、審査員をされてたので、25年お付き合いさせてもらってますけど。
東野幸治:ホンマに優しい人たちですよね。
博多華丸:そうですね。僕らは特に、九州の男前コンビや、と。「福岡の海老蔵や」って、すぐ言ってくれるんですけど(笑)
松本人志:ふふ(笑)
東野幸治:だって、僕のこと「アラン・ドロン」って言うんですよ。めっちゃ褒めてくれるんですよ(笑)
松本人志:褒め殺しともとれるけどね(笑)
博多華丸:THE MANZAIに出るきっかけをくれたのも師匠で。2011年の春くらいに、会社から言われたんですけど、僕らもう21年目だったので、さすがにどうしようって思って。相棒と、「やめておこうか」とかって言ってたんです。その頃に、ちょうど京都でお仕事一緒で。お2人に、「どうすんの?」って言われたんですよ。
東野幸治:はい。
博多華丸:「もう21年目なんで、もうやめとこうと思ってます」って言ったら、お2人同時に「どやさ」と。「21年目、若いやんかいさ」と。「あんたらが若手やなかったら、私らどうなんの?」と。「どやさ」ということで、背中を押していただいて、2011年に初めて出たんですよ。
東野幸治:その後、優勝しますから、恩人といえば恩人ですし。僕も、デビュー当時、テレビ番組出演した時に、一緒にさせていただきまして、初めてご挨拶した時に、「アラン・ドロン」って言われて、「今度、BMW買ったるよ」って言われたんですよ(笑)ホンマに、そうやってみんなに優しいお姐さんでございましたけども、ご冥福をお祈りします。
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