吉田豪、爆笑問題・太田光があえてタブーを破り続けるも唯一の弱点があると暴露「妻・光代社長が怒る話はNG」
2015.06.06 (Sat)
2015年6月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、プロインタビュアーの吉田豪がゲスト出演し、DMM NEWSでのお笑いコンビ・爆笑問題の太田光との対談について語り、あえてタブーを破り続けるような発言をする太田にも、唯一の弱点があると明かしていた。
しごとのはなし

吉田豪:DMM NEWSっていうサイトで取材したんですけど。このインタビューに行った前日の『爆笑問題の日曜サンデー』で、太田さんがゲスト出演した温水洋一さんのイジリ方を完全に間違えていて、爆笑したんですよ。
玉袋筋太郎:うん。
吉田豪:大事故が起きていたんですよね。温水さんがゲストで来て、まず、「温水さんに訊きたいことがあるんですよ」って感じで、大人計画の話を訊き続けてたんですけど。アレ、やっちゃいけないんですよ。
玉袋筋太郎:アウト?
吉田豪:アウトっていうか、温水さんは一応、経歴的には大人計画出身ですけど、デリケートな感じで辞めているっぽくて。世間的には、なぜ辞めたか、一切伝わってないぐらいな感じで。だからみんな、そこをイジらないようにしてるんですよ。
玉袋筋太郎:じゃあ太田総理は、確信犯で訊いたの?
吉田豪:何も知らなかったみたいです(笑)
玉袋筋太郎:知らないで訊いちゃったの?
吉田豪:普通だったら、そういうことをツッコんで、田中さんがフォローするんですけど。田中さんも知らないで。もっと言うと、スタッフも誰も知らなかったみたいで。
玉袋筋太郎:ふふ(笑)
小林悠:もっと、調べましょうよ(笑)
玉袋筋太郎:豪ちゃんは、知っているわけだもんね。
吉田豪:知ってるから、ラジオですぐ実況ですよ。「大変なことになってる、今」っていう(笑)「ずっと、大人計画の話を掘ってるよ」って言って。
小林悠:「ヤバい!ラジオ聴いて!」っていう。
吉田豪:それで、やっと大人計画の話が終わったら、今度は松尾スズキさんの話をずっと掘っちゃって。「松尾さんと、揉めてるはずなんだよ」って思いながら。ずっとハラハラしてて。「やっと松尾さんの話、終わった」と思ったら、「グループ魂とかは、どうなの?」って。「そこなんて、もっと接点ないわ」と思って(笑)
玉袋筋太郎:はっはっはっ(笑)行っちゃうねぇ(笑)下調べとか、ないってことなのかな?
吉田豪:でも、太田さんは結構、そういう感じで。相手に挑むタイプみたいなんですよね。
玉袋筋太郎:野面(のづら)で行くんだ。
吉田豪:だからこそ、事故も起きるし、おかしなことよくありますよ。
玉袋筋太郎:自爆することあるんだよな。地雷踏んじゃうっていう。
小林悠:でも、温水さんは大人の対応で?
吉田豪:大人の対応で。だから、温水さんが大人の対応で、生放送でそこまでそういう話をするのが新鮮で。深い話は、一切してないんですけど、スリリングで面白かったんですよ(笑)
小林悠:知ってて聴くと面白いですよね(笑)
吉田豪:そうですね。ただ、「本当に、それを知らずにやっていたんだけど。知ってても、やったと思う」っていう(笑)
玉袋筋太郎:ああ(笑)
吉田豪:「まあ、それぐらいだったら問題ないだろうし」っていう感じで。
玉袋筋太郎:だって、『とくダネ!』の頭のことをイジったりとかしてたもんな(笑)
吉田豪:積極的にイジりますね。まあ、「あれは、セッティングが悪い」って言ってましたけどね。「たけしさんがいて、『とくダネ!』の人がいたら、そりゃイジるでしょ」っていう。「誰が最初にイジるか」みたいな。戦いじゃないですかっていう。
玉袋筋太郎:「どっちが先に、ピストルを抜くか?」っていう。
小林悠:ふふ(笑)
吉田豪:それで、やっぱり太田さんが異常だと思うのが、『週刊文春』でちょっと前に、メリー喜多川(ジャニー喜多川の姉)さんのインタビュー記事が載って。
玉袋筋太郎:読んだよ、俺も。
吉田豪:一部で話題になったんですが、メディア上ではほぼ話題になっていないんですよ。当然。デリケートなんでしょうけど。それで、その記事の中で「飯島呼んできて、飯島」ってメリーさんが言うのがあったんですが(注釈:SMAPマネージャーで同事務所マネージメント室長の飯島三智氏と、メリー喜多川氏の娘である藤島ジュリー景子氏が対立しているという噂があり、その噂をメリー喜多川氏が否定するとともに、飯島氏を呼び出して真偽について問いただした)。これをラジオでネタにして、モノマネし続けてるの、太田さんだけなんですよ(笑)。
玉袋筋太郎:まあな(笑)
吉田豪:あり得ない。そのたびに、田中さんが真顔になって怒るっていう。「いい加減にしろよ、お前!」って(笑)。
小林悠:笑いがない(笑)。
吉田豪:最高で(笑)。
玉袋筋太郎:「飯島呼んできて」は、やっぱりなかなか踏まないよね。
吉田豪:踏まない。踏まない。
玉袋筋太郎:虎の尻尾だから。
吉田豪:でも、太田さんの中で「ジャニー社長とかは、シャレの通じる人だから全然大丈夫」っていう認識で。「トシちゃんとも、『ジャニー社長は、本当に何でもOKな良いおじさんだ』って話してる』っていうんですけど。
玉袋筋太郎:ほう。
吉田豪:それで、今回、このインタビューやってて、原稿チェックが独特だなと思ったのが、こういうデリケートな…芸能界ではデリケートとされる話が、このへんじゃないですか。
玉袋筋太郎:うん。
吉田豪:このへん、削られる覚悟でしてるんですよ。削られる覚悟でしている話、結構多くて。ダウンタウンの松本さんの話を振ったりとか。
玉袋筋太郎:振るね、また(笑)
吉田豪:そのへんが、全部OKで通っていて。何を削られたかっていうと、「これを読んだら、太田光代社長が怒るかも?」っていうところを削るんですよ(笑)タブー、そっちなんですよ(笑)
玉袋筋太郎:カミさんなんだ(笑)
吉田豪:そう(笑)。最大のタブーがそっちで。
玉袋筋太郎:ファーストレディを、怖がっているわけだ。
小林悠:社長というより、奥さんっていう方が強いってことなんでしょうかね。
吉田豪:そこの関係性が、特殊で面白いですよ。事務所としても面白いですね。「あの、ここデリケートなんで、削らせてもらっていいですか?」っていうけど、もっとデリケートな話、他にいっぱい載ってますよっていう(笑)。
玉袋筋太郎:カミさんなんだね。
吉田豪:だから、色々な騒動が起きている時に、太田さん、ある程度腹をくくっている人で。ネットで叩かれたりしている時も、「刺しに来いよ」っていう覚悟はあるっていう話をするんですよ。ただ、そういうことを言うことによって、結局、その対応をするのが事務所側だから、事務所側に抗議の電話が来たりとか、刺しに来る人が実際に来たらどうなる、みたいな感じで対応しなきゃいけなくなるとかで。「結果、俺が怒られる。だから嫌なんだよ」っていう。
玉袋筋太郎:ふふ(笑)
吉田豪:だから、「上に怒られるぐらいだったら、来てくれ」っていう話なんですよ。
玉袋筋太郎:ああ。
吉田豪:要は、「そういうバッシングよりも何よりも、一番怖いのは、光代社長ってことですね?」って言ったら、「そういうことなんだよ」って(笑)
小林悠:可愛らしい(笑)
玉袋筋太郎:そういうのがあるんだね。それぞれの夫婦間って。あるんだ、問題が。
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玉袋筋太郎:うん。
吉田豪:大事故が起きていたんですよね。温水さんがゲストで来て、まず、「温水さんに訊きたいことがあるんですよ」って感じで、大人計画の話を訊き続けてたんですけど。アレ、やっちゃいけないんですよ。
玉袋筋太郎:アウト?
吉田豪:アウトっていうか、温水さんは一応、経歴的には大人計画出身ですけど、デリケートな感じで辞めているっぽくて。世間的には、なぜ辞めたか、一切伝わってないぐらいな感じで。だからみんな、そこをイジらないようにしてるんですよ。
玉袋筋太郎:じゃあ太田総理は、確信犯で訊いたの?
吉田豪:何も知らなかったみたいです(笑)
玉袋筋太郎:知らないで訊いちゃったの?
吉田豪:普通だったら、そういうことをツッコんで、田中さんがフォローするんですけど。田中さんも知らないで。もっと言うと、スタッフも誰も知らなかったみたいで。
玉袋筋太郎:ふふ(笑)
小林悠:もっと、調べましょうよ(笑)
玉袋筋太郎:豪ちゃんは、知っているわけだもんね。
吉田豪:知ってるから、ラジオですぐ実況ですよ。「大変なことになってる、今」っていう(笑)「ずっと、大人計画の話を掘ってるよ」って言って。
小林悠:「ヤバい!ラジオ聴いて!」っていう。
吉田豪:それで、やっと大人計画の話が終わったら、今度は松尾スズキさんの話をずっと掘っちゃって。「松尾さんと、揉めてるはずなんだよ」って思いながら。ずっとハラハラしてて。「やっと松尾さんの話、終わった」と思ったら、「グループ魂とかは、どうなの?」って。「そこなんて、もっと接点ないわ」と思って(笑)
玉袋筋太郎:はっはっはっ(笑)行っちゃうねぇ(笑)下調べとか、ないってことなのかな?
吉田豪:でも、太田さんは結構、そういう感じで。相手に挑むタイプみたいなんですよね。
玉袋筋太郎:野面(のづら)で行くんだ。
吉田豪:だからこそ、事故も起きるし、おかしなことよくありますよ。
玉袋筋太郎:自爆することあるんだよな。地雷踏んじゃうっていう。
小林悠:でも、温水さんは大人の対応で?
吉田豪:大人の対応で。だから、温水さんが大人の対応で、生放送でそこまでそういう話をするのが新鮮で。深い話は、一切してないんですけど、スリリングで面白かったんですよ(笑)
小林悠:知ってて聴くと面白いですよね(笑)
吉田豪:そうですね。ただ、「本当に、それを知らずにやっていたんだけど。知ってても、やったと思う」っていう(笑)
玉袋筋太郎:ああ(笑)
吉田豪:「まあ、それぐらいだったら問題ないだろうし」っていう感じで。
玉袋筋太郎:だって、『とくダネ!』の頭のことをイジったりとかしてたもんな(笑)
吉田豪:積極的にイジりますね。まあ、「あれは、セッティングが悪い」って言ってましたけどね。「たけしさんがいて、『とくダネ!』の人がいたら、そりゃイジるでしょ」っていう。「誰が最初にイジるか」みたいな。戦いじゃないですかっていう。
玉袋筋太郎:「どっちが先に、ピストルを抜くか?」っていう。
小林悠:ふふ(笑)
吉田豪:それで、やっぱり太田さんが異常だと思うのが、『週刊文春』でちょっと前に、メリー喜多川(ジャニー喜多川の姉)さんのインタビュー記事が載って。
玉袋筋太郎:読んだよ、俺も。
吉田豪:一部で話題になったんですが、メディア上ではほぼ話題になっていないんですよ。当然。デリケートなんでしょうけど。それで、その記事の中で「飯島呼んできて、飯島」ってメリーさんが言うのがあったんですが(注釈:SMAPマネージャーで同事務所マネージメント室長の飯島三智氏と、メリー喜多川氏の娘である藤島ジュリー景子氏が対立しているという噂があり、その噂をメリー喜多川氏が否定するとともに、飯島氏を呼び出して真偽について問いただした)。これをラジオでネタにして、モノマネし続けてるの、太田さんだけなんですよ(笑)。
玉袋筋太郎:まあな(笑)
吉田豪:あり得ない。そのたびに、田中さんが真顔になって怒るっていう。「いい加減にしろよ、お前!」って(笑)。
小林悠:笑いがない(笑)。
吉田豪:最高で(笑)。
玉袋筋太郎:「飯島呼んできて」は、やっぱりなかなか踏まないよね。
吉田豪:踏まない。踏まない。
玉袋筋太郎:虎の尻尾だから。
吉田豪:でも、太田さんの中で「ジャニー社長とかは、シャレの通じる人だから全然大丈夫」っていう認識で。「トシちゃんとも、『ジャニー社長は、本当に何でもOKな良いおじさんだ』って話してる』っていうんですけど。
玉袋筋太郎:ほう。
吉田豪:それで、今回、このインタビューやってて、原稿チェックが独特だなと思ったのが、こういうデリケートな…芸能界ではデリケートとされる話が、このへんじゃないですか。
玉袋筋太郎:うん。
吉田豪:このへん、削られる覚悟でしてるんですよ。削られる覚悟でしている話、結構多くて。ダウンタウンの松本さんの話を振ったりとか。
玉袋筋太郎:振るね、また(笑)
吉田豪:そのへんが、全部OKで通っていて。何を削られたかっていうと、「これを読んだら、太田光代社長が怒るかも?」っていうところを削るんですよ(笑)タブー、そっちなんですよ(笑)
玉袋筋太郎:カミさんなんだ(笑)
吉田豪:そう(笑)。最大のタブーがそっちで。
玉袋筋太郎:ファーストレディを、怖がっているわけだ。
小林悠:社長というより、奥さんっていう方が強いってことなんでしょうかね。
吉田豪:そこの関係性が、特殊で面白いですよ。事務所としても面白いですね。「あの、ここデリケートなんで、削らせてもらっていいですか?」っていうけど、もっとデリケートな話、他にいっぱい載ってますよっていう(笑)。
玉袋筋太郎:カミさんなんだね。
吉田豪:だから、色々な騒動が起きている時に、太田さん、ある程度腹をくくっている人で。ネットで叩かれたりしている時も、「刺しに来いよ」っていう覚悟はあるっていう話をするんですよ。ただ、そういうことを言うことによって、結局、その対応をするのが事務所側だから、事務所側に抗議の電話が来たりとか、刺しに来る人が実際に来たらどうなる、みたいな感じで対応しなきゃいけなくなるとかで。「結果、俺が怒られる。だから嫌なんだよ」っていう。
玉袋筋太郎:ふふ(笑)
吉田豪:だから、「上に怒られるぐらいだったら、来てくれ」っていう話なんですよ。
玉袋筋太郎:ああ。
吉田豪:要は、「そういうバッシングよりも何よりも、一番怖いのは、光代社長ってことですね?」って言ったら、「そういうことなんだよ」って(笑)
小林悠:可愛らしい(笑)
玉袋筋太郎:そういうのがあるんだね。それぞれの夫婦間って。あるんだ、問題が。
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