爆笑問題・太田、大学時代に書いたコントの台本でギャラを稼いだと明かす「ショーパブ芸をやりたくなくてネタ書いた」
2015.06.03 (Wed)
2015年6月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、大学時代で爆笑問題結成前に、既にコントのネタを書いて、ギャラをもらったと語っていた。
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太田光:我々はコマ劇場の裏でね。散々、思い起こせば、コントを持って行って。ショーパブでね。
田中裕二:ああ、はいはい。そうですね。
太田光:コマ劇場の裏の事務所でね。
田中裕二:インチキ放送作家みたいな。
太田光:インチキ野郎の。
田中裕二:アイツ、誰だったんだろうな(笑)
太田光:アイツ、誰だったんだ!出て来い、アイツ!
田中裕二:誰なんだよ(笑)
太田光:許せねぇ!
田中裕二:ホント、一生に一回しか会ったことないんだけど。
太田光:ちゃんとネタ書いて、5個くらい持ってたな。
田中裕二:その前に、歌舞伎町の喫茶店で待ち合わせして。綿密に2人で打ち合わせして、「これが良いんじゃねぇか」みたいなね。それで、雑居ビルみたいなところに入って。
太田光:うん。良いネタだったと思うよ。もう無くなっちゃったけど。よく考えたら、もったいないな。
田中裕二:そう。とにかく、そいつが…「偉い作家先生が待ってるから、そこにとにかく持って行ってくれ」って。
太田光:俺らがもう、プータローだからね。これでなんとか…
田中裕二:道が開けるかもしれないってね。その時は別に、コンビを組むとかって前で。
太田光:ラ・ママに出る前ですから。「どうしようか」って言っててね。そしたら、後輩がショーパブでやってて。「先輩たちもやりませんか?」って言われてて。「でもなぁ…」って。その前に、痛い目に一回遭ってるからね。
田中裕二:一回遭ってるから。
太田光:渋谷のグランバレイってところで。
田中裕二:はい。
太田光:そこがショーパブで、ヒドかったんだよな(笑)ショーパブ芸っていうのが、とにかく当時から嫌いで。BOOMERとかプリンプリンとかのああいう感じ。ちょっと水商売っぽい喋りになっちゃってな。
田中裕二:うん(笑)
太田光:ああいうのが嫌いで。やるんだったら、自分たちでネタをきっちり作って、ネタだけやろうって。踊りとかそういうのはいいからって。
田中裕二:そうだね。
太田光:「ようこそ~ウエルカム」とかやりたくない。ブルーヘッドのクレイジードッグ…
田中裕二:よく覚えてるな(笑)30年前だよ(笑)
太田光:抱腹絶倒、ウェルカムトゥーザナイッ!
田中裕二:もういいわ(笑)
太田光:ああいう芸はやりたくないって。きっちりとしたネタを書きましたよ。
田中裕二:雑居ビルの事務所みたいなところに行って。当時、20代後半か30ちょいくらいかな。30前後くらいの業界人風の。
太田光:業界人風なんだけど、どこの誰だか。その後、この業界で会わないし。
田中裕二:だから分からないんだよ。鈴木おさむであってもおかしくないけどね、当時(笑)そういう放送作家みたいな人がいて、会いに行ったんだよな?
太田光:行った。それで台本見せて。「これはやりますけど、その他のことはやりたくないんです」って言って。
田中裕二:うん。
太田光:読んで、「これ、面白いんだけどね。君たちってより、伊東四朗さんと三宅裕司さんがやったら相当面白いと思う」って、変な方に解釈して。
田中裕二:それ、スゲェ覚えてる。でも、もしそれが現実だったら凄いけどね(笑)当時、いきなり、素人の学生が持って行ってね。伊東四朗と三宅裕司がやったら凄いんだけど。俺らのことももちろん知らないんんだけど。
太田光:うん。
田中裕二:途中から、「一ヶ月に本、何冊読んでるの?」って訊かれてたよな?
太田光:「1~2冊ですかね」って言ったら、「ええ?!」って言われて。そいつ、100冊って言ってたっけ?
田中裕二:「1日3冊読んでる」って言ってたよ。だから、100冊近いよね(笑)
太田光:「ほう~」って言いながら、「ウソだぁ」って思いながら。
田中裕二:だとしたら、よっぽどヒマなんだろうな。
太田光:はっはっはっ(笑)「それくらい読まなきゃダメだよ」って。
田中裕二:スゲェ偉そうで、ペラペラ、ペラペラ喋るヤツで。結局、どういう話になったんだっけ?
太田光:そのままたち消えですよ。それで、何もなかったね。
田中裕二:だから、本当にアイツなんだったのか分からないし。
太田光:ただ、ギャラくれたんだよ。
田中裕二:え?お金もらったっけ?
太田光:振り込まれたよ、結構。
田中裕二:ホント?それは覚えてないわ。
太田光:ギャラくれたの。
田中裕二:どこで何を使ったんだ?あの台本(笑)
太田光:使ったかどうか分からないけど、その日のギャラくれた。
田中裕二:だから、もしかしたら、放送作家かなんかやってて、バイトみたいな感じで、自分で考えるの面倒臭いのか分からないけど、「バイトで、誰かネタくれねぇか」くらいの感じだったんだろうね。
太田光:そうかもしんないけど、全く分からないからね。
田中裕二:なんだったのかなぁ。
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太田光:我々はコマ劇場の裏でね。散々、思い起こせば、コントを持って行って。ショーパブでね。
田中裕二:ああ、はいはい。そうですね。
太田光:コマ劇場の裏の事務所でね。
田中裕二:インチキ放送作家みたいな。
太田光:インチキ野郎の。
田中裕二:アイツ、誰だったんだろうな(笑)
太田光:アイツ、誰だったんだ!出て来い、アイツ!
田中裕二:誰なんだよ(笑)
太田光:許せねぇ!
田中裕二:ホント、一生に一回しか会ったことないんだけど。
太田光:ちゃんとネタ書いて、5個くらい持ってたな。
田中裕二:その前に、歌舞伎町の喫茶店で待ち合わせして。綿密に2人で打ち合わせして、「これが良いんじゃねぇか」みたいなね。それで、雑居ビルみたいなところに入って。
太田光:うん。良いネタだったと思うよ。もう無くなっちゃったけど。よく考えたら、もったいないな。
田中裕二:そう。とにかく、そいつが…「偉い作家先生が待ってるから、そこにとにかく持って行ってくれ」って。
太田光:俺らがもう、プータローだからね。これでなんとか…
田中裕二:道が開けるかもしれないってね。その時は別に、コンビを組むとかって前で。
太田光:ラ・ママに出る前ですから。「どうしようか」って言っててね。そしたら、後輩がショーパブでやってて。「先輩たちもやりませんか?」って言われてて。「でもなぁ…」って。その前に、痛い目に一回遭ってるからね。
田中裕二:一回遭ってるから。
太田光:渋谷のグランバレイってところで。
田中裕二:はい。
太田光:そこがショーパブで、ヒドかったんだよな(笑)ショーパブ芸っていうのが、とにかく当時から嫌いで。BOOMERとかプリンプリンとかのああいう感じ。ちょっと水商売っぽい喋りになっちゃってな。
田中裕二:うん(笑)
太田光:ああいうのが嫌いで。やるんだったら、自分たちでネタをきっちり作って、ネタだけやろうって。踊りとかそういうのはいいからって。
田中裕二:そうだね。
太田光:「ようこそ~ウエルカム」とかやりたくない。ブルーヘッドのクレイジードッグ…
田中裕二:よく覚えてるな(笑)30年前だよ(笑)
太田光:抱腹絶倒、ウェルカムトゥーザナイッ!
田中裕二:もういいわ(笑)
太田光:ああいう芸はやりたくないって。きっちりとしたネタを書きましたよ。
田中裕二:雑居ビルの事務所みたいなところに行って。当時、20代後半か30ちょいくらいかな。30前後くらいの業界人風の。
太田光:業界人風なんだけど、どこの誰だか。その後、この業界で会わないし。
田中裕二:だから分からないんだよ。鈴木おさむであってもおかしくないけどね、当時(笑)そういう放送作家みたいな人がいて、会いに行ったんだよな?
太田光:行った。それで台本見せて。「これはやりますけど、その他のことはやりたくないんです」って言って。
田中裕二:うん。
太田光:読んで、「これ、面白いんだけどね。君たちってより、伊東四朗さんと三宅裕司さんがやったら相当面白いと思う」って、変な方に解釈して。
田中裕二:それ、スゲェ覚えてる。でも、もしそれが現実だったら凄いけどね(笑)当時、いきなり、素人の学生が持って行ってね。伊東四朗と三宅裕司がやったら凄いんだけど。俺らのことももちろん知らないんんだけど。
太田光:うん。
田中裕二:途中から、「一ヶ月に本、何冊読んでるの?」って訊かれてたよな?
太田光:「1~2冊ですかね」って言ったら、「ええ?!」って言われて。そいつ、100冊って言ってたっけ?
田中裕二:「1日3冊読んでる」って言ってたよ。だから、100冊近いよね(笑)
太田光:「ほう~」って言いながら、「ウソだぁ」って思いながら。
田中裕二:だとしたら、よっぽどヒマなんだろうな。
太田光:はっはっはっ(笑)「それくらい読まなきゃダメだよ」って。
田中裕二:スゲェ偉そうで、ペラペラ、ペラペラ喋るヤツで。結局、どういう話になったんだっけ?
太田光:そのままたち消えですよ。それで、何もなかったね。
田中裕二:だから、本当にアイツなんだったのか分からないし。
太田光:ただ、ギャラくれたんだよ。
田中裕二:え?お金もらったっけ?
太田光:振り込まれたよ、結構。
田中裕二:ホント?それは覚えてないわ。
太田光:ギャラくれたの。
田中裕二:どこで何を使ったんだ?あの台本(笑)
太田光:使ったかどうか分からないけど、その日のギャラくれた。
田中裕二:だから、もしかしたら、放送作家かなんかやってて、バイトみたいな感じで、自分で考えるの面倒臭いのか分からないけど、「バイトで、誰かネタくれねぇか」くらいの感じだったんだろうね。
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