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泣くムーディー勝山に浴びせた若井おさむの一言
2009.12.11 (Fri)
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「中華料理を食べてて、上海ガニをやっているっていうんで、食べてみたんですよ。老酒漬けなんで、すするんですよ。ズルズルと。そうしたら、違うすする音が聞こえてきた」
「上海ガニのミソをすすっている音に紛れると思ったんでしょうね、ムーディー勝山が泣いているんですよ。ムーディーがすすり泣いていた。それで、『どないしたんだ、ムーディー。泣いとるやないか!』って言ったんです。そうしたら、小声で『…ハイ』っていうんです」
「そういうマジなリアクションだから、こっちも『え…何か、あったのか?』ってことになるじゃないですか。『いや、あんまり大したことじゃないんですけどね』って言ってて、『実は…M-1グランプリの予選に落ちまして』と話してた」
そこから、さらに以下のように泣いている理由について語っていた。
「それで俺は『そうか…準決勝は、60組くらいに絞るんやったっけ。どう考えても、百何十組も面白いやつはいっぱいいるもんな』って言ったら、『いや…俺らは、二回戦で落ちました』って言ってた」
「『噂では、アイドルグループの元"アイドリング"の奴らでも、三回戦にいっているやつはいるって聞いたけど』って言ったら、『はい…』って言って泣いてた。これは、笑い飛ばしてはいけないくらい落ち込んで泣いていた。濃い味の中華が、味しなくなってきてね」
「ネゴシックスとか、天津・向井とかも黙りだした。『でも、逆に大会に出ないから、仕事が入ってくる可能性もあるんじゃないか?』って慰めようとした。そうしたら『ボクもうダメなんですかね…実は、今年、学園祭ゼロ校やったんです。どこも呼んでくれなかったんです』って言ってた」
「『ウソやろ?』って言ったけど、マジだったみたいで。『後輩のバカトケムリとか、寿ファンファーレとかでも2校行っているんです』って言ってた。俺も全然知らない後輩も、学園祭に呼ばれていたみたいで、シャレにならない感じになっていた」
「これは何とかジョークにして笑い飛ばそうとしても、あまりにも世知辛い話だったから、言葉を選んでた。そうしたら、横で黙ってカニをすすっていた若井が、『言っておきますけど、ボクは30校くらい行ってますよ』って言ってトドメを刺していた」
「若井おさむは、幼少期に色々なことがあってせいで、心に悪魔が宿っているんです。ガリガリクソンとエハラマサヒロのパクった、パクらないの言い合いになっている時に、『若井がうつむいているなぁ』って思っていたら、一人で口角が耳の辺りにまで上がるくらいに笑っていた。若井おさむって怖いなって、いうことが見られた一幕でした」と語っていた。
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