加藤浩次 「息子の仮病に振り回される」
2009.11.28 (Sat)
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「『何だよ』って訊いたら、『快晴(長男、二番目の子供)が、インフルエンザかもしれないの』って言ってな。それで『なんだ?調子悪いのか?』って快晴に訊いた。そうしたら、『うん、調子悪い』って言うんだよ」
「それで『インフルエンザか?』って訊いたら、『うん、インフルエンザ』って、快晴が言うんだよ。あんな子供もインフルエンザって知ってるくらい、浸透しているんだな。…今、ものすごい新型インフルエンザが流行ってるじゃん。小羽(長女、一番目の子供)と快晴の学校も、インフルエンザで学級閉鎖になってるんだよ」
そこから、以下のようなことがあったそうだ。
「だから、『心配だから、救急病院連れてけ』って言って、行かせた。そうなると、あとの子供の面倒は、俺がみなけりゃダメじゃん。小羽と清風(次女、三番目の子供)、あと香織の姉ちゃんの子供も来ていて、三人の子供の面倒をみなくちゃならなかった」
「姉ちゃんの子供はまだ乳児で、泣きだしちゃって…抱くと少し泣き止むんだけど、寝かせるとまた泣くんだよ。そんなことを、2時間くらいやってたの。ミルクを与えようとしても、『そうじゃねぇ』って顔で拒否されるし。大変だったよ」
「そんなことをしてたら、快晴と香織が帰ってきた。快晴は帰ってくるなり、『腹減った』とかって言うの。それで『どうだった?』って香織に訊いたら、『何ともなかった。インフルエンザの検査も陰性で、インフルエンザじゃなかった』って言うんだよ」
「『どういうことだよ?』って言ったら、『快晴、お姉ちゃんの子供が来ていて、構ってもらえないのがイヤで、構って欲しくてインフルエンザだってウソついたんだって』って言うんだよ」
「それで、俺キレてな、『俺の二時間、返せ!』って言ったよ」と話していた。
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