TOPおぎやはぎのメガネびいき ≫ おぎやはぎ・矢作「芸人に多い『人見知り』」

おぎやはぎ・矢作「芸人に多い『人見知り』」

2009.11.25 (Wed)
2009年11月24日放送の「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」にて、『アメトーーク!』の人見知り芸人を観た、おぎやはぎが「芸人には人見知りが多い」と語っていた。

おぎやはぎはコンビ揃って人見知りであり、さらにアンジャッシュ児島、アンタッチャブル山崎もかなりの人見知りである、と話していた。また、『アメトーーク!』に出演していたオードリー若林が、実際に「大部屋の楽屋で、ペットボトルの文字を読んでいるのを観た」と語られていた(おぎやはぎ「アンタッチャブル山崎、実は人見知り」)。

小木は「でも、すごい共感できる。(大部屋で気まずくて)俺も、文字あれば読んでいるよ」と話していた。矢作も「俺もすごい共感できる」と同意していたが、さらにそこから人見知りに関する以下のような考えについて語っていた。

「人見知りに決まってるじゃん。だって、人に初めてあって、『どうも、どうも~』って普通に話せるほうがオカシイじゃん。そういう人たちの方がオカシイよ。何も考えず」

「でも、場の空気がおかしくなっちゃったり、シーンってなっちゃうのがイヤで、しょうがなく話していることはあるよ。その空気に耐えられる人と、耐えられない人っていう違いなんだと思うよ」

「『アメトーーク!』で、若林がカメラマンと二人きりにさせられるっていうコーナーがあったけど、あの場面で黙っていることで、その空気に耐えられる人と耐えられない人がいる。俺だって黙ってたいよ。でも、その空気に耐えられないんだよ人見知りって、その空気に耐えられる人なんだと思うよ」

「基本的には、みんな人見知りなんだと思う。その空気…気まずい感じに耐えられるのが、人見知りって言われている人なんだよ」と矢作は語っていた。

だが、こうしたことと真逆の人間もいることは確かなようだ。小木は「ウチの菜穂(奥さん)がさ、何年か前に、なんかの舞台に観に行ったんだって。それで、喫煙室でタバコを吸ってたら、5~6人いて、そこに千原兄弟のせいじさんとが入ってきたんだって」

「そうしたらね、せいじさんはタバコに火を付けたら、すぐに話しかけてきたんだって。アメトーーク!観てたら、そういう話をしていた」と語っていた。

矢作も「せいじさんはスゴイよね。初めて会ったときに、『この前、246で会ったよな。あれ、どこに行こうとしてたん?』って訊かれた。でも、それは俺じゃなかったんだよ。『あれ?違かった?そうかそうか』って、何の確証もないのに、話しかけてきてさ」

「せいじさんはね、本物だよ。誰にでも話しかけられる、ごく一部の本当の人見知りじゃない人」と語っていた。

【関連記事】
おぎやはぎ「アンタッチャブル山崎、実は人見知り」

加藤浩次が語る「浜田ブリトニーの本性」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : おぎやはぎ,矢作兼,オードリー,若林正恭,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  おぎやはぎのメガネびいき
次の記事:加藤浩次 「雨上がり・宮迫のファッションチェック出演を依頼」

前の記事:爆笑問題 「たけしの日本教育白書での舞台裏を語る」