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有吉弘行「菊川怜を泣かせた真相?」
2009.11.15 (Sun)
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このことに関して、2009年10月22日放送の「ケンドーコバヤシのテメオコ」にて、その詳細が語られていた。話の発端は、ゲストである有吉弘行が「吉本芸人は楽屋でハシャいでいる。30を過ぎた中年が、キャッキャ、キャッキャ言っているのは、どうかと思う。打ち上げでメガネにご飯を盛ったりして、何が楽しいのかと思う」と話していたことだった。
こうしたことを受けて、「俺らを、そんな目で見ていたのか…悪意をもって」といったことをケンドーコバヤシは話し、さらに「芸でやっているのかと思いきや、悪意が生んだ化け物が有吉という男だというのを、何度か目撃していますからね」と語っていた。
「女優号泣事件とかね。番組中で、有吉が泣かしちゃったわけですよね。『イキ遅れ』とか『人生ラストチャンス』みたいなことを言ってね。そこまで言わなくていいだろうってことをですよ。最初は突っかかってくれたりして盛り上がって、良い感じだったんですけど、そのくだりがあって7~8分経ってから急にスタジオに異変が起こったっていうか、その女優がボロボロ、ボロボロ泣き出したんですよ」
さらに、そこから以下のようなことがあったそうだ。
「結果ね、有吉が言ったことに対して、えらくご立腹だっていうことだそうで。やりあったは良いですが、有吉が言ったことに傷ついた、みたいなね。思うに、私生活で何かツライことがあったんじゃないかって、そういうことだと思うんですよ。本来、泣くような人ではないですけれど。有吉との確執が入り交じって、我慢しきれずに泣いてしまったんですよ」
「MCのね、加藤さんは男の中の男だと思いましたよ。本番終了後、『有吉ちょっと来い。…お前は、なんにも悪くないからな。あれは、番組が望んでいることだから。結果として泣いちゃったけれど、あれは仕方のないことだから』って加藤さんが言ってたんです。普通だったら、謝ったりするけど、有吉はニヤニヤしながら『はい…』って言ってた。なかなかの悪意の固まりですよ。加藤さんの言っていることを、すべて受け入れていた」
「『でも、今後、あの人と仕事をすることもあるだろうし。そうなると支障が出てしまう。そんなことになってしまえば、俺も番組をやっている以上、申し訳ないし。だから、一緒に楽屋に謝りに行こう。俺が頭を下げるから。俺が謝るから、お前は後ろで頭を下げていろ』って言ってたんです。本当に男前やな、って思ったんです。でも、有吉はメチャクチャ面倒くさいって顔をしていた」
有吉は「結局、楽屋に行きまして、加藤さんが『本番中、すみませんでした。悪気は無かったんです。本当にすみませんでした』っていうことを言って頭を下げてくれたんですけど、僕はニヤニヤしてしまうっていう…ニヤニヤしながらその女優を見てしまいまして…」
「それでまた、女優がまた号泣してしまいまして。『この人、謝る気ないじゃない!私のことバカにして!』って言ってた」と話していた。
「あれから、あの女優と会う機会はあったの?」というケンドーコバヤシの問いには、「仕事で会いました。さすが女優ですよ。その時のことは、おくびにも出さず。一切、触れなかった。僕も、その人の発言に異様に笑うっていうフォローをしておいた」と有吉は語っていた。
この一件で、ケンドーコバヤシは「有吉は、悪意から生まれた忌み子だと思った」と語っていた。
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