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有吉弘行・マツコ、挨拶したくない人への対処法を伝授「出くわさないようアンテナ張る」「気づかないフリ」
2015.03.12 (Thu)
2015年3月11日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水 23:15 - 24:15)にて、お笑い芸人・有吉弘行と、タレントのマツコ・デラックスが、挨拶や一言二言の会話をしたくない人への対処法について語っていた。
お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」
視聴者投稿：先日、大型スーパーの食料品売場で、何年か前に、同じ職場で働いていた方と、偶然お会いしました。それほど親しくはないものの、面識はあったので、「お久しぶりです。お元気ですか？」と挨拶を交わして。「それでは失礼します」と、お互い、買い物を始めました。
その時、私の脳裏には、「ひょっとしたら、またあの気まずさが…」という思いがあり、心配になったら、案の定でした。その後、売り場で何回もその方と行き交うのです。そのたび、「あ、どうも…」と、また顔を合せるのではないかとドキドキし、買い物どころではありませんでした。
こんな私は、自意識過剰なんでしょうか？
マツコ・デラックス：まぁ…防衛本能の欠如。
有吉弘行：なるほど。
夏目三久：欠如ですか？(笑)
有吉弘行：危ないところを、フラフラしてるんだもんね。
マツコ・デラックス：それはダメよ。あと、危ないって思っても、どうしてもそこで手に入れなきゃいけないものがあるんだったら、それは五感を研ぎ澄まして、「いつそいつが来るか」って思ってないと。
有吉弘行：うん。
マツコ・デラックス：そういう同じよな経験、あるのよ。
有吉弘行：うん。
マツコ・デラックス：もうさ、必ずそのレーンに入る時には、いないかどうか確認して。それで、行って、モノにたどり着いてからは、左右どっちから攻めてくるかって。
有吉弘行：ふふ(笑)
マツコ・デラックス：それくらいよ。私は、発見してから、出くわすことなく、見事にそのお店をくぐり抜けてるから。
有吉弘行：顔も合わせない？
マツコ・デラックス：合わせない。もう30 m先で「あっ…」って思ったけど、ふっと避けて。
有吉弘行：うん、偉いね。
マツコ・デラックス：そこから、気づかれることなくその店を出たの。
有吉弘行：この巨漢でね(笑)
マツコ・デラックス：そうですよ(笑)意外とね。
有吉弘行：僕なんか、テレビ局入ると、そういうところあるね。出くわさないように。トイレに「アイツ入ったな」って思ったら、トイレしたくないフリしたり(笑)
マツコ・デラックス：ふふ(笑)
有吉弘行：「あっ…」ってなんか、思い出したフリして(笑)知ってる人とトイレ一緒になりたくなかったり、イヤな人もいたりね。
マツコ・デラックス：分かる。マンションで家出て。足音がして、「誰かがエレベーターホールの方に行った」って思ったら、一旦、家に用もないのに引き返したり。
有吉弘行：そうね(笑)
マツコ・デラックス：遠くにいる時はいいわよ。隣の家ね。隣の家の時は、声までつけちゃうもん。「あっ…」って。
有吉弘行：なんだろうね(笑)ちょっとあるよね。隣、一緒になりたくないって。お互いにね。
マツコ・デラックス：向こうもそうだろうから。そういう時は、こっちからね。
有吉弘行：俺も今日、エレベーター乗る時に、ドン小西さんが入ってきたから、スッとケータイ見て、ずっと無視。
マツコ・デラックス：実名を出さない(笑)本当にもう(笑)
夏目三久：そういう時って、向こうも何か感づいてるものですか？
有吉弘行：ドンさんくらい大物になると、何も言わないね。同じ16階だったんだけど、「あ、ドンさん16階か」って思って、何の意味もない、タレントなんかが降りないフロアで15階押してさ(笑)15階で一回、降りちゃった(笑)
マツコ・デラックス：なんで？(笑)それで、お互いに気づかないフリをしてる方が、険悪にならない？ああいうときは私、「このまま何事も無かったかのようにしたら、余計後でツライな」って思ったから、「あら？」って、途中で気づくフリするのよ。そうすると、対話しなければいけない時間が短くて済むじゃない？
有吉弘行：たしかに。
マツコ・デラックス：そういうことも計算しなきゃダメよ。
有吉弘行：新幹線とかもイヤなんだよね。居るんだよ、先輩が。でも、挨拶したくないから。
夏目三久：ふふ(笑)
有吉弘行：素通りするわ。それで、後で「おお」って言われたら、俺はコンタクトなんか入れてないんだけど、コンタクト入れてないフリして(笑)「あ…おはようございます！」って(笑)
マツコ・デラックス：ふふ(笑)もう、これ以上、お互いに言うのやめよう(笑)次からやれなくなるもん(笑)…私、眠たいフリするの。
有吉弘行：分かる、分かる(笑)眠いフリする(笑)
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その時、私の脳裏には、「ひょっとしたら、またあの気まずさが…」という思いがあり、心配になったら、案の定でした。その後、売り場で何回もその方と行き交うのです。そのたび、「あ、どうも…」と、また顔を合せるのではないかとドキドキし、買い物どころではありませんでした。
こんな私は、自意識過剰なんでしょうか？
マツコ・デラックス：まぁ…防衛本能の欠如。
有吉弘行：なるほど。
夏目三久：欠如ですか？(笑)
有吉弘行：危ないところを、フラフラしてるんだもんね。
マツコ・デラックス：それはダメよ。あと、危ないって思っても、どうしてもそこで手に入れなきゃいけないものがあるんだったら、それは五感を研ぎ澄まして、「いつそいつが来るか」って思ってないと。
有吉弘行：うん。
マツコ・デラックス：そういう同じよな経験、あるのよ。
有吉弘行：うん。
マツコ・デラックス：もうさ、必ずそのレーンに入る時には、いないかどうか確認して。それで、行って、モノにたどり着いてからは、左右どっちから攻めてくるかって。
有吉弘行：ふふ(笑)
マツコ・デラックス：それくらいよ。私は、発見してから、出くわすことなく、見事にそのお店をくぐり抜けてるから。
有吉弘行：顔も合わせない？
マツコ・デラックス：合わせない。もう30 m先で「あっ…」って思ったけど、ふっと避けて。
有吉弘行：うん、偉いね。
マツコ・デラックス：そこから、気づかれることなくその店を出たの。
有吉弘行：この巨漢でね(笑)
マツコ・デラックス：そうですよ(笑)意外とね。
有吉弘行：僕なんか、テレビ局入ると、そういうところあるね。出くわさないように。トイレに「アイツ入ったな」って思ったら、トイレしたくないフリしたり(笑)
マツコ・デラックス：ふふ(笑)
有吉弘行：「あっ…」ってなんか、思い出したフリして(笑)知ってる人とトイレ一緒になりたくなかったり、イヤな人もいたりね。
マツコ・デラックス：分かる。マンションで家出て。足音がして、「誰かがエレベーターホールの方に行った」って思ったら、一旦、家に用もないのに引き返したり。
有吉弘行：そうね(笑)
マツコ・デラックス：遠くにいる時はいいわよ。隣の家ね。隣の家の時は、声までつけちゃうもん。「あっ…」って。
有吉弘行：なんだろうね(笑)ちょっとあるよね。隣、一緒になりたくないって。お互いにね。
マツコ・デラックス：向こうもそうだろうから。そういう時は、こっちからね。
有吉弘行：俺も今日、エレベーター乗る時に、ドン小西さんが入ってきたから、スッとケータイ見て、ずっと無視。
マツコ・デラックス：実名を出さない(笑)本当にもう(笑)
夏目三久：そういう時って、向こうも何か感づいてるものですか？
有吉弘行：ドンさんくらい大物になると、何も言わないね。同じ16階だったんだけど、「あ、ドンさん16階か」って思って、何の意味もない、タレントなんかが降りないフロアで15階押してさ(笑)15階で一回、降りちゃった(笑)
マツコ・デラックス：なんで？(笑)それで、お互いに気づかないフリをしてる方が、険悪にならない？ああいうときは私、「このまま何事も無かったかのようにしたら、余計後でツライな」って思ったから、「あら？」って、途中で気づくフリするのよ。そうすると、対話しなければいけない時間が短くて済むじゃない？
有吉弘行：たしかに。
マツコ・デラックス：そういうことも計算しなきゃダメよ。
有吉弘行：新幹線とかもイヤなんだよね。居るんだよ、先輩が。でも、挨拶したくないから。
夏目三久：ふふ(笑)
有吉弘行：素通りするわ。それで、後で「おお」って言われたら、俺はコンタクトなんか入れてないんだけど、コンタクト入れてないフリして(笑)「あ…おはようございます！」って(笑)
マツコ・デラックス：ふふ(笑)もう、これ以上、お互いに言うのやめよう(笑)次からやれなくなるもん(笑)…私、眠たいフリするの。
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