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カンニング竹山、ドラマ撮影現場のムードを和やかにする柳沢慎吾「人を楽しませる能力が飛び抜けてる」

2015.03.07 (Sat)
2015年3月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、ドラマや映画などの撮影現場で発揮される、俳優・柳沢慎吾のムードを和やかに、楽しい雰囲気にさせる技術・能力について語っていた。

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カンニング竹山:2週間くらい前から、ある撮影をしてて。お芝居なんですけど、何人か芸人さんもその番組に出て。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:でも、完全なドラマで。チームも、完全にドラマ班が作ってて、役者さんとか、僕みたいな芸人とか出てるんですけどね

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:僕、いつもドラマとか映画の現場に行った時は、役者さんの中に放り込まれるから、正直、物凄く緊張するわけ。

赤江珠緒:「ちょっとお邪魔します」みたいな気持ちになりますもんね。

カンニング竹山:大ベテランの役者さんもいて。まず、こっちは「台詞をきちんと覚えないと」っていう。

赤江珠緒:足を引っ張ってはならない、と。

カンニング竹山:ご迷惑かけないように、キチンとやらないと。現場に行っても、意外と大人しいですよ。キレたりすることは、まずない。

赤江珠緒:ふふ(笑)

カンニング竹山:「おはようございます」「この間、アレ出てたね、面白かったよ」「どうも、ありがとうございます」みたいな感じですよ。

赤江珠緒:笑いの1つも、とらなくても良いと。

カンニング竹山:とらないというか、とれないというか。それも、悩みだったりするわけですよ。

赤江珠緒:ほう。

カンニング竹山:もっとしゃべって、笑わせて。それが俺の仕事なのに、できないのはイヤだなと思ったりもするわけですよ。でも、今回は、芸人同士一緒になることがあって。

赤江珠緒:最近は、芸人さんも俳優のお仕事をする方、多いですもんね。

カンニング竹山:たまに芸人と一緒だと、「今回、何人か芸人もいるし、楽しいだろうな。バラエティ番組収録みたいだろうな」って思ってたけど、ただ、やってみて初めて分かったのは、俺も「迷惑をかけないように」って現場入るのと同じで、そこに出る別の芸人も、同じ気持ちなの。

赤江珠緒:なるほど(笑)

カンニング竹山:芸人が、真面目に黙って、台詞を練習しているという(笑)

赤江珠緒:ははは(笑)

カンニング竹山:普段、明るい芸人達が真面目にやってるから、スタッフさんは逆に、緊張するわけですよ。だから、いつもの現場よりもちょっと深刻な感じになってる(笑)

赤江珠緒:そうですね。

カンニング竹山:でも、その中で、物凄く明るく、現場を楽しませる人がいるんですよ。結局、柳沢慎吾さんだけなんだけどね(笑)慎吾さんは、凄いよ。

赤江珠緒:凄いんですか(笑)

カンニング竹山:誰よりも話すし、誰よりも面白いし、誰よりも和やかにする。

赤江珠緒:あの方の伝説とか、色々噂は耳にしておりますけど。やっぱり、底抜けに明るい方なんですね。

カンニング竹山:底抜けに明るいけど、役者のプロだし、本番になると、スラスラと出てくる。それがやっぱり違う。芸人がそんなことをやったら、もう忘れるもんね。

赤江珠緒:ああ。でも、柳沢慎吾さんに、「ちょっと今、話しかけないでください…」みたいなことにならないんですか?「もう、自分のことで手一杯だから」って。

カンニング竹山:こっち側が?

赤江珠緒:「ちょっと今、それどころでは…」とか、ならないんですか?

カンニング竹山:それは、多々あります(笑)

赤江珠緒:「あばよ!」と言いたくなる?(笑)

カンニング竹山:でも、あのオジさんは、やっぱり面白い。人に嫌われないというか、人を楽しませる技術が、飛び抜けていると思いますね。

赤江珠緒:見るからに明るい方ですもんね。

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