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伊集院光、金八先生が苦手で武田鉄矢に抱いていた苦手意識「感情なんてほぼ自己責任」

2015.03.03 (Tue)
2015年3月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00 - 27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ドラマ『3年B組金八先生』が放送開始となった頃にブームとなり、ドラマに対して抱いていた苦手意識を引きずって、武田鉄矢本人に対しても苦手に思っていたと語っていた。

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伊集院光:武田鉄矢さん…坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、みたいな話なんですけど、『3年B組金八先生』が絶賛放送中だった頃に、クラスの誰も彼もが『3年B組金八先生』が好きで。

学校の本職の先生ですら、感化されてるような時に、俺、中2~3なんですよ。それが、超嫌いだったんですよ。「ドラマはドラマなんで」みたいな。

アレを観て調子に乗っちゃう不良、みたいな人も嫌いだったし。アレを観て、「教師とは」みたいなことを言い出しちゃうのも、「先生が先生のドラマ観てそういう風になっちゃうのダメじゃね?」って思ったから。

まあ、なかなかチン毛が生えてこないことの恐怖と苛立ちにも包まれてたから。それも入って、武田鉄矢さんを見た時に、「みんなに生えてきた物が生えてこない」って恐怖、苛立ちと、やたら流行ってテレビ出てる金八先生=武田鉄矢さんが、ぶつかっちゃってるんだろうね。

そんなものはすぐに生えてくるし、皮も剥けるんですけど…それが、剥けなかったんですよ。仮性包茎のままなんです、待てど暮らせど。

…で、何が言いたいかっていうと、武田鉄矢さんが苦手なのはなぜかっていう話をしたいんですけどね。その色んな蓄積で、武田鉄矢さんに苦手意識がある中で、ラジオ番組に来てくれたときに、武田鉄矢さんが僕のことを「いしゅういん君」「いしゅういん君」って呼ぶわけ。

多分、漢字表記を見たことがなくて、ツンとするニオイがするから、「異臭院くん」になったんだと思うんだけどね(笑)その時に、恐る恐る武田鉄矢さんに「僕、伊集院です」って言ったら、「ああ、そうなの?俺、九州出身なんで、九州には地名があるからさ」って話になって。「だから、つい」って。

「ああ、そうなんだ」って思いながら、「『いつも出てる番組、聴いてます』って言ってたのに、イシュウインって言われた」っていうね。元々は、金八先生が流行ってる時に、なかなかチン毛が生えてこない、皮が剥けないってことに苛立ちがプリンティングされてるってことと、まだ皮が剥けないってことを全部、武田鉄矢さんにおっ被せてるところはあるんですけどね。チンチンが被ってるだけに、おっ被せてるっていう…悲しくはないのか?(笑)

俺の中でよくあることで、「感情なんてほぼ自己責任」ってところに到達してるんですけど、元々のその自分の苛立ちや学校に対する不満とを、金八先生に少し転嫁した上に、色んなものを重ねて、俺が苦手意識を肯定するために、名前を間違えられたところを乗せていく、みたいなシステムだと思うんですよ。

「人の名前を間違えて…」って思ってたんだけど、水曜JUNKの山里亮太のことを、「やまさと」なのに「やまざと」「やまざと」って呼んでて。5回目くらいの時に、「やまさとです」って言われた時の、「俺もか!」みたいな。そんなこともありましたが。

だから、俺の中では、「俺は"いじゅういん"だと思ってたけど、地元の九州の人からしてみれば、"いしゅういん"なんだ」ってことになったんだけど、(鹿児島県日置市伊集院町の)地元の人に聞いたら、「いえ、"いじゅういん"ですけど」って。なんだったんだよ、じゃあ(笑)

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タグ : 伊集院光,武田鉄矢,金八先生,

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