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石川遼、アメリカで手にしようとしている精密なプレースタイル「日本でのゴルフは、幼稚でした」

2015.02.02 (Mon)
2015年1月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金13:00-15:30)にて、タレント・アスリートの武井壮が、プロゴルファー・石川遼が現在、アメリカで手にしようとしているイメージ通りに打つという精密なプレースタイルについて語っていた。

石川遼 2015カレンダー

前の記事からの続き:武井壮、石川遼が落ち目であるとの意見に反論「アメリカのコースの難しさ、層の厚さ」

武井壮:合宿で行っていたトレーニングでは、フルショットの練習とか、ほとんどしていないのですよ。

博多大吉:うん。

武井壮:バンカーの中から、20~30ヤードのアプローチショットを打つんですけど、これで「サンドウェッジからドライバーまで、全てイメージして球を打つことができます」と。

赤江珠緒:へぇ。

武井壮:球をバンカーから砂をパンと叩いて、エクスプロージョンという普通の出し方ではなく、しっかりボールにカチッと当ててるんですよね。「左から少し、フェードで行きます」って宣言すると、バンカーの中からフェードの球で出てくるんですよ。20ヤードくらいのアプローチを。

博多大吉:それはもう、なかなか考えられない?

武井壮:僕はもう、信じられなかったです。「ドライバーみたいな感じで構えます」と。そのままクラブを上げて…体だけで上げてそのまま下ろすんですけど、「ちょっと右からドローで、フェアウェイの右サイドから攻めていきたいです」と言うと、本当にその感じにパンッと球が出て行くのですよ。

博多大吉:うん。

武井壮:「この練習をしていると、球を一番良いボールへのインパクトの仕方で入れて、思った通りのラインに思った球筋で出していく練習ができる」と。

赤江珠緒:うん。

武井壮:「これはやっておくとショットの時に何も怖さがないです」と。

赤江珠緒:へぇ。

武井壮:「こういう感覚が、アメリカのツアーにすごく必要だ」と。

赤江珠緒:精密なゴルフが求められるんですね?

武井壮:はい。だから思った通りの球を思った通りに打つ練習を、今はすごく繰り返しているんですね。

博多大吉:うん。

武井壮:「とにかく打って行って、あそこに行ってしまったというのをなくしたい」というレベルなんですよね。

赤江珠緒:はい。

武井壮:「セカンドショット以降を攻められるティーショットを、まず手に入れたい」というところに、今テーマがあるんですよ。若かった頃、数字が出ていた頃の石川遼は、スコアは出ていたけど、当然その時使っていたショットは、アイアンショットが旗に絡むことが多かったし、パターが入ることが多かったから、今よりスコアは出ていた。でも、「当時のゴルフは、幼稚でした」と。

博多大吉:はい。

武井壮:「あのゴルフでは、アメリカでは一切通用しません。だから今はあの頃よりスコアは出ていませんし、順位も下がっていますけど、僕のゴルフは確実に進化しています」って言い切ってましたね。

赤江珠緒:へぇ。遼君は、もし今日本に戻って日本の大会に出るともう昔より良いスコアが?

武井壮:スコアは、ゴルフのショットの質と、そのまま比例しないんですよ。遼君に「そのゴルフを今、日本に持ってきたら、凄く良いですか?」って訊いたら、「そうではない」と。

赤江珠緒:そうではない?

武井壮:「ショットをする時に、『こういう球を打とう』というテーマが自分の中にある。日本の簡単なコースに来ても、それをやろうとしてしまう」と。

赤江珠緒:はい。

武井壮:「昔は、単純にそんなことを考えず、とにかくフェアウェイ真ん中にドライバーを打って、右に行っても左に行っても大丈夫だった。でも、今は自分のゴルフが成長しないのがわかっているから、そんなゴルフをしたくない」と。「日本のコースに来ても、テーマに沿った完璧なティーショットを打って、セカンドショットを一番良いところから一番旗に寄せやすいところに残しておく。グリーンに落ちた球も、一番バーディーチャンスが狙いやすいところから打てる…というシチュエーションを、1つ1つ積み重ねるゴルフを今、目指している」と。

赤江珠緒:はあ~。

武井壮:この積み重ねでの練習も、半端ではないですし、ゴルフに関して一番考えているのではないかな、というくらいずっと思い悩んで。新しい素晴らしいゴルフを探している選手なので、そこがもし馴染んできた時、彼はUSPGでもう1度、10代の頃の輝きを見せてくれるのではないかな、と僕は期待しております。

赤江珠緒:はい。

武井壮:初戦は、残念ながら予選落ちだったんですが、85位タイで-6。スコアが伸びるコースセッティングのホールで、優勝は-27だったんですけど。

博多大吉:-6で落ちるんだという(笑)

武井壮:落ちます。10位か10何位くらいまでに、-20くらいですから。

博多大吉:-20?

武井壮:オープニングの方なので、とにかくバーディー合戦を観せて、お客さん喜ばせるというタイプの試合が、アメリカでは結構あるんですよね。

博多大吉:なるほど。

武井壮:きっちり、この試合でも-6。石川遼プロの下にも、本当にメジャーチャンピオンがいたり、ツアー優勝者がたくさんいたり。そうやって、しのぎを削っていますので、本当にチャンピオン達が全員で戦っているようなツアーなので。

赤江珠緒:そうなんですね。

武井壮:自分が思っているようなゴルフがピタッとはまって、今年こそは優勝に絡むと。そして「今年、1勝します」と僕に約束してくれたので。彼の、USPG 1勝を見たいな、と。そう思っております。

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タグ : 武井壮,石川遼,

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