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千原ジュニア、ソラシド本坊の小説の帯を書くことを巡りイライラ「マネージャーに催促されて…」
2015.01.29 (Thu)
2015年1月27日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週火 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、ソラシド・本坊元児が書いた肉体労働の日々を題材にした小説『プロレタリア芸人』の帯を書くことになり、正月休みにも関わらず、大谷マネージャーに催促されてイライラしてしまった経緯について語っていた。
プロレタリア芸人

千原ジュニア:年末の、また忙しい時期にね、ソラシドの本坊が…アイツ、色んな大変な肉体労働してんねん。
おのののか:へぇ。
千原ジュニア:それを全部まとめて、本(『プロレタリア芸人』)にしてん。それで、なんでか俺に「帯、書いてください」って。
おのののか:おお。
千原ジュニア:「なんで俺やねん」って言いながら。他に誰か書いてもらえやって思いつつ、「書こうか」って。ゲラをね、渡されて。軽い感じのネタ本やって思って。ほんなら、ガッツリ小説やねん。
山本吉貴:へぇ(笑)小説なんですか。
千原ジュニア:年末にゲラ渡されて。本にもなってないヤツをね。クリップで留められた…かなりの文字量やねん。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:これね、読まずに書くこともできるけど、後輩が初めて本を出すって時に、失礼やなって思って。結局、2日から9日まで、休みなわけ。ほんで、9日にこっち帰ってくんねんけど。10日の夜中、11日明けてからが仕事なわけ、『ケータイ大喜利』で。
おのののか:うん。
千原ジュニア:俺、飛行機にゲラを持って行って。行きの飛行機でそれ読んでな。言うたって、俺、休みやで。休みの中読んで。「帯、どうしたろうかなぁ」みたいなことを。正直、どっかで「なんで休みに、後輩の帯を書くのに仕事せなアカンねん」って思いながらも。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:まあ、引き受けたから、それはやりますよ。ほんで、向こう行って。もちろん、遊びながらもちょっと帯、どうしたろうかなって思いながら、遊んでた。ほんで、向こうはケータイも繋がらへんし。帰るのにも2日かかるから。1月7日に、たまたまアトランタ空港でWi-Fiが入って。今までのがテロン、テロン、テロン、テロン…って、読んでないLINEとかメールがきて。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:ほんで、大谷マネージャーからも入ってて。見たら、「本坊さんの帯の件、締め切りは5日になってるんですけど、無理やり延ばして、なんとか待っていただいている状態なので、9日帰られたら、すぐください」ってメールが来てたわけ。
おのののか:うん。
千原ジュニア:俺が「本坊、頼むから本を出したら帯書かせてくれ」と言うたんか、と。むちゃくちゃ後輩が、本を出す。「兄さん、お願いします」って頼まれたヤツや、と。
おのののか:うん。
千原ジュニア:俺が9~10日まで休みもらってます。「それ以降で渡すなら良いですけど、それまでに欲しいなら、帯は無理です」って言うべきや、と。こっちは無理やり、締め切り遅れてるけど、それをなんとか私の力でなんとか延ばしてますんで、9日には帰るや否やくださいね、みたいなメール、どういう神経で送ってきてんねんって。
おのののか:ふふ(笑)
千原ジュニア:俺、急に休んだんだか?何ヶ月も前から、2日から9日まで休みとってて。マジか、と。これ、先輩なら分かるわ。さんまさんや松本さんが何かやりはりますってことなら、すぐにでもって話やけど、後輩が書いた本の帯を、なんでこんな言われ方せなアカンかって。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:俺、アトランタから電話してん。「お前、どういうつもりなんや?」って。「はい、はい…分かってます、それは分かってますけど」って。「いや、分かってないねん。まあ、エエわ…」って切って。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:ほんで、10日、『ケータイ大喜利』で会う。俺も、9日に帰ってきて、すぐに送ってん。けど、このことはちゃんと、言っておかなアカンって思って。10日、『ケータイ大喜利』の楽屋で、これは頭ごなしに言うてもアレやなって思って。なんとか、面白おかしく、「これ、見てみ?文章。お前な…」って、笑いも交えながら言うたらんとアカンなぁって思って。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:どう笑いにするか。でも、伝えるべきことはちゃんと伝えなって思いながら、ネタを繰りながらちょっとニヤニヤしながら、「こういう切り口で言ったったらエエかな」って思いながら、「大谷、ちょっとこっち来い!」って言うたら、大谷がまさかの「え?彼女でも出来たんですか?」って。
おのののか:うわぁ(笑)はっはっはっ(笑)
山本吉貴:なんで?(笑)
千原ジュニア:じゃあ、もし俺が彼女が出来てたとしよう。「大谷、俺、出来た彼女とこんなやりとりしてんねん」って、メールでも見せると思ったか、と。
おのののか:ふふ(笑)
千原ジュニア:もうね、ビックリしますよ。凄くない?
おのののか:凄い(笑)
山本吉貴:面白いわ(笑)
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プロレタリア芸人

千原ジュニア:年末の、また忙しい時期にね、ソラシドの本坊が…アイツ、色んな大変な肉体労働してんねん。
おのののか:へぇ。
千原ジュニア:それを全部まとめて、本(『プロレタリア芸人』)にしてん。それで、なんでか俺に「帯、書いてください」って。
おのののか:おお。
千原ジュニア:「なんで俺やねん」って言いながら。他に誰か書いてもらえやって思いつつ、「書こうか」って。ゲラをね、渡されて。軽い感じのネタ本やって思って。ほんなら、ガッツリ小説やねん。
山本吉貴:へぇ(笑)小説なんですか。
千原ジュニア:年末にゲラ渡されて。本にもなってないヤツをね。クリップで留められた…かなりの文字量やねん。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:これね、読まずに書くこともできるけど、後輩が初めて本を出すって時に、失礼やなって思って。結局、2日から9日まで、休みなわけ。ほんで、9日にこっち帰ってくんねんけど。10日の夜中、11日明けてからが仕事なわけ、『ケータイ大喜利』で。
おのののか:うん。
千原ジュニア:俺、飛行機にゲラを持って行って。行きの飛行機でそれ読んでな。言うたって、俺、休みやで。休みの中読んで。「帯、どうしたろうかなぁ」みたいなことを。正直、どっかで「なんで休みに、後輩の帯を書くのに仕事せなアカンねん」って思いながらも。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:まあ、引き受けたから、それはやりますよ。ほんで、向こう行って。もちろん、遊びながらもちょっと帯、どうしたろうかなって思いながら、遊んでた。ほんで、向こうはケータイも繋がらへんし。帰るのにも2日かかるから。1月7日に、たまたまアトランタ空港でWi-Fiが入って。今までのがテロン、テロン、テロン、テロン…って、読んでないLINEとかメールがきて。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:ほんで、大谷マネージャーからも入ってて。見たら、「本坊さんの帯の件、締め切りは5日になってるんですけど、無理やり延ばして、なんとか待っていただいている状態なので、9日帰られたら、すぐください」ってメールが来てたわけ。
おのののか:うん。
千原ジュニア:俺が「本坊、頼むから本を出したら帯書かせてくれ」と言うたんか、と。むちゃくちゃ後輩が、本を出す。「兄さん、お願いします」って頼まれたヤツや、と。
おのののか:うん。
千原ジュニア:俺が9~10日まで休みもらってます。「それ以降で渡すなら良いですけど、それまでに欲しいなら、帯は無理です」って言うべきや、と。こっちは無理やり、締め切り遅れてるけど、それをなんとか私の力でなんとか延ばしてますんで、9日には帰るや否やくださいね、みたいなメール、どういう神経で送ってきてんねんって。
おのののか:ふふ(笑)
千原ジュニア:俺、急に休んだんだか?何ヶ月も前から、2日から9日まで休みとってて。マジか、と。これ、先輩なら分かるわ。さんまさんや松本さんが何かやりはりますってことなら、すぐにでもって話やけど、後輩が書いた本の帯を、なんでこんな言われ方せなアカンかって。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:俺、アトランタから電話してん。「お前、どういうつもりなんや?」って。「はい、はい…分かってます、それは分かってますけど」って。「いや、分かってないねん。まあ、エエわ…」って切って。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:ほんで、10日、『ケータイ大喜利』で会う。俺も、9日に帰ってきて、すぐに送ってん。けど、このことはちゃんと、言っておかなアカンって思って。10日、『ケータイ大喜利』の楽屋で、これは頭ごなしに言うてもアレやなって思って。なんとか、面白おかしく、「これ、見てみ?文章。お前な…」って、笑いも交えながら言うたらんとアカンなぁって思って。
山本吉貴:うん。
千原ジュニア:どう笑いにするか。でも、伝えるべきことはちゃんと伝えなって思いながら、ネタを繰りながらちょっとニヤニヤしながら、「こういう切り口で言ったったらエエかな」って思いながら、「大谷、ちょっとこっち来い!」って言うたら、大谷がまさかの「え?彼女でも出来たんですか?」って。
おのののか:うわぁ(笑)はっはっはっ(笑)
山本吉貴:なんで?(笑)
千原ジュニア:じゃあ、もし俺が彼女が出来てたとしよう。「大谷、俺、出来た彼女とこんなやりとりしてんねん」って、メールでも見せると思ったか、と。
おのののか:ふふ(笑)
千原ジュニア:もうね、ビックリしますよ。凄くない?
おのののか:凄い(笑)
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