カンニング竹山、ハワイでの「タケヤマシェイブアイス」経営権購入に「スタッフも買うと思ってなかった」
2015.01.20 (Tue)
2015年1月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月 - 金 13:00 - 15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、フジテレビ系の番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』で、ハワイでの「タケヤマシェイブアイス」の経営権を購入した件について語っていた。
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カンニング竹山:今週、僕の中のニュースといえば、やっぱり「竹山シェイブアイス」という。
赤江珠緒:ハワイで、大きな買い物をされたと。
カンニング竹山:『とんねるずのみなさんのおかげでした』で、水落オープンのロケがあったわけですよ、11月くらいに。そのロケが終って、次の日に「矢作、家を買う」というロケに参加しろと言われて。
赤江珠緒:ええ。
カンニング竹山:「矢作、お前家買え」みたいなロケに参加して、終ったら東京に帰る予定だったので、その晩に(木梨)憲武さんと飲み過ぎまして。ちょっと酒臭くて、皆さんに怒られて(笑)
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:家を見て回ったけど、買うわけがないよね、何十億だから。そこで、「実は今回、竹山に物凄い良いものがあるから、それを買わせたい」みたいな。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:連れて行かれたのが、ワイキキ通りのビル1棟挟んだ裏くらいに、広場がありまして。ホノルルのど真ん中よ。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:移動ワゴンみたいなのが4台くらい停まってて。ラーメン屋さん、クレープ屋さんをやってて、その一番表通りに近いところに、ピンクのワゴンが停まっていまして、堂々と看板に「タケヤマシェイブアイス」と書かれてて。
赤江珠緒:観ました(笑)
カンニング竹山:マツモトシェイブアイスっていう、ホノルルで、物凄い有名なかき氷屋さんがあるんですけど、そこの全面協力で、「タケヤマシェイブアイス」というのを、この敷地で出して良い、と。ちなみに、このピンクの車も動くので、移動で売っても良い、ってなって。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:それで、Tシャツもステッカーも全部できあがってまして。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:権利やデザイン料、全部込み込みで、664万5,000円だ、と。
赤江珠緒:でしたね。
カンニング竹山:「買いますか?買いませんか?」と。
赤江珠緒:竹山さん、買ったの?
カンニング竹山:買ったんですよ、僕。後でスタッフに聞いたら、「竹山、買いはしないだろう」と思ってた、と。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:「でも、買ったら買ったで、本当に儲かるかもしれない」ってスタッフは思っていた、と。
赤江珠緒:へえ。
カンニング竹山:「あとは、竹山に任せよう」と思ってたらしい。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:僕は本当に焦りまして…僕もこの間、映像を観たんですけど、15分くらい悩んだのかな、そこで。やっぱり緊迫した顔をしてて。本当に焦っているから。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:その15分で、「買ったらどうなるんだろう、売上げは…」「買わなかったら、どうなるんだろう…」とか。
赤江珠緒:ははは(笑)
カンニング竹山:頭の中のそろばんをはじいた結果、「儲かる」と思って。
赤江珠緒:ははは(笑)
カンニング竹山:「このビジネスは、儲かる!」と思って。
赤江珠緒:竹山さんは、ほとんど日本なのに?
カンニング竹山:でも、商売的には「これは儲かる」と。それで「買います」って言って。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:664万5,000円で。そこから日本に帰ってきて、そこから、夜に僕のツテとか、知り合いのサンミュージックの会社の方とかみんな集まってもらって。「こういうのを買った。商売をやりたい。どう思いますか?」と。そこで、全員「賛成です」と。
赤江珠緒:会議だ(笑)賛成?
カンニング竹山:みんな、「良い買い物をした」と。
赤江珠緒:へえ。
カンニング竹山:ハワイに昔店を出したことがある人とかが、色々、手伝ってくれて。「儲かる」ってなったけど、やる上でどういうことが必要なのか、というわけですよ。まず、向こうの現地の企業に強い弁護士さんを雇わないといけない、と。
赤江珠緒:凄いね(笑)本格的に始動するんだ。
カンニング竹山:エージェンシーみたいな人を雇わないといけない。向こうで会社を作らないといけないらしいの、商売をするには。会社を作るには、3人くらい幹部、取締役みたいのを作らないといけないんだけど、その中の1人は、グリーンカードを持っている人が良い、と。要は、向こうに住んでいる人よね。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:それは、俺に大親友のアメリカ人がいたら問題ないんだけど、そんな人がいないもので。日本人のツテを辿るしかないわけよ。あと、お金の問題も外国人は意外と日本の感覚と違ってドライだから、結構、お金を持っていかれる、とか。
赤江珠緒:どこに行こうとしているの、竹山さん(笑)
カンニング竹山:「タケヤマシェイブアイス」を成功させないといけないから。
赤江珠緒:そうね。
カンニング竹山:664万5000円を取り返さないといけないから。…そうしてたら、昔から頭位めまい症という病気になってて。耳の奥には石があって、その石がちょっとずれたりすると、めまいが起こるという。それが、疲れがたまったりするとなるんですよ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:1週間、そんな話している間に、石が動きまして。ストレスで(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)急にビジネスが始まってしまいましたもんね。
カンニング竹山:自分が思ってた以上に、大変なわけですよ。
赤江珠緒:そうでしょう、やっぱり。
カンニング竹山:それで、向こうの店長になるような人を紹介してもらって。「この人で行きますか」「竹山さん、1回ハワイに行って、その人達と会って下さい」とかって話になって。結果、1回フジテレビさんとも話し合いになりまして。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:「お前、1人では大変だろう?俺達も手伝うから、1人で焦るな。金はもらうぞ。でも、その代わりにフジテレビが手伝うから、ちょっと待て」と。そういうわけで、まだ準備中なんですけどね。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:ツイッターでも、「タケヤマシェイブアイスは、もう開店しているんですか?」とかきたけど、まだ開店はしてません。準備中です。
赤江珠緒:凄いことになってきましたね(笑)
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カンニング竹山:今週、僕の中のニュースといえば、やっぱり「竹山シェイブアイス」という。
赤江珠緒:ハワイで、大きな買い物をされたと。
カンニング竹山:『とんねるずのみなさんのおかげでした』で、水落オープンのロケがあったわけですよ、11月くらいに。そのロケが終って、次の日に「矢作、家を買う」というロケに参加しろと言われて。
赤江珠緒:ええ。
カンニング竹山:「矢作、お前家買え」みたいなロケに参加して、終ったら東京に帰る予定だったので、その晩に(木梨)憲武さんと飲み過ぎまして。ちょっと酒臭くて、皆さんに怒られて(笑)
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:家を見て回ったけど、買うわけがないよね、何十億だから。そこで、「実は今回、竹山に物凄い良いものがあるから、それを買わせたい」みたいな。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:連れて行かれたのが、ワイキキ通りのビル1棟挟んだ裏くらいに、広場がありまして。ホノルルのど真ん中よ。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:移動ワゴンみたいなのが4台くらい停まってて。ラーメン屋さん、クレープ屋さんをやってて、その一番表通りに近いところに、ピンクのワゴンが停まっていまして、堂々と看板に「タケヤマシェイブアイス」と書かれてて。
赤江珠緒:観ました(笑)
カンニング竹山:マツモトシェイブアイスっていう、ホノルルで、物凄い有名なかき氷屋さんがあるんですけど、そこの全面協力で、「タケヤマシェイブアイス」というのを、この敷地で出して良い、と。ちなみに、このピンクの車も動くので、移動で売っても良い、ってなって。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:それで、Tシャツもステッカーも全部できあがってまして。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:権利やデザイン料、全部込み込みで、664万5,000円だ、と。
赤江珠緒:でしたね。
カンニング竹山:「買いますか?買いませんか?」と。
赤江珠緒:竹山さん、買ったの?
カンニング竹山:買ったんですよ、僕。後でスタッフに聞いたら、「竹山、買いはしないだろう」と思ってた、と。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:「でも、買ったら買ったで、本当に儲かるかもしれない」ってスタッフは思っていた、と。
赤江珠緒:へえ。
カンニング竹山:「あとは、竹山に任せよう」と思ってたらしい。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:僕は本当に焦りまして…僕もこの間、映像を観たんですけど、15分くらい悩んだのかな、そこで。やっぱり緊迫した顔をしてて。本当に焦っているから。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:その15分で、「買ったらどうなるんだろう、売上げは…」「買わなかったら、どうなるんだろう…」とか。
赤江珠緒:ははは(笑)
カンニング竹山:頭の中のそろばんをはじいた結果、「儲かる」と思って。
赤江珠緒:ははは(笑)
カンニング竹山:「このビジネスは、儲かる!」と思って。
赤江珠緒:竹山さんは、ほとんど日本なのに?
カンニング竹山:でも、商売的には「これは儲かる」と。それで「買います」って言って。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:664万5,000円で。そこから日本に帰ってきて、そこから、夜に僕のツテとか、知り合いのサンミュージックの会社の方とかみんな集まってもらって。「こういうのを買った。商売をやりたい。どう思いますか?」と。そこで、全員「賛成です」と。
赤江珠緒:会議だ(笑)賛成?
カンニング竹山:みんな、「良い買い物をした」と。
赤江珠緒:へえ。
カンニング竹山:ハワイに昔店を出したことがある人とかが、色々、手伝ってくれて。「儲かる」ってなったけど、やる上でどういうことが必要なのか、というわけですよ。まず、向こうの現地の企業に強い弁護士さんを雇わないといけない、と。
赤江珠緒:凄いね(笑)本格的に始動するんだ。
カンニング竹山:エージェンシーみたいな人を雇わないといけない。向こうで会社を作らないといけないらしいの、商売をするには。会社を作るには、3人くらい幹部、取締役みたいのを作らないといけないんだけど、その中の1人は、グリーンカードを持っている人が良い、と。要は、向こうに住んでいる人よね。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:それは、俺に大親友のアメリカ人がいたら問題ないんだけど、そんな人がいないもので。日本人のツテを辿るしかないわけよ。あと、お金の問題も外国人は意外と日本の感覚と違ってドライだから、結構、お金を持っていかれる、とか。
赤江珠緒:どこに行こうとしているの、竹山さん(笑)
カンニング竹山:「タケヤマシェイブアイス」を成功させないといけないから。
赤江珠緒:そうね。
カンニング竹山:664万5000円を取り返さないといけないから。…そうしてたら、昔から頭位めまい症という病気になってて。耳の奥には石があって、その石がちょっとずれたりすると、めまいが起こるという。それが、疲れがたまったりするとなるんですよ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:1週間、そんな話している間に、石が動きまして。ストレスで(笑)
赤江珠緒:ははは(笑)急にビジネスが始まってしまいましたもんね。
カンニング竹山:自分が思ってた以上に、大変なわけですよ。
赤江珠緒:そうでしょう、やっぱり。
カンニング竹山:それで、向こうの店長になるような人を紹介してもらって。「この人で行きますか」「竹山さん、1回ハワイに行って、その人達と会って下さい」とかって話になって。結果、1回フジテレビさんとも話し合いになりまして。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:「お前、1人では大変だろう?俺達も手伝うから、1人で焦るな。金はもらうぞ。でも、その代わりにフジテレビが手伝うから、ちょっと待て」と。そういうわけで、まだ準備中なんですけどね。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:ツイッターでも、「タケヤマシェイブアイスは、もう開店しているんですか?」とかきたけど、まだ開店はしてません。準備中です。
赤江珠緒:凄いことになってきましたね(笑)
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