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千原ジュニア、井上尚弥がオマール・ナルバエスから1Rでダウンを奪った瞬間「大橋会長以外、全員が驚く」
2015.01.18 (Sun)
2015年1月17日放送のニッポン放送系のラジオ番組『千原ジュニアのRPM GO!GO!』(毎週土曜日 17:00 - 17:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、井上尚弥とオマール・ナルバエスのボクシングの試合について語っていた。

千原ジュニア:井上尚弥というボクサーに、井上拓真という弟がいまして。お兄ちゃん(尚弥)が対戦する相手(オマール・ナルバエス)は、2階級制覇してるんですよ。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:具志堅さんが、当時13階級防衛で。まだこれは日本記録なのですけど、お兄ちゃんの相手(尚弥)は、1つ下の階級で16回防衛しているんですよ。
中村岳人:ほう。
千原ジュニア:もう1つ上の階級では、11回防衛してて、トータルで30戦くらい防衛していて、具志堅さんのほぼ3倍というか…12年間チャンピオンなんですよ。
中村岳人:凄い!
千原ジュニア:絶対王者ですよ。生きる伝説みたいなボクサーで。その弟と、井上君の弟が対戦するんですよ。
中村岳人:おおっ、面白い。
千原ジュニア:それが第一カードで、判定でしたけど、ほぼフルガードで勝ったんですよ。
中村岳人:へぇ。
千原ジュニア:(井上尚弥は)元々、ライトフライ級で、出てきたわけ。今回、2階級上げてスーパーフライ級で、1戦目にそんな伝説のヤツとやる必要があるのか、と。相手が強すぎるから。でも、大橋会長が、松本トレーナーと「尚弥は、スパーリングでもメチャクチャ強い。バンダムとか、スーパーバンダムの相手でもボコボコにする」って。
中村岳人:ほう。
千原ジュニア:「今までライトフライ級でやってて、最短とはいえ6戦目で世界を獲る。それで、7戦目で2階級上げて、いきなり伝説の12年間チャンピオンを続けてきたヤツとやる」ってことで、正直、判定で井上君かな、と俺は思ってて。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:そしたら、ガウンを脱いだらしっかり2まわり体が大きくなってて。試合が始まったら、1ラウンドで相手を倒して。
中村岳人:うわぁ。
千原ジュニア:アマチュアも込みで、今までボクシング人生、1回も倒れたことがない相手を。
中村岳人:それを1ラウンドで?
千原ジュニア:倒れて、全員が「エエッ!?」と。井上君も「エエッ!?」って顔をしてて。倒された方は、もちろん「エエッ!?」だし。でも、大橋会長だけ「そうそう、これこれ」と。
中村岳人:分かってました、みたいな。
千原ジュニア:大橋会長以外、全員ビックリしている。そこから、もう1回倒して。2回倒れたんですよ。それで、1ラウンドギリギリ、なんとか持ちこたえて。それで、2ラウンドになってまた倒して。今度は、ボディで倒して、もう完全に。ボディで倒されるのは、ボクサーにとってかなり屈辱的なことなんですけどね。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:「脳が揺れて倒れて、意識がない」っていうのは分かるけど、(ボディで倒されるのは)完全に意識がありながら、立てないという。完全に屈辱ですよね。それで、KO勝ちしたんです。
中村岳人:凄い。
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中村岳人:はい。
千原ジュニア:具志堅さんが、当時13階級防衛で。まだこれは日本記録なのですけど、お兄ちゃんの相手(尚弥)は、1つ下の階級で16回防衛しているんですよ。
中村岳人:ほう。
千原ジュニア:もう1つ上の階級では、11回防衛してて、トータルで30戦くらい防衛していて、具志堅さんのほぼ3倍というか…12年間チャンピオンなんですよ。
中村岳人:凄い!
千原ジュニア:絶対王者ですよ。生きる伝説みたいなボクサーで。その弟と、井上君の弟が対戦するんですよ。
中村岳人:おおっ、面白い。
千原ジュニア:それが第一カードで、判定でしたけど、ほぼフルガードで勝ったんですよ。
中村岳人:へぇ。
千原ジュニア:(井上尚弥は)元々、ライトフライ級で、出てきたわけ。今回、2階級上げてスーパーフライ級で、1戦目にそんな伝説のヤツとやる必要があるのか、と。相手が強すぎるから。でも、大橋会長が、松本トレーナーと「尚弥は、スパーリングでもメチャクチャ強い。バンダムとか、スーパーバンダムの相手でもボコボコにする」って。
中村岳人:ほう。
千原ジュニア:「今までライトフライ級でやってて、最短とはいえ6戦目で世界を獲る。それで、7戦目で2階級上げて、いきなり伝説の12年間チャンピオンを続けてきたヤツとやる」ってことで、正直、判定で井上君かな、と俺は思ってて。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:そしたら、ガウンを脱いだらしっかり2まわり体が大きくなってて。試合が始まったら、1ラウンドで相手を倒して。
中村岳人:うわぁ。
千原ジュニア:アマチュアも込みで、今までボクシング人生、1回も倒れたことがない相手を。
中村岳人:それを1ラウンドで?
千原ジュニア:倒れて、全員が「エエッ!?」と。井上君も「エエッ!?」って顔をしてて。倒された方は、もちろん「エエッ!?」だし。でも、大橋会長だけ「そうそう、これこれ」と。
中村岳人:分かってました、みたいな。
千原ジュニア:大橋会長以外、全員ビックリしている。そこから、もう1回倒して。2回倒れたんですよ。それで、1ラウンドギリギリ、なんとか持ちこたえて。それで、2ラウンドになってまた倒して。今度は、ボディで倒して、もう完全に。ボディで倒されるのは、ボクサーにとってかなり屈辱的なことなんですけどね。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:「脳が揺れて倒れて、意識がない」っていうのは分かるけど、(ボディで倒されるのは)完全に意識がありながら、立てないという。完全に屈辱ですよね。それで、KO勝ちしたんです。
中村岳人:凄い。
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