蛭子能収、世間の反感をかわすために行っていることは「常にですね、貧乏人を装ってるんです」
2015.01.17 (Sat)
2015年1月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう! 』にて、漫画家・蛭子能収が、人気とともに増えていく世間の反感について、その反感をかわすために行っていることを語っていた。
正直エビス

伊集院光:…だけど、蛭子さんに1個だけ意見があるんですよ。
蛭子能収:はい。
伊集院光:僕ね、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が大好きなんですよ。
蛭子能収:はい。
伊集院光:凄い好きで、毎回観てるんです。でも、ここ何回か、蛭子さんがちょっといい人になろうとしてません?
蛭子能収:ふふ(笑)それをね、編集さんにもこの間、言われて。「蛭子さん、毒舌がないよ」とか言われて。
伊集院光:ええ。
蛭子能収:でも、前からあんな感じなんですよ。
伊集院光:決定的に違うと思ったのは、最新作で、蛭子さんは自分が食べてる御飯を、一緒にいたマドンナに…
蛭子能収:野村真美さんね。
伊集院光:野村真美さんにとられて、怒らなかったの初めてですよ
蛭子能収:ええ?そうですか?
伊集院光:だから、ウチの周りでは、「蛭子さんが、好感度を気にし始めたか、野村さんがタイプの女性かどっちかだぞ」ってなって。
蛭子能収:え?ホントに(笑)野村さん、凄い面白かったですね、たしかに。
伊集院光:あ、ちょっと気があったんだ?
蛭子能収:気は凄いありました(笑)
伊集院光:あんなに素直にあげたの、初めて観ましたよ。
蛭子能収:え?ホントに?それ、俺の嫌いなモノじゃなかった?
伊集院光:ふふ(笑)要らなかったから?(笑)
蛭子能収:覚えてないんですよ、それ。
伊集院光:あと、俺覚えてるのが、テレビのクイズ番組の途中で、ちょっと居眠りが始まったんですよ。
蛭子能収:そうでしたっけ(笑)
伊集院光:そしたら、居眠りしてるところ抜かれちゃってるから。それ、俺達からしたらギャグにしないといけないって思うのね。
蛭子能収:うん。
伊集院光:そしたら、一緒にいたアンジャッシュの渡部くんが、「蛭子さん、寝てちゃダメですよ」って言ったら、蛭子さんが「そういうこと指摘するのは、非常識だ」って怒ったんですよ。
蛭子能収:そうですか(笑)
伊集院光:俺、横で見てて、「寝るほうが非常識だろ」って思ったんですけど(笑)
蛭子能収:あれ、そんなこと言いましたっけ?(笑)
伊集院光:言いました、間違いなく(笑)
阿部哲子:でも、それが人気あるっていうのが凄いですよね。
蛭子能収:人気があるかどうか分からないけど。
伊集院光:少なくても、仕事はどんどん増えるじゃないですか。
蛭子能収:仕事は凄く多かったですね。
伊集院光:怖くないですか?
蛭子能収:怖いです。
伊集院光:だって、社会は蛭子さんがどんどん人気になると、応援してた人が急に「アイツ、調子に乗ってるぞ」って。
蛭子能収:そういう風に思われたくないので、常にですね、貧乏人を装ってるんですよね。
伊集院光:はっはっはっ(笑)それは言ったらダメじゃんか(笑)
蛭子能収:言ったらダメなんだよね(笑)
伊集院光:言ったら、「アイツ、貧乏人じゃない」ってバレて、今の現象が起こるから。
蛭子能収:凄いお金もらってるのに、でも、庶民のように振る舞わなきゃいけないから。そういうの、凄い気をつけてるんですよ。
伊集院光:いや、気をつけてないです(笑)全然、今のも出ちゃってるから(笑)
蛭子能収:言った時点でダメですよね(笑)
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正直エビス

伊集院光:…だけど、蛭子さんに1個だけ意見があるんですよ。
蛭子能収:はい。
伊集院光:僕ね、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が大好きなんですよ。
蛭子能収:はい。
伊集院光:凄い好きで、毎回観てるんです。でも、ここ何回か、蛭子さんがちょっといい人になろうとしてません?
蛭子能収:ふふ(笑)それをね、編集さんにもこの間、言われて。「蛭子さん、毒舌がないよ」とか言われて。
伊集院光:ええ。
蛭子能収:でも、前からあんな感じなんですよ。
伊集院光:決定的に違うと思ったのは、最新作で、蛭子さんは自分が食べてる御飯を、一緒にいたマドンナに…
蛭子能収:野村真美さんね。
伊集院光:野村真美さんにとられて、怒らなかったの初めてですよ
蛭子能収:ええ?そうですか?
伊集院光:だから、ウチの周りでは、「蛭子さんが、好感度を気にし始めたか、野村さんがタイプの女性かどっちかだぞ」ってなって。
蛭子能収:え?ホントに(笑)野村さん、凄い面白かったですね、たしかに。
伊集院光:あ、ちょっと気があったんだ?
蛭子能収:気は凄いありました(笑)
伊集院光:あんなに素直にあげたの、初めて観ましたよ。
蛭子能収:え?ホントに?それ、俺の嫌いなモノじゃなかった?
伊集院光:ふふ(笑)要らなかったから?(笑)
蛭子能収:覚えてないんですよ、それ。
伊集院光:あと、俺覚えてるのが、テレビのクイズ番組の途中で、ちょっと居眠りが始まったんですよ。
蛭子能収:そうでしたっけ(笑)
伊集院光:そしたら、居眠りしてるところ抜かれちゃってるから。それ、俺達からしたらギャグにしないといけないって思うのね。
蛭子能収:うん。
伊集院光:そしたら、一緒にいたアンジャッシュの渡部くんが、「蛭子さん、寝てちゃダメですよ」って言ったら、蛭子さんが「そういうこと指摘するのは、非常識だ」って怒ったんですよ。
蛭子能収:そうですか(笑)
伊集院光:俺、横で見てて、「寝るほうが非常識だろ」って思ったんですけど(笑)
蛭子能収:あれ、そんなこと言いましたっけ?(笑)
伊集院光:言いました、間違いなく(笑)
阿部哲子:でも、それが人気あるっていうのが凄いですよね。
蛭子能収:人気があるかどうか分からないけど。
伊集院光:少なくても、仕事はどんどん増えるじゃないですか。
蛭子能収:仕事は凄く多かったですね。
伊集院光:怖くないですか?
蛭子能収:怖いです。
伊集院光:だって、社会は蛭子さんがどんどん人気になると、応援してた人が急に「アイツ、調子に乗ってるぞ」って。
蛭子能収:そういう風に思われたくないので、常にですね、貧乏人を装ってるんですよね。
伊集院光:はっはっはっ(笑)それは言ったらダメじゃんか(笑)
蛭子能収:言ったらダメなんだよね(笑)
伊集院光:言ったら、「アイツ、貧乏人じゃない」ってバレて、今の現象が起こるから。
蛭子能収:凄いお金もらってるのに、でも、庶民のように振る舞わなきゃいけないから。そういうの、凄い気をつけてるんですよ。
伊集院光:いや、気をつけてないです(笑)全然、今のも出ちゃってるから(笑)
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