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南キャン山里、8.6秒バズーカー『スッキリ!!』出演に見たスターの片鱗「たった10ヶ月でここまで出来るか?」
2015.01.15 (Thu)
2015年1月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、お笑いコンビ・8.6秒バズーカーが、日本テレビ系の番組『スッキリ!!』に出演して笑いをとっていた様子を見て、スターの片鱗を見た、と語っていた。
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山里亮太:最近、若手がラッスンゴレライ…水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論!
いきなりごめんなさいね、僕の新しいギャグから始まっちゃったんですけどね。こういう、ちょっと「何?その言葉」みたいなのを、ぶち込んでいくっていうのをやっていこうかなってところなのよ(笑)…いきなりセンス見せつけちゃいましたけどね(笑)
何のセンスかって言えば、躊躇なく若手のネタをパクれるってことなんだけど(笑)8.6秒バズーカー、今、凄い人気でございますけども。8.6秒バズーカーを筆頭に、若手の人たちが凄いなってしみじみ感じるわけ。
きっかけは、月曜日の『スッキリ!!』に、成人の日スペシャルってことで、歌ネタ芸人さん集合、みたいなことになったの。そこに、8.6秒バズーカーがきて。「ラッスンゴレライ、ちょっと待って、ちょっと待ってお兄さん」って。
これが時代を作ってんだなって思ったのが、待ちゆくクルマの窓がスイーンって開いて、男が女の子に声を掛けてて。「ちょっと待ってちょっと待ってお姉さん」って。事故っちゃえって思ったけどね(笑)…良い意味でよ(笑)街でも流行り始めてるんだなって。
あとね、クマムシ。『千と千尋の神隠し』に出て来そうな顔をしてるヒゲ面の子が、凄い素敵なアイドルソングを歌うんだよね。「ボッタクんだからぁ~」みたいなの歌ってて(笑)…ネタも面白くてね、凄く。クマムシは、今はもう、CD(『あったかいんだからぁ』)も出すくらいでね。
8.6秒バズーカーは、芸歴10ヶ月だよ。養成所に入って、10ヶ月しか経ってない人間が、あの全国放送で、加藤(浩次)さん、テリー(伊藤)さんがいるところで、生でネタをやる。ネタは一応、作りこんで来てるから、言ったら度胸さえあれば出来る、と。
あんだけやりこんで笑い声も聞いてるから、自信もあって、緊張は少なくなる。でも、10ヶ月の芸人で襲ってくるのは、「スタートからの…」っていう怖さね。それでアワアワして、「まだ10ヶ月だからな」で終わっちゃうと思ったの。
だって、デビューして10ヶ月くらいの人からしたら、加藤さんなんかさ、フォーマルな鬼じゃん。スーツ着たフォーマルな鬼。多分、怒ったら、横にいるロバート・キャンベルさんを、棍棒みたいにして、周りの人をぶち殺すような人だと思って、怖くてしょうがないわけよ。テリーさんなんか、何を言うか分からないし。
怒鳴られて、酸性度の強いツバで溶けてしまうっていう。普通は、そうよ。それが、8.6秒バズーカーは、ネタを終わって「いやぁ、面白いね」って。ここまでは、10ヶ月でも出来るであろう。それでも凄いと思うよ。その後に、「他にもネタあんの?」って。これ怖いのよ、若手には。
だって、ネタってそんな、生放送でフロアディレクターが手で秒数を出してるのよ。「10、9、8…」って。その時間内に収めなきゃいけないネタ。何ができるって、普通は「えっ、えっ、えっ…」ってなっちゃうけど、「もう一個、お弁当ってネタがあります」って。
リズムネタなんだけど、違うタイプのネタをやって、またそれがウケたのよ。その時に思ったね。「これ、スターなんじゃねぇかな」って。「10ヶ月でここまで出来るか?普通」って。
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何のセンスかって言えば、躊躇なく若手のネタをパクれるってことなんだけど(笑)8.6秒バズーカー、今、凄い人気でございますけども。8.6秒バズーカーを筆頭に、若手の人たちが凄いなってしみじみ感じるわけ。
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これが時代を作ってんだなって思ったのが、待ちゆくクルマの窓がスイーンって開いて、男が女の子に声を掛けてて。「ちょっと待ってちょっと待ってお姉さん」って。事故っちゃえって思ったけどね(笑)…良い意味でよ(笑)街でも流行り始めてるんだなって。
あとね、クマムシ。『千と千尋の神隠し』に出て来そうな顔をしてるヒゲ面の子が、凄い素敵なアイドルソングを歌うんだよね。「ボッタクんだからぁ~」みたいなの歌ってて(笑)…ネタも面白くてね、凄く。クマムシは、今はもう、CD(『あったかいんだからぁ』)も出すくらいでね。
8.6秒バズーカーは、芸歴10ヶ月だよ。養成所に入って、10ヶ月しか経ってない人間が、あの全国放送で、加藤(浩次)さん、テリー(伊藤)さんがいるところで、生でネタをやる。ネタは一応、作りこんで来てるから、言ったら度胸さえあれば出来る、と。
あんだけやりこんで笑い声も聞いてるから、自信もあって、緊張は少なくなる。でも、10ヶ月の芸人で襲ってくるのは、「スタートからの…」っていう怖さね。それでアワアワして、「まだ10ヶ月だからな」で終わっちゃうと思ったの。
だって、デビューして10ヶ月くらいの人からしたら、加藤さんなんかさ、フォーマルな鬼じゃん。スーツ着たフォーマルな鬼。多分、怒ったら、横にいるロバート・キャンベルさんを、棍棒みたいにして、周りの人をぶち殺すような人だと思って、怖くてしょうがないわけよ。テリーさんなんか、何を言うか分からないし。
怒鳴られて、酸性度の強いツバで溶けてしまうっていう。普通は、そうよ。それが、8.6秒バズーカーは、ネタを終わって「いやぁ、面白いね」って。ここまでは、10ヶ月でも出来るであろう。それでも凄いと思うよ。その後に、「他にもネタあんの?」って。これ怖いのよ、若手には。
だって、ネタってそんな、生放送でフロアディレクターが手で秒数を出してるのよ。「10、9、8…」って。その時間内に収めなきゃいけないネタ。何ができるって、普通は「えっ、えっ、えっ…」ってなっちゃうけど、「もう一個、お弁当ってネタがあります」って。
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