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千原ジュニア、ジャルジャルのコントの作り方に驚き「台本もなくタイトルだけ」

2015.01.15 (Thu)
2015年1月13日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週火 22:00 - 23:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、お笑いコンビ・ジャルジャルをゲストに迎え、ジャルジャルのコントの作り方について聞き出していた。

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千原ジュニア:どうやってネタ作ってんの?

後藤淳平:僕らは、台本には書かないですね。舞台で会って、ノリで…それこそ、『ざっくりハイタッチ』(テレビ東京)の車中じゃないですけど、そんな感じで2人で、アドリブでコントやってみて、「ええやん」っていうのを、記憶しておいて…って感じでうすね。

桂三度:へぇ。

千原ジュニア:それを作家さんがメモる、とかそういうのでもないの?

後藤淳平:ないですね。

福徳秀介:僕らは、タイトルだけメモして。

後藤淳平:単独ライブの前に新ネタ作りを始めるんですけど。単独ライブで10数本新ネタをするんですよ。

千原ジュニア:うん。

後藤淳平:それをやるにあたり、適当なアイデアを100個くらい出すんですよ。

おのののか:おお!

後藤淳平:100個タイトルをメモるんです。そっから、イケそうなのを絞っていって、10数本にしていくんですけど。

千原ジュニア:それは、イケそうなのは2人で合うの?たとえば、福徳が「これイケそうやな」って言っても、後藤は「それより、こっちの方が良いな」っていうようなことにならへんの?

福徳秀介:とりあえず、テキトーにやるんで。イケるヤツは、ゴールに向かってスーっていくんですけど、合わへんヤツは、なかなか行かないんですよ。

千原ジュニア:へぇ。

福徳秀介:自然にそうなってますね。不思議なもんで。

桂三度:スゲェ。

後藤淳平:100個書いてるから、何個か思い出せないんですよ。「なんや、このタイトル」って。変なタイトル付けてもうてるから。素直に「○○するヤツ」って書いてたら良いのに、カッコつけて変なタイトルとかになってると(笑)

福徳秀介:未だに分からないのが、「モミアゲ白髪」ってタイトルなんですけど、「これ何や?」って。未だに謎なんですよ。

千原ジュニア:へえ。

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