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伊集院光、『ザ!鉄腕!DASH!!』が人気番組であるがゆえの企画の難しさ「0円食堂に難易度の調整役を置いてる」

2015.01.13 (Tue)
2015年1月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00 - 27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、日本テレビ系の番組『ザ!鉄腕!DASH!!』での人気企画「DASH 0円食堂」を行っていく上での難しさについて語っていた。

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人気になり過ぎたところをどうにかするってことで言うと、これまたずっと好きな『鉄腕ダッシュ』。爆発的な数字じゃん。その中の「0円食堂」って企画があって。道の駅に行ったり、農家に行ったり、食品の工場に行ったりして。

捨てちゃう食材をもらってきて、料理してメニューにして食べますみたいなことをやってるんだけど、TOKIO自体が人気者な上に、あのコンテンツが凄い視聴率になってるから、もう道の駅の人も、食品工場の人も、TOKIOに来て欲しくて。しかも、あげたくてしょうがないわけ。

それで、TOKIOは欲しくてしょうがないわけじゃん。この関係性で、絶対にすんなりいっちゃうんだよね。豪華な食べ物でも、賞味期限切れかけてるくらいで。なんなら、別に捨てるもんじゃなくても、タダであげたくてしょうがなくて、どうにか工夫して「これは捨てるもんだ」って向こうは言いたいし、TOKIO側は早くゴールするために欲しいって言いたいっていう。

あの番組が上手くやってるのは、その真ん中のディレクターが判断して、「これは捨てるもんじゃないはずだ」って。誰かしらが欲しがってるものだって判定する係を置いてて、成り立ってたりするわけ。難易度をそこで調整というか、戻してるから上手くいってるんだけどね。

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タグ : 伊集院光,TOKIO,

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