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バナナマン・設楽 「キングオブコントについて語る」
2009.09.22 (Tue)
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設楽は「キングオブコントは、まず芸人が評価するし、さらに観覧席のお客さんが観ているし、評価をするからね。だから、両方にウケないとならないから、大変なんだよね。それに、ダウンタウンさんもいらっしゃるし。つまんないって思われたくないからね」と話していた。
また、時間的な問題についても「コントで4分間っていうのは短いよね。コントって、どうしてもストーリー的なものだから、話の設定とかを伝えるのに、結構時間がかかる。だからね、ネタを振って、オトして…ってやると、どうしても1分以上かかる。そうなると、4分だとフリ、オチが4つくらいしかできないんだ」と話していた。s
さらに、バナナマン、インパルスは以下のように語っていた。
インパルス・板倉俊之も「準決勝終わって、すぐに決勝のネタをどれやるかって、(番組サイドへの手前)決めなければならない。そこで、ネタを選んでいるんですけど、気に入っているネタは10分以上かかるんですよね。そうなると、(4分の規定上)そのネタはやれないんですよ」
「気が重いのは、そのせいもあるんです。時間内に終わるのかなって。まぁ、長いと視聴者が観なくなっちゃうっていうのもあるんだろうけど。普通の番組なら、長くなってもカットになるだけですから。僕は、本当にスタッフに『8分で1本にできませんか?』っていいましたもん…今回、ネタは2本で毛色の違う物をやろうと思いました。1本は新作で」と、やはり時間が短いことが気がかりであると話していた。
さらに、設楽は「芸人って本来は、練習している部分って出さないでしょ。それを(賞レースのある)ネタ番組だと本気の部分を出さなければならないじゃない。勝負させられると…闘いっていうか、格闘技みたいに煽ってさ」と話していた。
このことに関して、板倉は「そうなると、『スベっちゃいました…アハハ』みたいな感じにはできませんからね」と、キングオブコントに懸ける意気込みとともに同意していた。
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