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加藤浩次 「野球好きに悩まされる人生」

2009.09.12 (Sat)
2009年09月11日放送の「加藤浩次の吠え魂」にて、息子の快晴の異変について語られていた。話の発端は、幼稚園から送られてきた長男・快晴くんへのバースデーカードだった。

「そこにな、好きな食べ物:梨、葡萄って書かれていた。まぁ、果物だけだけど、それは良いよ。それで、好きなスポーツのところに、『野球』って書かれてたんだよ」

「でもな、俺はサッカー好きなんだよ。知識も、俺以上の人は一杯いるよ。でもさ、バカみたいに俺はサッカーが好きなの。今も、サッカーをやっているんだ。それで、息子にも『一緒に行くか』っていうと、結構きてるんだよ」

「それで、一緒にサッカーとかもやってて、男っぽい顔つきになっている。だから、そうしてサッカー好きになっていったりするのかな、って思ってたの。でもさ、そのカードには『野球』って書かれているわけ」
と、何故か野球好きになっていたという快晴くんのことについて語られていた。

そこで、快晴くんに話を聞こうと思った加藤。そこで、以下のようなやりとりがあったそうだ。

「俺が、『野球好きなのか?』って訊いたら、快晴は『わかんない』って言うわけ。それで、『分かんないってことはないだろう。正直に言ってみろよ』って言ったら、快晴は『分かんない』って繰り返すんだ。それで、俺は『サッカーと野球、どっちが好きなんだ?どっちをやってみたい?』って訊いた」

「そしたら、『野球』っていうんだよ。それで俺も火がついて『でもさ、毎週サッカーやりにいってるじゃないか。お前、サッカー好きだろ?』って言ったんだ。そうしたら『うん…でも、野球やってみたい』って言うんだ」

「俺もサッカー好きだからさ、息子にもサッカー…って思うんだけど、野球やりたいって言うんだよ。ショックでな。前にも、野球好きに悩まされたし…あの、カープ好きのヤツに」と、相方・山本圭壱のことに触れながら言っていた。

「でも、たしかにサッカーをやりにいっても、快晴は手でボールを投げてたりしているからな。それに、楽しんでいるのはオトナだけかもしれない…親が大好きな物に反発するっていう気持ちも、分からないでもない」と話していた。

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タグ : 加藤浩次,サッカー,

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