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ナイナイ岡村「吉本興業との微妙な関係」

2009.09.06 (Sun)
ナインティナインのオールナイトニッ本2009年09月03日放送の「ナイナイのANN」にて、事務所である吉本興業との不思議な関係について語られていた。話の発端は、民主党のマニフェストにある「月額10万円の手当つき職業訓練制度により、求職者を支援する」といった項目について、「俺らはタレントだから関係ないよな…」と岡村が言い出したことだった。

「会社員じゃないからな。僕らは、会社に対して一筆書いたりしていたわけじゃないですからね。いまだに、なんで事務所から給料振り込まれているのかわからない。契約しているわけじゃないと思うんですよね」

「(マネージャーに)僕ら、契約しているか分かります?分からないですよね。そんな分からないような状態なのに、マネージメントしてもらったりしているワケですよ。今日も、大森マネージャーには牛丼とか買ってきてもらっている」

さらに、タレントの社会的な評価や自身の立ち位置について、以下のように語っていた。

「カードを作るときにも、『会社員』に丸をつけるのかどうか分からない。それに、部門もどれにしていいか分からない。『タレントマネージメント部』としか書けない。マネージメントはしてないと思うんだけどね」

「それに、ロケなんかで何か問題があった場合、どうしたらいいのか、と思う。どこが補償してくれるのか。たとえば、大きなケガをして入院することになったとする。そうすると、仕事が出来ない。その間の補償は、どこがしてくれるのか。その間のお金はどうしてくれるの?事務所なのかな?」

「まぁ、歩合制だから関係ないのか。そうなると、ケガできないよね。だったら、ロケとかで危険なことをさせちゃダメだよな。バンジージャンプや火の輪くぐりしてますよ。それでケガしたらどうするの?…そうか、それはテレビ局が補償するのか。事務所は関係ないのか。テレビ局に『(ウチのタレントをケガさせて)どうしてくれるんですか?』ってことか」と話していた。

最終的には、岡村は「怖い会社ですよね…マフィアだ」とボソリ、と呟いていた。

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タグ : ナインティナイン,岡村隆史,吉本興業,

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