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千原ジュニア、オーディオマニアの深すぎる世界を知る「自宅に引く電線、コンセントを変える」
2014.12.24 (Wed)
2014年12月24日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週火 22:00 - 23:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、スペースシャワーTVの番組で、オーディオマニアの自宅を訪問する企画があったことを明かしていた。
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千原ジュニア:昼間、スペースシャワーTVの番組やってて、そこで「今日はオーディオについて勉強しよう」って企画で。
桂三度:ああ、良いやん。
千原ジュニア:オーディオって、「もうあの世界踏み入れたらアカン」って聞いたことあるやん。(お金が)ナンボあっても足りん、みたいな。
桂三度:ああ、はいはい。
千原ジュニア:ちょっと、オカルトみたいなところもあって。要は、目に見えへんものやから。音なんて。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:オーディオ博士、みたいな人のご自宅にお邪魔して、色々話を聞くねんけど。まずコンセントから違う、と。
桂三度:うん。
千原ジュニア:病院のコンセントが一番エエって。何かあっても抜けへんように、強めなんやって。
桂三度:ああ。
千原ジュニア:それがエエとか。あと、その人は家の電線を変えてんねんって。
おのののか:ええ?!変えられるの?
千原ジュニア:うん。太い電線にしてんねんって。だから、鳥とまってたら、腹立つんやって(笑)「良い電線で休むな」って(笑)
桂三度:へぇ(笑)
千原ジュニア:もっと言ったら、電信柱を変えたりとか。言ったら、オーディオを突き詰めていったら、住むところから。電力会社によって、電力も違うし、たとえば家でドライヤーを使ってる時の音と、使ってない時の音が違う、と。
おのののか:へぇ。
千原ジュニア:だから、お正月元日の深夜が、一番良い音なんやって。誰も何も使ってないから。
山本吉貴:へぇ。
千原ジュニア:だから、パソコン使ってたりとかが、一番影響出るって言ってた。
山本吉貴:へぇ。
千原ジュニア:オーディオが部屋に置いてはんねんけど、スピーカーもどえらいので。それで、俺が普段聴いてるCDを聴きましょうって。クリープハイプの『百八円の恋』を掛けたわけ。俺、トータルで60回くらい聴いてると思いますよ。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:流れたら、完全に新曲やん。「初めて聴く曲やん」って。
桂三度:そんな音ちゃうねや。
千原ジュニア:全く違う。
おのののか:へぇ、聴いてみたいな。
千原ジュニア:6108円くらいちゃうかな。
山本吉貴:高くなってんな(笑)
千原ジュニア:ホンマに深い世界で、アンプの下にゲルっぽいやつを敷くとか、鉄のヤツを敷くとか、それで音が全部変わんねんって。
山本吉貴:へぇ。
千原ジュニア:それで、自分の好みの音にしていくねんって。
桂三度:昔ありましたよね?スピーカーにコンクリートブロックを置いて、みたいな(笑)それが初歩で、ゲルがもうちょっと上で、とか。
千原ジュニア:でも、ゲルがエエわけでもないねんって。それは、自分の好みにしていくんで、尖った音が欲しいって人は金属やったり、もっと言うと、四隅に10円玉置くだけで全然違うって。
桂三度:ほう。四隅に敷くってことね?
千原ジュニア:そう。下に置いて、上にアンプを置くだけで、全然変わるって。
桂三度:へぇ。
千原ジュニア:古い1930年とかのレコードプレーヤーなんやけど、ラジオ局で使ってたレコードプレーヤーを持ってはって、それでビートルズを聴きましょうって、聴くねんな。
桂三度:うん。
千原ジュニア:ビートルズなんて、何回も聴いたことあるやんか。完全に初めての音。「こんな音、聴こえてんの?」みたいな。リンゴ・スターのバスドラのキックの音が聞こえる、みたいな。
桂三度:へぇ。
千原ジュニア:アメリカで発売されてるレコードと、ドイツで発売されてるレコードで、また音が違うねんって。
山本吉貴:へぇ。
千原ジュニア:次、それもまた「最新のレコードプレーヤーで聴きましょう」って聴くねんけど、それも凄いねんけど、全然違うねん。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:めちゃくちゃまろやかになって。だから、あの人、入場料とって…お気に入りの曲とか、CD持ってきてお金払って聴いた方がエエで。
桂三度:ああ、良いな。
千原ジュニア:完全に初めての音やから。
桂三度:その人、オーディオにン千万とか使ってんのかな?
千原ジュニア:その部屋自体が凄くて。四隅に反響するように角を全部なくして、とか。全部計算されつくされてて。デカイ玉すだれがズラーってあんねんけど、これも、前から出てきた音が、壁に跳ね返って、そこにぶつかるっていうねん。玉すだれやと、ボール状やから、そこの音が拡散されて、バンってぶつからへんようになってて。跳ね返りをフワーっとさせて、ぶつかる音を少なくする、みたいな。
おのののか:凄い!
千原ジュニア:そうなってくると、ちょっとオカルトやん。でも、そうやねんって。面白かったなぁ、あの話。
おのののか:凄い、究極だな。
桂三度:スピーカーもデカイの?『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマイケル・J・フォックスがドク博士のところに行って、ギターのアンプをハイパワーにしてビョイーンって飛ぶときのあのスピーカーくらいあんの?
千原ジュニア:アレと全く同じ。
桂三度:はっはっはっ(笑)一緒なんかい(笑)
千原ジュニア:「アレです」って言うてた。
桂三度:はっはっはっ(笑)それやったら、言うたん恥ずかしいな(笑)
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千原ジュニア:昼間、スペースシャワーTVの番組やってて、そこで「今日はオーディオについて勉強しよう」って企画で。
桂三度:ああ、良いやん。
千原ジュニア:オーディオって、「もうあの世界踏み入れたらアカン」って聞いたことあるやん。(お金が)ナンボあっても足りん、みたいな。
桂三度:ああ、はいはい。
千原ジュニア:ちょっと、オカルトみたいなところもあって。要は、目に見えへんものやから。音なんて。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:オーディオ博士、みたいな人のご自宅にお邪魔して、色々話を聞くねんけど。まずコンセントから違う、と。
桂三度:うん。
千原ジュニア:病院のコンセントが一番エエって。何かあっても抜けへんように、強めなんやって。
桂三度:ああ。
千原ジュニア:それがエエとか。あと、その人は家の電線を変えてんねんって。
おのののか:ええ?!変えられるの?
千原ジュニア:うん。太い電線にしてんねんって。だから、鳥とまってたら、腹立つんやって(笑)「良い電線で休むな」って(笑)
桂三度:へぇ(笑)
千原ジュニア:もっと言ったら、電信柱を変えたりとか。言ったら、オーディオを突き詰めていったら、住むところから。電力会社によって、電力も違うし、たとえば家でドライヤーを使ってる時の音と、使ってない時の音が違う、と。
おのののか:へぇ。
千原ジュニア:だから、お正月元日の深夜が、一番良い音なんやって。誰も何も使ってないから。
山本吉貴:へぇ。
千原ジュニア:だから、パソコン使ってたりとかが、一番影響出るって言ってた。
山本吉貴:へぇ。
千原ジュニア:オーディオが部屋に置いてはんねんけど、スピーカーもどえらいので。それで、俺が普段聴いてるCDを聴きましょうって。クリープハイプの『百八円の恋』を掛けたわけ。俺、トータルで60回くらい聴いてると思いますよ。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:流れたら、完全に新曲やん。「初めて聴く曲やん」って。
桂三度:そんな音ちゃうねや。
千原ジュニア:全く違う。
おのののか:へぇ、聴いてみたいな。
千原ジュニア:6108円くらいちゃうかな。
山本吉貴:高くなってんな(笑)
千原ジュニア:ホンマに深い世界で、アンプの下にゲルっぽいやつを敷くとか、鉄のヤツを敷くとか、それで音が全部変わんねんって。
山本吉貴:へぇ。
千原ジュニア:それで、自分の好みの音にしていくねんって。
桂三度:昔ありましたよね?スピーカーにコンクリートブロックを置いて、みたいな(笑)それが初歩で、ゲルがもうちょっと上で、とか。
千原ジュニア:でも、ゲルがエエわけでもないねんって。それは、自分の好みにしていくんで、尖った音が欲しいって人は金属やったり、もっと言うと、四隅に10円玉置くだけで全然違うって。
桂三度:ほう。四隅に敷くってことね?
千原ジュニア:そう。下に置いて、上にアンプを置くだけで、全然変わるって。
桂三度:へぇ。
千原ジュニア:古い1930年とかのレコードプレーヤーなんやけど、ラジオ局で使ってたレコードプレーヤーを持ってはって、それでビートルズを聴きましょうって、聴くねんな。
桂三度:うん。
千原ジュニア:ビートルズなんて、何回も聴いたことあるやんか。完全に初めての音。「こんな音、聴こえてんの?」みたいな。リンゴ・スターのバスドラのキックの音が聞こえる、みたいな。
桂三度:へぇ。
千原ジュニア:アメリカで発売されてるレコードと、ドイツで発売されてるレコードで、また音が違うねんって。
山本吉貴:へぇ。
千原ジュニア:次、それもまた「最新のレコードプレーヤーで聴きましょう」って聴くねんけど、それも凄いねんけど、全然違うねん。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:めちゃくちゃまろやかになって。だから、あの人、入場料とって…お気に入りの曲とか、CD持ってきてお金払って聴いた方がエエで。
桂三度:ああ、良いな。
千原ジュニア:完全に初めての音やから。
桂三度:その人、オーディオにン千万とか使ってんのかな?
千原ジュニア:その部屋自体が凄くて。四隅に反響するように角を全部なくして、とか。全部計算されつくされてて。デカイ玉すだれがズラーってあんねんけど、これも、前から出てきた音が、壁に跳ね返って、そこにぶつかるっていうねん。玉すだれやと、ボール状やから、そこの音が拡散されて、バンってぶつからへんようになってて。跳ね返りをフワーっとさせて、ぶつかる音を少なくする、みたいな。
おのののか:凄い!
千原ジュニア:そうなってくると、ちょっとオカルトやん。でも、そうやねんって。面白かったなぁ、あの話。
おのののか:凄い、究極だな。
桂三度:スピーカーもデカイの?『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマイケル・J・フォックスがドク博士のところに行って、ギターのアンプをハイパワーにしてビョイーンって飛ぶときのあのスピーカーくらいあんの?
千原ジュニア:アレと全く同じ。
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