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伊集院光、ドラマ『ナンシー関のいた17年』でナンシー関役の安藤なつを絶賛「生き写し。演技も上手い」

2014.12.16 (Tue)
2014年12月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00 - 27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、NHK BSプレミアムで放送された『ナンシー関のいた17年』を観た感想として、ナンシー関役を演じた芸人・安藤なつが「生き写し」であると語っていた。

ナンシー関大全
ナンシー関大全

伊集院光:ナンシー関さんのドラマ観た?ナンシー関さんのドラマも、地味にやってたんですよ。昨日の夜かな。

消しゴム版画家のナンシー関さんの役が、安藤なつ(注釈:ぷち観音解散後、メイプル超合金を結成)っていう。割りと親しくさせてもらってる、クソデブなんですけど。まあこれが、ナンシーさんの生前の姿に、まあ生き写しで。

演技も、本人は「自信ない」って言ってたけど…見てくれ優先で選んだんだと思うけど、演技も上手くて。話もまあ面白くて。

ナンシーさんの妹さんの役かなんかで…ナンシーさんは、青森出身だから、新山千春がやってんだけど、これがこことぞばかりに「私の青森弁はネイティブです」って感じを、ガンガン出してきてて。

「このネイティブな感じで、私の天職見つけたり」って感じで、もうその分かりやすく頑張ってる新山千春を、もしナンシー関さんがご存命でいらっしゃったら、どんな版画を彫ったろう、みたいな。そして、どんなことを言ったろう、みたいな。

でも、まあその安藤なつに、こういう才能があるんだ、みたいな。っていうかさ、やっぱりドブスの女優さんって少ないじゃん。ましてやアイツ、俺より重いんじゃないかな。アレくらいの、巨大な女優さんっていないから、仕事としては、結構ありそうだなって思いながら、観ちゃいましたね。面白かったね。

初めて持ったレギュラー番組みたいなのに出た時に、書いてもらったって言うと良い子になりすぎだけど…辛辣な「ラジオスターの悲劇」ってタイトルで、「ラジオのノリでテレビに出られても困る」みたいなことで書かれたから。

こういうの亡くなった後だと、「書いていただいた」みたいになるのも変じゃん。「そう書かれても…」みたいなのスゲェあったんで。

…安藤なつ、こんな感じで仕事広げていくなぁって思ったな。

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タグ : 伊集院光,ナンシー関,安藤なつ,

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