TOP山里亮太の不毛な議論 ≫ 南キャン山里、第三の故郷・金沢の番組『どいね寿司』を降板させられていた「渡辺正行さんのロケを金沢で目撃」

南キャン山里、第三の故郷・金沢の番組『どいね寿司』を降板させられていた「渡辺正行さんのロケを金沢で目撃」

2014.12.11 (Thu)
2014年12月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、毎年出演していたNHK金沢の『真相回転!どいね寿司』を、降板させられていたことについて語っていた。

たりふた SUMMER JAM 14 山里関節祭り
たりふた SUMMER JAM 14山里関節祭り [DVD]

山里亮太:金沢でライブ(山里亮太の140)やらせていただきまして。幅広い客層の方々に、いっぱい来ていただいて。凄い笑ってくれて。地元の人も、東京の方から来てくれる人もいて、大盛り上がりだったんです。非常に楽しかった。

ただ、この楽しさの裏には、大きな悲しい事件があるんですよ。というのは、何故、石川県・金沢市でライブを今回、やらせていただくことになったかというと、それはこのラジオでも、しょっちゅう言ってるライフワーク、年に一回、金沢NHKでのレギュラー番組『真相回転!どいね寿司』ですよ。

アレで12月の頭の土曜日に収録してたんですよ、毎年。その『真相回転!どいね寿司』の前の番組、知ってますよね。『よせがきテレビ かいてみんけ↑』ですよね。そこから数えれば5年くらいやってるんです。

この『どいね寿司』チームでね、ずっと一緒なんですよ、技術さん、スタッフさん。周り全部。毎年、「また来年ですね」なんて良いながら、にこやかに笑って別れるわけですよ。

毎年、年末になると『真相回転!どいね寿司』のお馴染みのオープニング。「それって…」って俺が言うと、みんな「どいね!」って言って始まるわけですよ。「それって」「どいね」をどうしても言いたい。でも、11月になっても、待てど暮らせど、NHK金沢さんから、「大将、そろそろ出番です」って連絡が、いつもくるはずなのに来ないわけ。

「なんでかなぁ」って。マネージャーさんにも、「確認した?」って訊いて。俺はいつも、12月の頭の土曜日は空けてるから。ずっと、年終わりから。全然来ないわけ。

「訊いてみて」って言ったら、どうやら、今年は『真相回転!どいね寿司』がない、と。肩を落としたね。なんで急になくなっちゃったのかなって。色々と無くなった理由を考えてみたの。

そしたら、パッと頭に浮かんだことがあったのよ。去年の『どいね寿司』のときにね、金沢の郷土料理で、なまこの料理があったんです。それをみんなで食べようっていう時に、その時にゲストでいた、ある女医の方がですね、グルメ番組とは思えないコメント、これじゃないかと思います。

なんて言ったと思います?なまこ料理を、一口食べたの。そこで言ったのが、「凄い、ドブ飲んでるみたい!」って言ったの。これは良くないって。そこで、横にいたユージが、フォローでね。さすがにユージもバラエティ慣れしてるね。そこでバって立って、「上手いたとえ!」って褒めちゃって(笑)重ねちゃってんのよ。

そういう事件もあったからかな。もしくは、俺がどいね=勃起って扱いをしてたからかなって。どっちかだなって思って。そう思い悩んでたわけ。

「それって」「どいね」って言えなくなるのか、悲しいな、悲しいなって。第三の故郷、金沢に絶対に年末は帰りたいって思って、そういうことで、僕のライブのプロデュースを大体してくれる、片山勝三というスラッシュパイルの人がですね、「なんとか金沢で箱を押さえられました」と。でも、文京会館っていう大きい箱だから、告知も短いし、埋まるかどうか分からないって中で、不安ながらやってたんですけど、大盛況で嬉しかったんですよ。

そのライブに行く前に、色々起きてまして。っていうのは、ライブに行くために、ホテルを朝に出て。金沢駅に着いて。デカくて格好良いんだよ。そのうち、新幹線も通るからね。

その金沢駅に着くと、色々と感傷的になるのよ。『どいね寿司』は、オープニングを金沢駅でやることが多かったの。金沢駅の前で、ちょっと広いところがあって。「あ、あそこで去年、オープニングやったなぁ」なんて。

俺とゲストと、お手伝いの可愛いモデルちゃんがいて。横に、ひゃくまんさんっていう石川県のゆるキャラがいてね。「石川県っていいよね」みたいな話をして、その後に俺が「それって」「どいね!」って言って。そういうことやってたなぁって思って見てたら、そこの近くに、人だかりがあって。

近づいてみたら、ロケやってんのよ。渡辺正行さんと女優さん。その横にひゃくまんさんがいて。「去年、俺とオープニングしてたのに、もう違う男なのかい」なんて思いながらね。

何のロケかなぁって見てたら、リーダーから驚きの言葉が出たんですよ。それが、「それって!」だったんですね。すると、スタッフが「どいね!」って言ったんですよ。これ、『どいね寿司』終わってないね。どうやら、俺だけシンプルにクビになってるんじゃないかって。

それでパってスタッフさんみたら、居たのよ、みんなが。分からないけどね。「どいね」は向こうの言葉だから、本当に『どいね寿司』かどうかは分からないけど、俺、シンプルにクビ切られたのかなって。凹んだね。

【関連記事】
南キャン・山里「西川史子が石川県名産品を『生ゴミ』と表現」

南キャン山里、ハライチ澤部に恥をかかされてリベンジ「デスラジオの能力を使いたい時が来た」

南キャン山里、田中みな実と和解していた「何もなかったかのような態度」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : 山里亮太,どいね寿司,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  山里亮太の不毛な議論
次の記事:南キャン山里、おのののかに正式謝罪「タマキン扱いしてすみません」

前の記事:南キャン山里、ハライチ澤部に恥をかかされてリベンジ「デスラジオの能力を使いたい時が来た」