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芸人・出川哲朗 「俺って本当に気持ちが悪いんだ…」
2009.08.26 (Wed)

出川は「小島よしおがananなどの『抱かれたくない男ランキング』とかで、急浮上してきたときには、脅威を感じた。でも、抜かれることはない、と分かって、正直ホッとした」と話していた。
その一方で、バナナマン・設楽が「気持ちが悪い、ブサイクといったイメージがあると、役者などをする上で非常にやりにくいんじゃないですか?」と質問すると、出川は「そうなんだよね。最近、深夜のドラマで(『LOVE GAME』第10話)、女優さんとベッドシーンがあったんだけど…」と、聞くのも物悲しい話を以下のように語っていた。
「相手の女優さん(肘井美佳)が、すっごい可愛かったの。それで、挨拶したときに『ごめんなさいね。相手が俺なんかで』とか話していた。そうしたら、その女優さんは凄く良い子で、『そんなことないですよ、こちらこそよろしくお願いします』って満面の笑みで言ってくれた」
「向こうはキャミソールで、俺はパンツ一枚。それでベッドの上で二人で毛布にくるまっていた。監督が『出川さん、もっと腰付けて!』って言うんだよ。俺は勃っちゃうとまずいから、腰を離してたんだけど、付けざるを得なかった」
「『首筋にもっとキスして!』とかも言われるワケ。それで、俺もやってたら相手の子も『あぁ~あぁ~』とか芝居してくれて。それで、カットが掛かって終わって『すみませんね。お疲れ様でした』って俺がいったら、相手の子も『こちらこそ。お疲れ様でした』って嫌な顔せずに言ってくれたの」
「本当に良い子だなぁって思ったんだけど、首筋をみたら、蕁麻疹が出ていた。アレルギーで。我慢してたんだね。口では言っていても、体は我慢できなかった。だからね、俺は本当に気持ちが悪いんだって、確信したね」と出川は話していた。
この話を聞いて、バナナマン・設楽は「哀しいモンスターみたいな話ですよね。人間と仲良くしたいのに、力が強すぎて壊してしまう、みたいな…」と表していた。
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