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博多大吉、相方・華丸の食に懸ける異常な情熱を明かす「限られた食事回数、一食たりとも無駄にしたくない」

2014.12.09 (Tue)
2014年12月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人 博多華丸・大吉の博多大吉が、相方・華丸の食に懸ける異常な情熱について語っていた。

わたしと野菜のおいしい関係―知って、作って、食べて
わたしと野菜のおいしい関係―知って、作って、食べて (趣味Do楽)

赤江珠緒:長い行列とかに最近、並んだことあります?大吉先生。

博多大吉:行列は基本的に嫌いなんですよ。多くの方がそうかもしれませんけど。たとえば、美味しいラーメン屋さんがあって、行列で並ばないといけないと。30分待ってこのラーメン屋さんで食べるのであれば、その隣の名もないラーメン屋で食べますよ。

赤江珠緒:多少、味は落ちても?

博多大吉:多少、味が落ちるのかどうかわらかないですよ。行列に隠れている名店、というパターンもありますから。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:そんな考えで入って、十中八九外れるんですけど(笑)

赤江珠緒:ははは(笑)やっぱり並んでいるのには訳があって。

博多大吉:でも、僕の持論ですけど、食べ物なんて2口食べればもう、あとは同じでしょ。

赤江珠緒:いやいや(笑)

博多大吉:2~3口目からは、普通のラーメンの味になるから。

赤江珠緒:いやいや(笑)

赤江珠緒:美味しいものは、やっぱり美味しいじゃないですか。

博多大吉:僕みたいな考えとは真逆なのが、相方の博多華丸さんで。「人生で食べられる食事の数は限られている」と。

赤江珠緒:はい。

博多大吉:1日3回として年間1,000食くらいでしょ。それが20年あったとして、「あと何万食しか俺にはないんだ!」と。

赤江珠緒:まだ、何万食もあるという考え方もありますけど(笑)

博多大吉:「何万食もあるじゃないか」と言いたいけど、「一食たりとも無駄にはしたくない!」って考えなので。

赤江珠緒:すごいですね、なるほど(笑)…華丸さんとお食事に行くと、ハズレはない感じですか?

博多大吉:一緒に行くと、ハズレはないですね。ただ、一緒に行くのも面倒くらいというか。たとえば、昼の現場でお弁当があっても、華丸さんは、どこか外に食べに行きたくなるんですよ。

赤江珠緒:はい。

博多大吉:お弁当も美味しいけど、いつもお弁当が続くので、ちょっと遠くの、「ここから歩いて8分のところに美味しいパスタ屋がある」って情報を前の日から仕入れてるから。

赤江珠緒:はい(笑)

博多大吉:ウチについているマネージャーさん、20代の女の子なので、やっぱりそっちが好きなんですよ。OLさん気質というか。

赤江珠緒:はい。

博多大吉:だから、そういう場合は僕が楽屋で一人ぼっちです。

赤江珠緒:ははは(笑)

博多大吉:嫌われているのかな、と思うけど。

赤江珠緒:嫌われてないですよ(笑)

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タグ : 博多大吉,博多華丸,

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