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伊集院光 「構成作家・渡辺雅史を叱る」
2009.08.19 (Wed)
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「新しい一眼レフを買ったんですよ。それで、表で良い風景を撮ろうと思ったら、交尾したままの蝉の死骸があった。それで『これしかない!』と思って、その写真を撮っていた。撮ろうかな、と思ったとき、後ろから中年女性の『あの人、テレビ出ている人じゃない?』とかいう声が聞こえたけど、写真を撮ることに集中していた」といったことを伊集院は語っていた。
このとき、何かを思いついた構成作家・渡辺雅史が、メモ書きを伊集院に渡した。それは、放送では言えにくいことであり、以下の内容であったという。
「交尾したまま死んだ死骸、ということで、構成作家の渡辺くんは『pushとtailという言葉を漢字で書いたもの(要は、押尾学の例の騒動のこと)』」を書いて寄越したんですよ」
「交尾したままの蝉を見た、というトークで、『伊集院さん、これを言ったらもっとウケますよ』みたいな顔で、その言葉(押尾)を書いて見せたんですよ」と伊集院は話していた。これに対し、伊集院は構成作家・渡辺雅史にその仕事の心構えについて次のように言って聞かせていた。
「構成作家という仕事は、トークを膨らませることにある。伊集院さんのトークが、一切面白くないと思っていても、ちゃんと笑う、とかね。高田文夫先生は、ビートたけしさんのトークで、面白いと思ったところを膨らませるように促したりして、名ジョッキーみたいなところがある。それを見習って欲しい」と、話せる内容で話を膨らませて欲しい、と注意していた。
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