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バカリズム、アイドルグループでメンバーからイジられるアイドルは「慕われている証拠。逆だと突き放される」
2014.11.25 (Tue)
2014年11月24日放送のニッポン放送系のラジオ番組『バカリズムのオールナイトニッポンGOLD』(毎週月 22:00 - 24:00)にて、お笑い芸人・バカリズムが、アイドリング!!!を卒業した菊地亜美をゲストに迎え、アイドルグループの中で、慕われているメンバーとそうではないメンバーの違いについて語っていた。
ユキウサギ

バカリズム:卒業で、泣いたの?
菊地亜美:泣いちゃった(笑)
バカリズム:まだ泣いたの?
菊地亜美:だって、自分の卒業でしょ。
バカリズム:言っても、卒業の発表、8月でしょ。8月に卒業しますって言って、泣いたでしょ。その映像観たもん。ライブで発表したんだよね。そこで泣く、周りのみんなも泣くでしょ。
菊地亜美:うん。
バカリズム:お客さんも知らないでサプライズだから、ワー!ってなるでしょ。
菊地亜美:はい。
バカリズム:そっから3ヶ月間あるわけじゃないですか。『アイドリング!!!』の放送もあるでしょ。そこでも、卒業の企画を散々、コスったじゃないですか。散々、菊地亜美スペシャルをやって。メンバーも、散々、泣いて。凄いね、まだ泣ける?
菊地亜美:でもね、正直、他のメンバーが卒業するときに、序盤でもうみんな泣いちゃうんですけど。
バカリズム:うん。
菊地亜美:でも、番組とかで卒業をイジり過ぎて、みんな涙枯れちゃって出てなくて。
バカリズム:ないよね。
菊地亜美:みんな、最後の方、振り絞って泣いてくれて(笑)
バカリズム:だよね。アイドリング!!!としての活動の最後として、ライブが今日だったわけでしょ?
菊地亜美:そうなんです。
バカリズム:それで、CSの番組としては、もっと前に菊地亜美卒業SPをやってて。それはそれで、ちゃんとやったじゃん。これまでの菊地亜美の足跡を紹介しつつ。
菊地亜美:はい。
バカリズム:「さよなら、菊地亜美。メンバーから一言」ってやるじゃん。また改めて、言うことないでしょ。また同じこと言うの?
菊地亜美:良いじゃないですか。アイドリング!!!卒業なんだから、そこはいっぱいお祝いされたいし。みんなもそういうことしたいんじゃないですか?
バカリズム:どういう感じなの?笑っちゃわないの?
菊地亜美:なんで升野さん、逆に泣かないのって。
バカリズム:泣かねぇよ(笑)
菊地亜美:来た時、「ハァ?」ってなったんですよ。いつも、メンバーが卒業するとき、来てくれるじゃないですか。一回も泣いたことないじゃないですか。
バカリズム:一回も泣いたことないし、ウルっともきたこともない。
菊地亜美:なんかね、沸々と怒りが湧いてきちゃって。
バカリズム:何を泣くの?
菊地亜美:だって、6年半、升野さんと一緒に番組やってて。
バカリズム:やったよ。
菊地亜美:これからも会うと思うんですけど。
バカリズム:これまでも、別の現場で会うし。
菊地亜美:別の現場で会うかもしれないけど、アイドリング!!!で会うことはないわけじゃないですか。それって、凄い悲しいことですよ。
バカリズム:何が悲しいの?
菊地亜美:いやいや(笑)冷めてる~(笑)
バカリズム:一応、お疲れ様、とか。卒業おめでとうって気持ちはあるけど、泣くって何?って話なのよ。
菊地亜美:涙、出ちゃうもんなんですって。
バカリズム:もう言っちゃうけど、ウソついてんじゃねぇぞって思うわけですよ。『アイドリング!!!』8年間やってきてますよ。散々、色んな種類の女の子たちの涙見てきて、本当に若い女の涙って、簡単に出るんだなって。感受性が豊かというか、そういうことなんだって思うんですけど。
菊地亜美:うん。
バカリズム:俺、涙ってもっと重いものだと思ったの。本当に、よっぽどの時。大切な人を失ったりとか。本当に悲しい出来事があったりとか。そうじゃなく、簡単に泣くじゃん。
菊地亜美:正直、升野さんが一番、アイドリング!!!くらいの世代、17~9の子と接点が凄いあるじゃないですか。だから、「升野さんに全部、見抜かれてるよね」っていうのは、メンバーはみんな言ってた(笑)
バカリズム:散々、見てきてるから。大体、いくつかのパターンに分かれるの。何十人かいるけど、大体、4つくらいのパターン(笑)
菊地亜美:すぐに気づくんだもん。「昔、あの子とあの子、仲良かったのに、今、ケンカしてるでしょ」とか。
バカリズム:そうそう(笑)言ってもキャリア浅い子たちだから、完全にプロに徹してないところがあって。そこが売りって部分はあるんだけどね。
菊地亜美:はい。
バカリズム:(仲悪いというのが)出ちゃうじゃん。「この子がイジられてるとき、この子全然入ってこない」とか。全然、笑わない、とか。
菊地亜美:やめてください(笑)ファンの人、そういう目で見ちゃうじゃないですか(笑)
バカリズム:僕がAさんがイジった時、みんなが集中砲火になるときは、その子は慕われてる証拠なんですよ。朝日奈央さんとかね。
菊地亜美:そうですね。
バカリズム:一方、僕が他の人をイジった時に、「アレ?この子イジると、みんな手を放すな」ってこともあって。そうなると、怖いのよ。盛り上がらないから。その子とマンツーマンになっちゃうから。
菊地亜美:ふふ(笑)
バカリズム:そこも、ちゃんとやって欲しかったんだけどね(笑)
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ユキウサギ

バカリズム:卒業で、泣いたの?
菊地亜美:泣いちゃった(笑)
バカリズム:まだ泣いたの?
菊地亜美:だって、自分の卒業でしょ。
バカリズム:言っても、卒業の発表、8月でしょ。8月に卒業しますって言って、泣いたでしょ。その映像観たもん。ライブで発表したんだよね。そこで泣く、周りのみんなも泣くでしょ。
菊地亜美:うん。
バカリズム:お客さんも知らないでサプライズだから、ワー!ってなるでしょ。
菊地亜美:はい。
バカリズム:そっから3ヶ月間あるわけじゃないですか。『アイドリング!!!』の放送もあるでしょ。そこでも、卒業の企画を散々、コスったじゃないですか。散々、菊地亜美スペシャルをやって。メンバーも、散々、泣いて。凄いね、まだ泣ける?
菊地亜美:でもね、正直、他のメンバーが卒業するときに、序盤でもうみんな泣いちゃうんですけど。
バカリズム:うん。
菊地亜美:でも、番組とかで卒業をイジり過ぎて、みんな涙枯れちゃって出てなくて。
バカリズム:ないよね。
菊地亜美:みんな、最後の方、振り絞って泣いてくれて(笑)
バカリズム:だよね。アイドリング!!!としての活動の最後として、ライブが今日だったわけでしょ?
菊地亜美:そうなんです。
バカリズム:それで、CSの番組としては、もっと前に菊地亜美卒業SPをやってて。それはそれで、ちゃんとやったじゃん。これまでの菊地亜美の足跡を紹介しつつ。
菊地亜美:はい。
バカリズム:「さよなら、菊地亜美。メンバーから一言」ってやるじゃん。また改めて、言うことないでしょ。また同じこと言うの?
菊地亜美:良いじゃないですか。アイドリング!!!卒業なんだから、そこはいっぱいお祝いされたいし。みんなもそういうことしたいんじゃないですか?
バカリズム:どういう感じなの?笑っちゃわないの?
菊地亜美:なんで升野さん、逆に泣かないのって。
バカリズム:泣かねぇよ(笑)
菊地亜美:来た時、「ハァ?」ってなったんですよ。いつも、メンバーが卒業するとき、来てくれるじゃないですか。一回も泣いたことないじゃないですか。
バカリズム:一回も泣いたことないし、ウルっともきたこともない。
菊地亜美:なんかね、沸々と怒りが湧いてきちゃって。
バカリズム:何を泣くの?
菊地亜美:だって、6年半、升野さんと一緒に番組やってて。
バカリズム:やったよ。
菊地亜美:これからも会うと思うんですけど。
バカリズム:これまでも、別の現場で会うし。
菊地亜美:別の現場で会うかもしれないけど、アイドリング!!!で会うことはないわけじゃないですか。それって、凄い悲しいことですよ。
バカリズム:何が悲しいの?
菊地亜美:いやいや(笑)冷めてる~(笑)
バカリズム:一応、お疲れ様、とか。卒業おめでとうって気持ちはあるけど、泣くって何?って話なのよ。
菊地亜美:涙、出ちゃうもんなんですって。
バカリズム:もう言っちゃうけど、ウソついてんじゃねぇぞって思うわけですよ。『アイドリング!!!』8年間やってきてますよ。散々、色んな種類の女の子たちの涙見てきて、本当に若い女の涙って、簡単に出るんだなって。感受性が豊かというか、そういうことなんだって思うんですけど。
菊地亜美:うん。
バカリズム:俺、涙ってもっと重いものだと思ったの。本当に、よっぽどの時。大切な人を失ったりとか。本当に悲しい出来事があったりとか。そうじゃなく、簡単に泣くじゃん。
菊地亜美:正直、升野さんが一番、アイドリング!!!くらいの世代、17~9の子と接点が凄いあるじゃないですか。だから、「升野さんに全部、見抜かれてるよね」っていうのは、メンバーはみんな言ってた(笑)
バカリズム:散々、見てきてるから。大体、いくつかのパターンに分かれるの。何十人かいるけど、大体、4つくらいのパターン(笑)
菊地亜美:すぐに気づくんだもん。「昔、あの子とあの子、仲良かったのに、今、ケンカしてるでしょ」とか。
バカリズム:そうそう(笑)言ってもキャリア浅い子たちだから、完全にプロに徹してないところがあって。そこが売りって部分はあるんだけどね。
菊地亜美:はい。
バカリズム:(仲悪いというのが)出ちゃうじゃん。「この子がイジられてるとき、この子全然入ってこない」とか。全然、笑わない、とか。
菊地亜美:やめてください(笑)ファンの人、そういう目で見ちゃうじゃないですか(笑)
バカリズム:僕がAさんがイジった時、みんなが集中砲火になるときは、その子は慕われてる証拠なんですよ。朝日奈央さんとかね。
菊地亜美:そうですね。
バカリズム:一方、僕が他の人をイジった時に、「アレ?この子イジると、みんな手を放すな」ってこともあって。そうなると、怖いのよ。盛り上がらないから。その子とマンツーマンになっちゃうから。
菊地亜美:ふふ(笑)
バカリズム:そこも、ちゃんとやって欲しかったんだけどね(笑)
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