ジャルジャル、『アメトーーク!』初登場で大失敗していたことを明かす「頭が真っ白に」
2014.11.16 (Sun)
2014年11月14日放送のテレビ朝日系の番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎週木 24:15 - 25:45)にて、お笑いコンビ・ジャルジャルがゲスト出演し、テレビ朝日系の番組『アメトーーク!』初登場の回であるラグビー芸人の回で、大失敗をしていたことを明かしていた。
アメトーーク! DVD29

前の記事からの続き:ジャルジャル、仕事が激減してしまった理由について語る「尖っていてイジりにくいと思われている」
後藤淳平:尖りのスパイラルに入っていってしまったんですね。僕らが単純に、面白いやろって思ってやったことが、尖っていると思われてしまったんですね。
吉村崇:なるほど。
後藤淳平:まず最初、雑誌の取材事件。インタビュー記事なんですけども。
福徳秀介:私、福徳が「小4から日サロに通っている」と。
後藤淳平:そして次、私「アロマオイルの会社で営業をしてました」。
福徳秀介:そして福徳「22歳の時に、相手の浮気が原因で、離婚した」と。
後藤淳平:そして僕、「付き合っていた彼女と五厘刈りをした」。これらの記事が実際に載ったんですが、これには衝撃の事実がございます。…全部ウソなんです。
若林正恭:ウソ?(笑)
澤部佑:どういうつもりで?
福徳秀介:このウソは、本当にかすりもしないウソというか。真実が1 mmもないというか。
若林正恭:でも、なんかありそうじゃん(笑)アロマオイルの会社で営業とか(笑)
吉村崇:普通ならこの後に、「そんなことねぇだろ」って相方がツッコんだりとか。
後藤淳平:そこはね、同級生なんで一緒にウソをついちゃったんです(笑)
澤部佑:同級生だからって、通用しないですよ(笑)
若林正恭:流れを整理しても…尖っているよね、やっぱり(笑)
吉村崇:そうですよね(笑)
福徳秀介:同じ質問を取材で何回もされるってことあるじゃないですか。どの雑誌の記事も、同じ記事になってしまうんじゃないか、という恐怖感。これでは、読んでる側が楽しくない。やっぱり、笑ってもらわないと。そのちょっとしたウソから始まるんです。
吉村崇:クセになっちゃうっていう(笑)犯罪者の心理じゃねぇか(笑)
澤部佑:とめないと、それは。ウソなんだから。
後藤淳平:これね、タチ悪いのはこの記事を見てですね、「これは面白い」と。番組のスタッフさんが見つけてくれて、番組に読んでくれるわけですよ。「アロマオイルの会社で営業してたんだ」「彼女と五厘刈りしてたん?」って。その時の話を聴きたいから、番組に読んでくれるわけですよ。
澤部佑:はい。
後藤淳平:番組に出ます、その話振られます。でも、実際の話じゃないから、話できません。つまり、スタッフさんが要求することに応えない=尖っているってことになるわけですね。
澤部佑:ああ、ウソから始まって…
後藤淳平:そうなんです。最悪です、これ。番組の指示に従わない。
吉村崇:なるほど。
後藤淳平:番組の指示に従わないというより、従えないんですけどもね。ウソだから。
澤部佑:それも言えないですもんね。
若林正恭:これ、まんまストーリー展開がオオカミ少年ですよね(笑)ウソついて、自分が被害受けて、信頼を失って(笑)
後藤淳平:ようできてますね、オオカミ少年(笑)
若林正恭:内心は、ビクビクしてたのね(笑)「ウソなのに」って(笑)
福徳秀介:ウソ情報が、予想以上に広まって。ラジオを聴いてたら、色んな人のペット情報の話をしてて、森泉さんがトカゲを飼ってるとか、吉川ひなのさんが色んなペットを飼ってる。そして、「ジャルジャル福徳さんは、子ざるを飼ってるそうです」と(笑)言った記憶もないんですよ(笑)
若林正恭:ええ?!
福徳秀介:実際、後藤が言ってたんですよ。「こいつ、子ざるを飼ってて、よう楽屋に連れてくるんですよ」って言ってて(笑)
若林正恭:マイケル・ジャクソンじゃん(笑)
福徳秀介:アレはビックリしましたね。
後藤淳平:さらに事件は続きます。「アメトーーク!事件」。
福徳秀介:アロマオイルとかは、世にバレない事件です。
後藤淳平:自分たちだけの事件なんですけども。ですが、これは違います。僕らはアンケート、ビッシリ書いてるんですね。
澤部佑:細かくたくさん書いてて。
後藤淳平:『アメトーーク!』初登場の回だったんで、これはやらんと、と。気合入れてアンケート書いたわけです。
福徳秀介:ラグビー芸人ですよ。
後藤淳平:ラグビー部ですから。それで、アンケートを書きすぎてですね、いざ収録が始まったら、「あれ、何書いたっけかな?」って思って、頭真っ白になったんですね。
若林正恭:ああ!(笑)
後藤淳平:「もっと良いの書いてたぞ」ってなって、前に出られなくなったんです。
吉村崇:緊張もあるし。
後藤淳平:緊張もあるし、結果を残さなっていう気負いもあるし。発言できない。でも、発言しないといけない。
吉村崇:うん。
後藤淳平:体って正直やなって思ったんですが、「前に出られへん、どうしよう…」ってなってる時に、両耳がキーンと。
澤部佑:そうなるんだ、人間の体(笑)恐ろしい(笑)
後藤淳平:雨上がりさんの声が、一切、聞こえなくなって。
澤部佑:ええ?!トークできない(笑)
後藤淳平:これはもう、「神様が前に出るな」と言ってるのか、と。そこからは諦めてしまいました。こうなると、スタッフさんはどう思いますか?「アンケート書くのに、本番で喋らない=尖っている」と。
澤部佑:あんなに書いてたのに(笑)
後藤淳平:どないやねん、と。
福徳秀介:もうワケ分かんないですもんね(笑)
若林正恭:こんだけ書いて、一言も喋らないんだもんね(笑)
澤部佑:スタッフさんからしたら、奇妙なヤツだって(笑)
若林正恭:それで耳キーンってなってんでしょ(笑)
後藤淳平:何の音も聞こえないんですから。
若林正恭:でも、たまにあるけどね。アンケート書きすぎて。一生懸命にやろうって気持ちあってのことだから。
後藤淳平:あまり、表に出ないっていうのもあるのかもしれないです。前に出られないってなってるときも、外見は飄々としてますから。
若林正恭:ああ、それもあるわ。脂汗かいてたら、「お前、どうした」ってなるけど。飄々として喋らないんだもんね(笑)それは尖っているように見えるよ。
後藤淳平:そうなんですよ。表に出にくいっていうのはあるかもしれないですね。
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前の記事からの続き:ジャルジャル、仕事が激減してしまった理由について語る「尖っていてイジりにくいと思われている」
雑誌記事の取材でウソ
後藤淳平:尖りのスパイラルに入っていってしまったんですね。僕らが単純に、面白いやろって思ってやったことが、尖っていると思われてしまったんですね。
吉村崇:なるほど。
後藤淳平:まず最初、雑誌の取材事件。インタビュー記事なんですけども。
福徳秀介:私、福徳が「小4から日サロに通っている」と。
後藤淳平:そして次、私「アロマオイルの会社で営業をしてました」。
福徳秀介:そして福徳「22歳の時に、相手の浮気が原因で、離婚した」と。
後藤淳平:そして僕、「付き合っていた彼女と五厘刈りをした」。これらの記事が実際に載ったんですが、これには衝撃の事実がございます。…全部ウソなんです。
若林正恭:ウソ?(笑)
澤部佑:どういうつもりで?
福徳秀介:このウソは、本当にかすりもしないウソというか。真実が1 mmもないというか。
若林正恭:でも、なんかありそうじゃん(笑)アロマオイルの会社で営業とか(笑)
吉村崇:普通ならこの後に、「そんなことねぇだろ」って相方がツッコんだりとか。
後藤淳平:そこはね、同級生なんで一緒にウソをついちゃったんです(笑)
澤部佑:同級生だからって、通用しないですよ(笑)
若林正恭:流れを整理しても…尖っているよね、やっぱり(笑)
吉村崇:そうですよね(笑)
福徳秀介:同じ質問を取材で何回もされるってことあるじゃないですか。どの雑誌の記事も、同じ記事になってしまうんじゃないか、という恐怖感。これでは、読んでる側が楽しくない。やっぱり、笑ってもらわないと。そのちょっとしたウソから始まるんです。
吉村崇:クセになっちゃうっていう(笑)犯罪者の心理じゃねぇか(笑)
澤部佑:とめないと、それは。ウソなんだから。
後藤淳平:これね、タチ悪いのはこの記事を見てですね、「これは面白い」と。番組のスタッフさんが見つけてくれて、番組に読んでくれるわけですよ。「アロマオイルの会社で営業してたんだ」「彼女と五厘刈りしてたん?」って。その時の話を聴きたいから、番組に読んでくれるわけですよ。
澤部佑:はい。
後藤淳平:番組に出ます、その話振られます。でも、実際の話じゃないから、話できません。つまり、スタッフさんが要求することに応えない=尖っているってことになるわけですね。
澤部佑:ああ、ウソから始まって…
後藤淳平:そうなんです。最悪です、これ。番組の指示に従わない。
吉村崇:なるほど。
後藤淳平:番組の指示に従わないというより、従えないんですけどもね。ウソだから。
澤部佑:それも言えないですもんね。
若林正恭:これ、まんまストーリー展開がオオカミ少年ですよね(笑)ウソついて、自分が被害受けて、信頼を失って(笑)
後藤淳平:ようできてますね、オオカミ少年(笑)
若林正恭:内心は、ビクビクしてたのね(笑)「ウソなのに」って(笑)
福徳秀介:ウソ情報が、予想以上に広まって。ラジオを聴いてたら、色んな人のペット情報の話をしてて、森泉さんがトカゲを飼ってるとか、吉川ひなのさんが色んなペットを飼ってる。そして、「ジャルジャル福徳さんは、子ざるを飼ってるそうです」と(笑)言った記憶もないんですよ(笑)
若林正恭:ええ?!
福徳秀介:実際、後藤が言ってたんですよ。「こいつ、子ざるを飼ってて、よう楽屋に連れてくるんですよ」って言ってて(笑)
若林正恭:マイケル・ジャクソンじゃん(笑)
福徳秀介:アレはビックリしましたね。
『アメトーーク!』での失敗
後藤淳平:さらに事件は続きます。「アメトーーク!事件」。
福徳秀介:アロマオイルとかは、世にバレない事件です。
後藤淳平:自分たちだけの事件なんですけども。ですが、これは違います。僕らはアンケート、ビッシリ書いてるんですね。
澤部佑:細かくたくさん書いてて。
後藤淳平:『アメトーーク!』初登場の回だったんで、これはやらんと、と。気合入れてアンケート書いたわけです。
福徳秀介:ラグビー芸人ですよ。
後藤淳平:ラグビー部ですから。それで、アンケートを書きすぎてですね、いざ収録が始まったら、「あれ、何書いたっけかな?」って思って、頭真っ白になったんですね。
若林正恭:ああ!(笑)
後藤淳平:「もっと良いの書いてたぞ」ってなって、前に出られなくなったんです。
吉村崇:緊張もあるし。
後藤淳平:緊張もあるし、結果を残さなっていう気負いもあるし。発言できない。でも、発言しないといけない。
吉村崇:うん。
後藤淳平:体って正直やなって思ったんですが、「前に出られへん、どうしよう…」ってなってる時に、両耳がキーンと。
澤部佑:そうなるんだ、人間の体(笑)恐ろしい(笑)
後藤淳平:雨上がりさんの声が、一切、聞こえなくなって。
澤部佑:ええ?!トークできない(笑)
後藤淳平:これはもう、「神様が前に出るな」と言ってるのか、と。そこからは諦めてしまいました。こうなると、スタッフさんはどう思いますか?「アンケート書くのに、本番で喋らない=尖っている」と。
澤部佑:あんなに書いてたのに(笑)
後藤淳平:どないやねん、と。
福徳秀介:もうワケ分かんないですもんね(笑)
若林正恭:こんだけ書いて、一言も喋らないんだもんね(笑)
澤部佑:スタッフさんからしたら、奇妙なヤツだって(笑)
若林正恭:それで耳キーンってなってんでしょ(笑)
後藤淳平:何の音も聞こえないんですから。
若林正恭:でも、たまにあるけどね。アンケート書きすぎて。一生懸命にやろうって気持ちあってのことだから。
後藤淳平:あまり、表に出ないっていうのもあるのかもしれないです。前に出られないってなってるときも、外見は飄々としてますから。
若林正恭:ああ、それもあるわ。脂汗かいてたら、「お前、どうした」ってなるけど。飄々として喋らないんだもんね(笑)それは尖っているように見えるよ。
後藤淳平:そうなんですよ。表に出にくいっていうのはあるかもしれないですね。
【関連記事】
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オードリー若林、『アメトーーク!』でカットされたザキヤマの暴走を明かす「フジモンさんにもキレられてた」
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